【ECOVACS DEEBOT T20 OMNI レビュー】共働き家庭の床掃除はもう全部このロボット掃除機に全てお任せ!
皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。
今日はロボット掃除機のお話です。
我が家ではiRobot社のルンバを購入してからAnker社のeufyなど様々なロボット掃除機を使ってきました。
あれから10年以上、今ではロボット掃除機はもはや当たり前に近い製品になりましたが、その機能はますます進化しています。
昔は部屋のゴミを吸うだけだったロボット掃除機も、いまではゴミの吸引・床の水拭き・本体からのごみ収集がセットになったオールインワンタイプが主流になりつつあります。
えー、高いでしょ?それにモップだって水拭きのモップだって自分で毎日洗わなきゃでしょ?
いや、今までのロボット掃除機の水拭き機能はそうだったんだけど、今日紹介する『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』はモップの洗浄だけではなく、洗浄後のモップ乾燥まで自動でやってくれるんだよ!もちろん価格は高めかもしれないけれど、それだけの価値がある製品なんだよ!
モップの自動リフトアップ機能を搭載し、ゴミの吸引だけの時はモップがリフトアップ、水拭きをする時はリフトダウンし、自動で切り替えてくれます。
水拭きについてはかなり魅力的な機能が搭載されていますが、ゴミの吸引力も強力な6,000Paと、基本的な機能もしっかりと押さえています。
モップ洗浄のための水の補給と汚水の廃棄は手動ではありますが、それ以外はほぼ隙のないロボット掃除機となっています。
モップの洗浄も温水になってさらに衛生的です!
早速、紹介していきたいと思います。
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ECOVACS DEEBOT T20 OMNI概要
まずは『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』の外観と付属品についてみていきたいと思います。
外観
外箱はかなり大きくて驚くと思います。
僕は『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』を家電量販店で購入したのですが、その日に限って車ではなく、電車で買い物に行ってしまいました。
持ち帰れない!
店員さんがタダで台車までくれると言ってくれましたが、とても電車にも乗れないので、配送してもらうことにしました。
本体
ともあれ箱を開けると中にはさらに小さな箱が。
中には『DEEBOT T20』のロボット掃除機本体が入っています。
本体です。シルバーとホワイトのカラーリングは清潔感があります。
本体のサイズは362×362×103.5mmです。
天面のシルバー部分はマグネット式のカバープレートになっています。
プレートを外すと取り外し式のダストボックスと本体スイッチがあります。
赤いスライド式の電源スイッチの上にはWi-Fiのインジケーターが見えます。
Wi-Fi環境が必須なので、電源オン=Wi-Fiオンです。
ダストボックスは取り外すことができます。
とはいえ基本的にダストボックスのゴミはステーション(ドック)に自動的に吸引され集められるので、ダストボックスを取り外す時はフィルター交換のメンテナンスの時などくらいです。
裏返した底面の中央にはメインブラシ、その他にもサイドブラシをつける穴とモップパッドをつける穴がそれぞれ2つずつあります。
メインブラシの素材は今までの機種と異なり、毛+ラバーの混合素材からラバー製に変わりました。ラバー製になったことで耐久性が高くなり、さらに毛の絡まりを抑えてくれるようになったそうです。
モップパッドとサイドブラシは取り外し式となっています。
サイドブラシは赤と緑に分けられているので、つける位置には迷いません。
取り付けは簡単です。
モップパッドはマジックテープのようなイメージでベリベリっと貼り付けたり、剥がしたりできます。
パッドをつけるとこのような感じです。
自動ゴミ収集スタンド
続いては自動ゴミ収集スタンド(ステーション)です。サイズはW448×D430×H578mmとそれなりのサイズと存在感です。
まぁ、洗浄用のタンクが内蔵されるからしょうがないよね。
必ずコンセントからの給電が必要となるので、設置場所はあらかじめ検討する必要があります。
同梱物
モップパッドとモップ本体それぞれ2つ、サイドブラシ2つ。
メンテナンスツールです。左は汚水タンクの中を洗う際に使えるブラシ、右はロボット掃除機は絡まった髪の毛を切るカッターつきのブラシ。
世界での販売なのでしょうか、コンセントは2種類入っています。日本では左のものを使います。
紙製のマニュアル類です。
スペック
『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』のスペックは以下の通りです。
製品名 | ECOVACS DEEBOT T20 OMNI |
サイズ | 約362×362×103.5mm(本体のみ) 約448×430×578mm(ステーション) |
重さ | 約4.4kg(本体のみ) 約14.0kg(全自動ステーション) |
ダスト容量 | 300mL |
タンク容量 | 清水4L/汚水4L |
吸引力 | 最大6,000Pa |
バッテリー容量 | 5,200mAh |
駆動時間 | 約260分 |
充電時間 | 約390分 |
消費電力 | 45W(本体) 960W(モップ洗浄時) 610W(ゴミ収集時) |
価格 | 179,800円 |
ECOVACS DEEBOT T20 OMNIの機能と使用感
『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』は必要な機能が備わった、ほぼ完璧なロボット掃除機にです。
ではその素晴らしい機能を確認していきましょう。
温水洗浄&温風乾燥まで行なう全自動クリーニングステーション
まず特筆すべきは全自動クリーニングステーションの性能です。
自動吸引
正面には引き出すかたちでダストボックスが備わっています。ダストパックの容量は3ℓで約50日分のゴミを貯めてくれる使い捨てとなっています。
掃除の終わりには、本体から全自動ステーションへゴミを吸引してくれます。これは結構大きな音なので、2歳の次男は毎回びっくりしていました。
温水洗浄・温風乾燥
全自動ステーションの天面を開けるとモップの洗浄用の清水タンクと汚水タンクが入っています。それぞれの容量は4ℓです。
清水タンクも汚水タンクも上蓋が大きく開くので、吸水・排水は簡単に行えます。
ちなみに水道水のみでも充分きれいに掃除をしてくれますが、清水タンクに専用の洗浄液を入れるとより効果的です。
なんか少し爽やかな香りがします。
そして全自動ステーションの下部には充電、モップ洗浄、温風乾燥を行うドックがあります。
清掃途中にモップが汚れたらステーションにいったん戻り、モップの洗浄・乾燥を行ってくれます。DEEBOTシリーズ初の温水洗浄に対応したためモップの洗浄力が上がりました。約55℃の温水で洗うことでモップの汚れを落としやすくなりいつもきれいなモップで家中を水拭きしてくれます。
自動リフトアップ
『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』には二つの回転するモップがついていますが、状況に合わせて自動でリフトアップ、リフトダウンしてくれる機能がつきました。
ECVACS DEEBOTの今まで機種では吸引のみの時はモップを手動で取り外して、反対に水拭きの時には取り付けなければなりませんでした。
水拭きの切り替えが自動なので、かなり手間が減りました。これはかなりの進化です。
掃除中でもフローリングからカーペットに変わると、自動で認識してモップをリフトアップしてくれるのでカーペットが濡れてしまうことがありません。
もちろんカーペットからフローリングに戻ると、自動的にモップも下がり、水拭きを再開してくれます。
マッピング機能
『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』は「True Mapping2.0」を搭載し、とても精度の高いマッピングをしてくれます。マッピングや各設定や操作は、専用アプリ「ECOVACS HOME」上にて行います。
初回運転時に室内のマッピングをしてくれ、次回以降はこのマップに合わせて、掃除をしてくれるようになります。
これが我が家のマッピング結果です。これが驚くほど正確なマッピングである証拠に、我が家の図面と重ねてみると…
ほぼ寸分違わず、図面通りにマップを作ってくれています。図面よりも欠けているところはベッドや机、棚やクローゼットがあるために、マッピングができない部分です。
このマップをベースに掃除するエリアを設定したり、侵入禁止区域を設定したりすることができます。
その都度カスタマイズした部分のみをせいそうすることもできるので、例えば食後にテーブルの周りだけを掃除したりもできます。
YIKO AI音声アシスタント
『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』はAlexaやGoogleアシスタントとの連携による音声操作はもちろん可能ですが、ECOVACS独自のAI音声アシスタント『YIKO(イーコ)』による操作が可能です。
ウェイクワードは「OK、YIKO(オーケー、イーコ)」、「ここです。」と返事をしてくれたら指示を伝えます。
例えば、「ステーションに戻って」など言葉での指示が可能です。
我が家は子どもが3人いるため、全自動ステーションと掃除機本体にはチャイルドロックをかけています。
アプリでの操作は親しかできないため、たまーにムスメが音声操作でステーションに戻してくれたりします。
我が家では『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』は『イーコちゃん』という愛称で親しまれています。
専用アプリ「ECOVACS HOME」
『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』はスマホのアプリで操作や設定が可能です。自宅にいなくても本体がどのように動いているかなどをリアルタイムで表示してくれます。
このように動いた軌跡もしっかりログとして記録してくれます。
アプリでは掃除開始や洗浄の開始、自動清掃の設定などができます。
我が家は毎日10時に吸引+水拭きで毎日の掃除を予約しているため自動でクリーニングをスタートしてくれます。
ECOVACS DEEBOT T20 OMNIはもはや必需品
『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』の機能を紹介してきましたが、僕自身が約4ヶ月使った感想としては、「もう手放せない」です。
我が家にとってもはや必需品となった『イーコちゃん』の手放せない理由をまとめてみました。
圧倒的な乾・湿の清掃力
我が家は共働きの5人家族で、髪の毛など1日で溜まるゴミもかなりのもの。平日はなかなか掃除の時間がとれません。
今までのロボット掃除機はゴミこそ、きれいに吸ってくれましたが、床は拭いてくれないのでなんとなくベタベタ感がありました。
『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』は吸引力も強く、水拭きも驚くほどきれいに拭きあげてくれます。
独自のOZMO Turbo 2.0回転式モップシステムで1分間で最大180回回転し、床に一定の圧力をかけながら徹底的に水拭きをしてくれます。
そして壁際を拭き残さないエッジディープクリーニング機能で壁際3mmまで綺麗にしてくれます。
仕事から帰ってくると、床がサラサラしています。今までのロボット掃除機では得られなかった感覚です。
毎日、イーコちゃんに水拭きをしてもらっていますが、汚水タンクの水にはしっかりと汚れが溜まっています。
家族5人の足の裏の汚れと、それをきれいにしてくれる『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』の実力、恐るべし、です。
温水洗浄・温風乾燥でメンテナンス激減
『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』には温水洗浄機能と温風乾燥機能がついていることで、モップが衛生的に維持されて日々のメンテナンスから(ほぼ)解放されます。
実は新しいロボット掃除機を購入する際にオクサンは…
また買うの?結構いい値段だけど?
あのね、実は…
いや、どうせ毎日モップを取り外して洗わないといけないんでしょ?結局、手動じゃない。
いや、だから…
以前、床拭きロボットを導入した際には、毎日モップを交換したり、本体の小さなタンクに毎回水を補給したり…意外とやらなければいけないことが多くて、結局使わなくなってしまいました。
でも『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』は自分でモップを温水洗浄してくれるので、我が家では平日はモップをつけっぱなしにして、週末に洗っています。
温風乾燥があることで不衛生な雑菌が発生せずに、カラリと乾いたモップで翌日を迎えられるのも感動です。
我が家は替えモップを3セット用意してあり、週の途中でも交換できるようにしていますが、毎日のルーティンではなく、週末以外は気がついた時に替えるなど、ゆるーく管理してます。
コスパもタイパもかなりいいかも!
毎日やることは給水と排水だけ
結局、ロボット掃除機を導入する際にたくさん機能があるのは良いのだけれど、それだけメンテナンスが増えてしまえば、元も子もないということ。
週末は多少のメンテナンスは必要だけど、平日はできるだけ楽したい。『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』ならば、ほぼ理想に近い運用が可能です。
自宅の広さによりますが、我が家は広めの3LDKで、1回の清掃で清水タンクの8割を使います。そして夕食後、ダイニングテーブルの下は子どもの食べこぼしで汚いのでそのエリアだけカスタム清掃すると、1日でほぼタンク1杯(4ℓ)の水を使い切ります。
そのため、給水と排水は毎日行っていますが、2LDKや1LDKなどの間取りによっては2日に1度で良いと思います。
もちろんモップパッドを毎日替えたいなどあれば頻度は上がります。僕自身は2日に一回ほどモップを変えていますが、ベリっと剥がしてペタッと貼るだけなので苦ではありません。
結局、「もしモップを変え忘れても、温水洗浄で基本きれいなので問題ない」という心の余裕がプレッシャーにならずに気楽なメンテナンスを支えてくれています。
【補足1】ロボット掃除機ならルンバじゃないの?
ここまで『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』の素晴らしさを伝えてきましたが、そもそも「『ECOVACS(エコバックス)』という会社を知らない」という方や「ロボット掃除機ってやっぱりiRobot社のルンバがいいんじゃないの?」という方も多いかと思います。
ではここで少し『ECOVACS(エコバックス)』という会社について説明したいと思います。
ECOVACS(エコバックス)は1998年に中国の蘇州で設立された家庭用ロボットの総合メーカーです。現在ではロボット掃除機や窓清掃ロボットに力を入れています。
中国の市場から拡大し、日本(2014年エコバックスジャパンを設立)、ドイツ、米国に子会社を設立し、カナダ、チェコ共和国、フランス、イラン、マレーシア、ポーランド、スペイン、スイス、その他多数の主要市場や地域にも販売を拡大し、現在では世界で50以上の国と地域で使われています。
ECOVACSのロボット掃除機の市場シェアは、アジア太平洋において過去5年間で100%以上成長し、2017年にアジア太平洋の市場シェア№1となり、競争の激しいヨーロッパ市場において2位まで上昇しています。
と、昔はiRobot社のルンバ一強の業界でしたが、今は群雄割拠。さまざまなメーカーがロボット掃除機を提供し、どのメーカーを買っても基本的な機能はしっかりと抑えているという状況。
そのような中で『ECOVACS(エコバックス)』の世界シェアは第2位。第1位のiRobot社に次ぐ、世界で2番目に売れているロボット掃除機メーカーと言われていました。
そして2023年4月末には、エコバックスの売上高はiRobotを上回り、株式時価総額は約440億元(約8600億円)とiRobot社の約5倍となり、シェアを奪ったという記事も出ており、もはや世界1位のロボット掃除機メーカーなんです。
もしかしたら、「中国のメーカー」という点に不安を感じる方もいるかもしれません。
僕も昔は家電は日本やおしゃれなヨーロッパのもの、という固定観念がありました。しかし残念ながら日本製品の世界での競争力は低下していますし、中国や韓国の製品は確実に性能が上がってきおり、もはや日本製品が一番いいとは言えない状況になっています。
もちろん日本のメーカーの日本人の好みに合わせた丁寧な作り込みやカスタマーサポートはいまだに一つの選択肢ですが、中国や韓国のメーカーもかなり満足度の高い製品を作ってくれています。今回の『ECOVACS(エコバックス)』もかなり良い製品を提供してくれていると感じます。
エコバックスジャパンに何度か問い合わせしましたが、スタッフの方がメールやチャットで丁寧に対応してくれるので、問題解決も早かったです。
【補足2】ECOVACSを買うなら『T20 OMNI』以外はどう?
2023年11月現在、『ECOVACS』は4機種の水拭き機能付きのロボット掃除機を販売しています。
今回、紹介している『DEEBOT T20 OMNI』以外に、 『DEEBOT T10 OMNI』、『DEEBOT X1 OMNI』、『DEEBOT X2 OMNI』の3つがラインナップされています。
違いは?なんで『T20 OMNI』を勧めているの?
OK!説明するね!
まずは比較表を作ってみました。赤字が比較した中で最高、青字は2番の性能を示しています。セール価格については参考に2023年11月21日(火)〜12月1日(金)実施の公式オンラインショップのブラックフライデーセールの価格を表示しています。
T10 OMNI | T20 OMNI | X1 OMNI | X2 OMNI | |
発売日 | 2022年9月 | 2023年6月 | 2022年4月 | 2023年9月 |
吸引力 | 5,000Pa | 6,000Pa | 5,000Pa | 8,000Pa |
モップ洗浄 | 自動・常温水 | 自動・温水(55℃) | 自動・常温水 | 自動・温水(60℃) |
自動ゴミ収集機能 | あり | あり | あり | あり |
自動リフトアップ | なし | あり/不明 | なし | あり/1.5cm |
温風モップ乾燥 | あり | あり | あり | あり |
水拭きオン/オフ | 手動 (モップの着脱) | 自動 | 手動 (モップの着脱) | 自動 |
段差対応 | 不明 | 2.0cm | 不明 | 2.2cm |
マッピング | TrueMapping 2.0 | TrueMapping 2.0 | TrueMapping 2.0 | TrueMapping 3.0 |
見守りカメラ | なし | なし | あり | あり |
価格 | 149,800円 | 179,800円 | 198,000円 | 239,800円 |
セール価格 | 89,800円 | 128,700円 | 143,000円 | 197,820円 |
値引き | 6,0000円OFF | 51,100円OFF | 98,200円OFF | 41,980円OFF |
DEEBOTシリーズにおいて『X』はフラッグシップモデル、『T』はその下のクラスとなっています。
『X2』と『T20』は2023年発売モデル、『X1』と『T10』は2022年発売モデル、簡単に言えば型落ちとなります。
勿論、最高性能を求めるなら、1番新しいフラッグシップモデルの『X2』を買えば良いのですが…
定価が20万越え!?
もちろん今後の値下げはあるかとは思いますが、なかなか手が出ない価格帯です。実際、ブラックフライデーセールでも値引き後の価格が197,820円とほぼ20万円です。
一方で、2022年発売の型落ちモデルでもある『X1』、『T10』については現時点でのコストパフォーマンスは申し分ありません。ただ、せっかく高価格帯のロボット掃除機を購入するのであれば、できる限り手間を減らしつつも、できる限り綺麗に掃除して欲しい…そう考えるとモップのリフトアップ機能と温水洗浄は諦めたくない機能です。
『T20』はフラッグシップモデル『X2』と比較して見守りカメラの機能は搭載していませんが、それ以外は若干の性能差はありますが、同じ機能を搭載しています。
僕自身はそんな『T20』を発売の1ヶ月後に家電量販店で15,2000円のポイント10%で購入しました。計算の考え方には諸説ありですが、僕自身としては15,2000円-15,200ポイント=13,6800円程度で購入した感覚でいます。
実際、ECOVACS(エコバックス)は比較的頻繁に値引きなどを行なっています。ブラックフライデーのセールでも『T20』は128,700円で購入できるので価格と性能のバランスで最もおすすめできる機種だと言えます。
まとめ
今日は『【ECOVACS DEEBOT T20 OMNI レビュー】共働き家庭の床掃除はもう全部このロボット掃除機に全てお任せ!』について書いてきました。
『ECOVACS DEEBOT T20 OMNI』は「(ほぼ)何もしなくていい」というキャッチコピーの通り、給水と排水以外は1週間任せっきりで家中を綺麗にしてくれる超優秀なオールインワンのロボット掃除機でした。
価格は高めではありますが、その分、本当に手間要らずで僕は本当に買って良かったと思う製品です。めんどくさがりの僕も購入から4ヶ月、毎日ワクワクしながら給水と排水をしてます。
特に汚水タンクの溜まった汚れた水を見ると、「毎日水拭きしてくれているのにこんなに汚れがとれるんだ!」と嬉しい気持ちになります。
平日、掃除をすることが難しい共働きの夫婦や子育てで忙しい家庭にとって、救世主となる素晴らしい製品でした。
以上、ヨッシーでした。