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【Pico Cube X レビュー】重量174gでAndroid搭載、明るさ100ANSIルーメンの超小型モバイルプロジェクター

今日は家庭で楽しめるモバイルプロジェクターのお話。

最近では自宅でも、プロジェクターでテレビや動画配信を見る家庭が増えてきてます。

我が家でもAnkerのNebula Capsule Proで子ども部屋をシアターにしたり、キャンプに持っていってテントの中でシアターごっこをしたりと楽しんでいます。

でもさ、荷物が増えると、出来るだけ小さくて軽いと嬉しいよね。

オクサン
オクサン
ヨッシー
ヨッシー

そうだね。じゃあ軽くて小さいモバイルプロジェクターを紹介するよ。

というわけで今回は超小型軽量なモバイルプロジェクター『Pico Cube X(ピコキューブエックス)』を「フェリクロス」様からお借りしました。

※2020年11月、フェリクロスは公式代理店契約が終了し、公式オンラインショップも閉店しています。

『Pico Cube X』は超小型で軽量ながら、Andoroid OSを内蔵しており、GooglePlayからアプリもインストールできるモバイルプロジェクター。

このサイズにも関わらず、プロジェクターとしての性能もしっかりとしており、台形補正もでき、家庭でもビジネスシーンでも活躍してくれます。

では、早速見ていきましょう。

【Anker Nebula/Nebula Capsule シリーズ 比較&レビュー】雨の日におすすめ!自宅が子どもシアターに変身。 こんにちは。動画の鑑賞が大好きなヨッシーです。 今日はAnkerのプロジェクター、「Nebula」シリーズを紹介したいと思います...

Pico Cube X 外観・付属品

Felicross(フェリクロス)社のPico Cube X(ピコキューブエックス)はAndroid OSを搭載した超小型のモバイルプロジェクターです。

驚くべきはそのサイズ。全辺5.5cmの立方体の形状です。

重量はなんと驚きの174g。一般的なモバイルプロジェクターの3分の1以下の重さです。

ヨッシー
ヨッシー

これは…ビジネスシーンでの持ち運びや、プライベートでもキャンプの大荷物に忍ばせても苦にならない!

小さいながらも2,850mAhのバッテリーを内蔵約2時間はバッテリーのみでの駆動が可能です。

僕の手は男性としては非常に小さいですが、それでもこの小ささは伝わると思います。

350ml缶と比べると、このサイズ。ちなみにAnker社のNebula Capsueは1番小さなモデルでも350ml缶とほぼ同サイズです。

フォーカス用のダイヤルと電源・操作ボタンが配置された側面。

左から電源ボタン・音量マイナス・音量プラス・Enterスイッチとなっています。

ヨッシー
ヨッシー

フォーカスはマニュアル(手動)フォーカスです。

反対側の側面にはHDMIポートとリセットボタン(丸い小さな穴)です。

背面には左からDC電源ポート・USB2.0ポート・オーディオ出力が配置されています。右下は電源のオンやバッテリー残量、充電中を示すインジケーターです。

ヨッシー
ヨッシー

USBポートにはlightningケーブルを繋ぐことで、iPhoneなどを有線でミラーリングできます。

「Pico Cube X」は付属品が多く、購入直後から便利に使用することができるようになっています。

付属品は、三脚・リモコン・単4電池・ACアダプター・電源ケーブル・HDMIケーブル・Mini HDMIアダプター・マニュアルとなっています。

リモコンは手にしっくりとくるサイズ感です。

なかなかに男の物欲を満たしてくれる、そんな佇まいです。

旧機種との比較、違い

「Pico Cube X」は2020年4月末に発売になったモデルですが、過去のモデルと比較してどこが変わったのでしょう?

 
 Pico
Cube X
Pico
Cube S6
Pico
Cube A
重量/
サイズ
174g/
5.5×5.5×5.5cm
174g/
5.5×5.5×5.5cm
172g/
5.5×5.5×5.5cm
バッテリー2850mAh2500mAh2850mAh
動作
時間
2時間2時間2時間
明るさ100
ANSI
ルーメン
100
ANSI
ルーメン
100
ANSI
ルーメン
解像度854×480854×480854×480
フォーカスマニュアル
フォーカス
マニュアル
フォーカス
マニュアル
フォーカス
スピーカー1.5W×11.5W×10.5W×1
音声出力3.5mm
ステレオ
ミニ
3.5mm
ステレオ
ミニ
3.5mm
ステレオ
ミニ
比率/
サイズ
16:9/
7〜100
インチ
16:9/
7〜100
インチ
16:9/
7〜100
インチ
OSAndroid
7.1.2
Android
7.1.2
Micro
SD
Wi-Fi802.11
a/b/g/n/ac
802.11
a/b/g/n/ac
802.11
a/b/g/n/ac
Wi-Fi
ダイレクト
接続
HDMI
接続
USB-A
Blue
tooth

このように表紙にして見ると、最新の「Pico Cube X」は良いとこどりの機種であると言えます。

明るさは100ANSIルーメンですが、実際使用していると、思った以上に明るくきれいに映っており、びっくりしました。

設定・操作

設定

この小型さからは驚きなのですが、台形補正背面投影(反転表示)というプロジェクターとして必要な基本的な設定がしっかりと揃っています。

台形補正は手動で行うことができます。左上→右上→右下→左下の順番でX軸とY軸を調整していくことで、形を整えていくことができます。

投影の設定は4種類。

①フロント(正面):スクリンに向かってプロジェクターを設置する一般的な投影
②リア(背面):スクリーンの背面から投影するため左右が反転。スクリーン前にスペースが入らないが、背面投影に対応したスクリーンが必要。
③シーリング(吊り):天井などから吊って投影するため、上下が反転。
④フリップ:上下左右が反転した投影方法。

ヨッシー
ヨッシー

非常に細かい設定が可能です。

操作

操作は付属のリモコンがメインでとなりますが、アプリの操作などには対応していないものがあるので、別途、マウスを用意することをお勧めします。

ヨッシー
ヨッシー

リモコンとマウスの2台体制での操作は…正直しんどい…

ただ、ミラーリングに使用する『EShare』の機能を使ってスマホをリモコンにすることが可能です。

スマホでアプリを起動し、右下の『Remote』を選びます。

するとマウス・タッチコントロール・キーコントロール・アプリの4種類のリモコンを選択できます。

文字入力もスマホからできるようになるので、かなり便利になります。

ちなみに『TV Mirror』を選ぶと通常のミラーリングの反対で、スマホ画面にプロジェクターの映像が映ります。

そのままタッチ操作が可能なのでこれも非常に便利です。

ヨッシー
ヨッシー

リモコンは少し使い勝手が悪かったけど、この「EShare」があればスマホがリモコンになるので問題なしです。

Android OSを搭載

「Pico Cube X」最大の特長は、Android OSを搭載していることです。

Android搭載プロジェクターは増えていますが、アプリストアがサードパーティ製のモデルが多く、使えるアプリも非常に限られています。

その点、「Pico Cube X」は純正ストアであるGooglePlay対応なので、使えるアプリが多いです。※対応していないアプリもあります。

至近距離で投射したため、壁紙の模様が目立ちます。すみません。↑

YoutubeNetflixなどもプロジェクター単体で投影することができます。

ただ、GooglePlay対応ですが、全てのアプリが対応しているわけではなさそうです。実際にU-NEXTのアプリは検索しても見つかりませんでした。

また、テレビの番組を写そうと、SONYの「torne(トルネ)」を探しましたが、こちらも見当たりませんでした。

HDMI端子も付属

ただ、「Pico Cube X」にはHDMI端子がついているので、外部機器を接続することができます。

例えばゲーム機器、PC、DVDプレーヤーなどですが、オススメは「Fire TV Stick」です。

非常にコンパクトなFire TV StickはコンパクトなPico Cube Xとの相性抜群です。

Fire TV Stickを使うと様々な動画配信サービス(VOD)を見ることができます。

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天井投影が可能

本体の底面には三脚用のねじ穴があります。

付属の三脚でしっかりと安定させながら、角度を調整できるようになります。

こんな角度でも安定した設置が可能です。

このように天井に映すことができます。

これなら、天井にも映せる!

オクサン
オクサン
ヨッシー
ヨッシー

寝転がりながらも見られるよ〜!

有線/無線ミラーリングの両対応

Pico Cube Xはミラーリングに対応してます。

ミラーリング:スマートフォンの画面をそのまま、テレビなどの大画面に映す機能。

ミラーリングするために必要なことは、「EShare」というアプリをスマートフォンにインストールすることぐらいです。

大画面に映して写真や動画をみんなで楽しんだり、ゲームを大画面で楽しんだりすることができます。

スマホゲームもプロジェクターでミラーリングすれば、大画面で楽しむことができました。

ヨッシー
ヨッシー

タイムラグもほとんどなく、楽しめました。

Android端末ではEShareでの無線ミラーリングのみですが、iPhoneなどのiOS端末であればLightningケーブルを使って有線接続でミラーリングできます。

できると何がいいの?メリットは?

オクサン
オクサン
ヨッシー
ヨッシー

ネット環境がなくてもミラーリングできる。

ミラーリングでは著作権の絡んだ動画などは映すことができないようになっています。そのため例えばスマホで見られるDisneyDELUXEの映像などをミラーリングしようとしても映すことができません。

まとめ

今日は「【Pico Cube X レビュー】重量174gでAndroid搭載、明るさ100ANSIルーメンの超小型モバイルプロジェクター」について見てきました。

Pico Cube Xは超小型軽量ながら、モバイルプロジェクターに求める機能がほとんど実装された製品です。

Pico Cube Xの特長のまとめ
  • 超軽量174gと超軽
  • 全辺5.5cmの超小型な本体
  • バッテリーのみでも最大2時間駆動
  • 天井投影可能な三脚付属
  • 台形補正
  • 背面など細かい投影設定
  • 100インチの大画面と100ANSIルーメン
  • Android OS搭載
  • ミラーリング
  • スマホがリモコンがわりになる

超小型ながら機能面も優れたバランスの良いプロジェクターに仕上がっています。

非常に軽いのでビジネスでもプライベートでも気軽に持ち出しせるので、活用機会が多いこと間違いなしです。

以上、ヨッシーでした。

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