【Aladdin Connector レビュー】ついにpopIn Aladdin 2/SEでゲームなどのHDMI外部入力が楽しめる、専用ワイヤレスHDMI接続機が登場！

皆さん、こんにちは。ヨッシー(＠papatoko1)です。

今日は人気のシーリングライト型プロジェクター、『popIn Aladdin 2/SE』に関する新しい周辺機器を紹介します。

『popIn Aladdinシリーズ』はシーリングライトと一体化したプロジェクターです。常に天井に設置してあり、いつでも気軽にプロジェクターによる投影を楽しむことができるという特徴があります。

2021年7月、そんなpopIn Aladdin 2/SEをよりパワーアップさせてくれる専用の周辺機器が登場しました。

ヨッシー

その名も『Aladdin Connector（アラジン コネクター）』です。

Aladdin ConnectorはpopIn Aladdin 2/SEにHDMI接続で、例えばNintendo SwitchやPS5などのゲーム機やBlu-rayプレーヤーを接続できるようになるアイテムです。

え？popIn Aladdinって天井についてるやつでしょ？HDMIでゲームとか繋げたらケーブルが天井から垂れてきて邪魔じゃない？

オクサン

ヨッシー

大丈夫、popIn Aladdinとは「ワイヤレス接続」なんだよ！

Aladdin ConnectorはpopIn Aladdin 2/SEとWi-Fi経由のワイヤレス接続なので、天井にあるpopIn Aladdinには全く触れることなく、専用アプリから簡単に接続できてしまいます。

我が家でも非常に簡単に設定が終わってしまいました。

ヨッシー

なかなか良い！

本記事ではAlladin Connectorの外観や同梱物、接続の仕方や実際の使用感、遅延の有無についてレビューしたいと思います。

早速、見ていきましょう！

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Aladdin Connector 概要

外観

外箱はAladdinシリーズ同様の黒字に黄色と青のデザインです。

箱をかけると本体が現れます。

外観はシンプル。天面中央にはアラジンのマークがついたボタン。その周りは状態を示すLEDリングです。

サイズはかなり小さいです。

底面にはゴムが貼られていて滑りづらい仕上がりです。

入力端子はHDMI入力とUSB-Cです。

同梱物

HDMIケーブルが付属しているのは地味に嬉しいところ。

給電用のUSB-Cケーブルとアダプタです。

このほかに紙の取扱説明書が付属しています。

サイズ・スペック

続いてスペックを確認していきましょう。

箱を開けて最初に思ったことは「思ったよりも小さい」です。72.7mm×19.2mm×72.7mmととてもコンパクトです。

手のひらに乗せると非常に小さい事がわかります。popIn Aladdinのリモコンと比べるとこのくらいのサイズ感です。

スペック表では150gとありますが、実際に測ってみると144gでした。

以下、スペック表です。

対応機種はpopIn Aladdin 2とSEのみ

popIn Aladdinシリーズは今までで４機種販売されていますが、Aladdin Connectorの対応機種はそのうちの『popIn Aladdin 2』と『popIn Aladdin SE』の２つのみとなります。

『初代popIn Aladdin』と『Z6 Polar Meets popIn Aladdin』は2018年製の旧型チップセットの処理能力が原因で、低遅延の安定化を実現することができず、対応機種の対象外となりました。

購入の際はご注意ください。

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接続できる機器は？

HDMI出力端子が接続できる機器なら様々、接続する事が可能です。

ゲーム機だけでなく、Fire TV StickやApple TVが対応している事がかなり嬉しいです。

popIn Aladdin 2/SEは様々なアプリをインストールできますが、例えばDisney+など対応していない動画配信サービスもあります。

Aladdin Connectorを使ってFire TV Stickなどと接続できることでDisney+などpopIn Aladdin単体では視聴できない動画配信が視聴できるようになります。

初期設定は簡単

配線

配線はシンプルであまり悩む必要はありません。付属のHDMIケーブルで繋ぎたい機器（ゲーム機やBlu-rayプレーヤーなど）と接続し、さらに給電用のUSB-Cケーブルとアダプタを使ってコンセントに繋ぐだけです。

Aladdin Connectorはそのまま機器と接続すると一つの機器としか接続できません。しかし市販されているHDMI切替器を別途用意することで複数の機器を繋げて切り替えることができるようになります。

ヨッシー

僕はELECOM（エレコム）のDH-SW31BK/Eを選びました。

ELECOM（エレコム）のDH-SW31BK/Eを選んだ理由は「自動切替機能」です。

HDMI切替器の接続機器の切り替え方法はボタンやリモコンなどがありますが、その都度、ボタンを押すことはちょっとめんどくさいです。

自動切替機能がついたモデルは、接続した機器を起動して映像や音声の信号が送られると自動的に切り替えをしてくれるので日々の手間が一つ減ります。

ちなみにHDMI切替器の出入力を反対にすると、一つの機器をテレビとAladdin Connector=popIn Aladdin両方に接続して、どちらに映し出すか選択することができるようになります。

アプリで簡単に初期設定

初回の起動でpopIn Aladdin 2やSEと接続する必要があるのですが、スマホのアプリから簡単に接続することができました。

とても簡単です。これで接続は終了です。

ワイヤレスHDMI接続でゲームを遊ぶ

無事に接続設定が済んだので、実際にゲームをプレイしてみたいと思います。

今回はNintendo Switchを接続します。純正のドックではなく、サードパーティ製のドックを使います。

Aladdin Connectorとドックを繋ぎ、popIn Aladdin 2のアプリ『HDIM』を選択すると…

無事にスクリーンにゲームの画面が映し出されました。

ヨッシー

我が家の設置状況では８０インチの大画面！

マリオだって大画面で楽しめます。

もちろんゲームだけでなく、PCやMacと接続することもできます。

遅延はほとんどなく、ゲームもストレスなく操作可

実際に使用するにあたり、気になるのはワイヤレス接続の「遅延」かと思います。

映像作品などを見る分には遅延はあまり気になりませんが、話がゲームになると実際にコントローラのボタンを押してから、動きに反映されるまでに時間がかかってしまってはプレイに影響が出てしまいます。

公式の発表では遅延について「実験室の計測値0.1秒」と発表されています。実際にプレイをしてみた感想としては遅延は全く気になりませんでした。

僕がプレイした「あつまれ！どうぶつの森」はゆったりとしたゲームでシビアな反応は必要ないのですが、ほかにもマリオなどのアクションゲームでも全く違和感を感じずに操作できました。

格闘ゲームやサッカーゲームなどは遅延の影響を大きくうけるゲームかと思うのですが、これらのゲームでも問題なくプレイができると思います。

まとめ

今日は「【Aladdin Connector レビュー】ついにpopIn Aladdin 2/SEでゲームなどのHDMI外部入力が楽しめる、専用ワイヤレスHDMI接続機が登場！」について書いてきました。

人気のシーリングライト型のプロジェクターpopIn Aladdin 2/SEにHDMIの外部接続ができるようになるAladdin Connector（アラジン コネクター）はpopIn Aladdin 2/SEのエンターテイメント性をさらに広げてくれる製品です。

Aladdin Connectorを使うとゲーム機、Blu-rayプレーヤー、Apple TV、Fire TV StickやPC、MacをpopIn Aladdin 2/SEとつなげて大画面で投影することができるようになります。

ワイヤレス接続特有の遅延についても0.1秒程度とほとんどのゲームで、全く気にならない程度に仕上げられています。

最近人気の家庭用のプロジェクターで、より一層おうち時間が楽しくなる、そんな周辺機器です。

以上、ヨッシーでした。

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ヨッシー

ガジェット大好き保育士/３児の父

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皆さんこんにちは。 ガジェットや家電が大好きな男性保育士のヨッシーです。 半年以上、育児休業を取得しながら３児の子育てと向き合った経験を活かして、子育てが楽しくなるアイテム、子育てに役立つアイテムを紹介していきたいと思います。 時には子育てに関係のない趣味の小物も紹介します。 レビュー依頼も受け付けております。お気軽にお問い合わせフォームまで。