おもちゃのサブスク「And TOYBOX(アンドトイボックス)」を実際に利用してレビュー。メリット・デメリットは?
皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。
お子さんのいる家庭では様々な悩みがあるかと思いますが、お子さんの年齢に対してどんなおもちゃを与えればいいか悩まれているご家庭も多いのではないでしょうか。
特にお子さんが小さい乳児のうちは、親が選んだおもちゃに興味を示さなかったり、玩具屋さんではとても欲しがったのに、買って帰るとそれっきりあまり使わないなんてことも…
そしておもちゃは、お子さんが大きくなるにつれ増えていき、置き場所に困ってしまうこともあります。
うちには3人の子どもがいますが、上の子が使わなくなったおもちゃも下の子が使うまでしまっておいたりすると、結構なスペースを使ってしまいます。
そこで我が家の第三子には「おもちゃのサブスク」サービスを利用しておもちゃを用意することにしました。
毎月、定額を支払うことで複数のおもちゃをレンタルすることができますし、子どもが興味を示さなかったり、飽きてしまった場合も交換することができるので安心して使うことができています。何より、不要になったおもちゃは返却できるので無駄なスペースが必要ありません。
複数の業者が存在するおもちゃのサブスクリプションサービスの中で、我が家が選んだのは「And TOYBOX 」というサービスです。
保育士さんがお子さんの年齢に合わせたおもちゃの組み合わせを構成してくれますし、LINEでやりとりできるのが気軽で便利です。
実際にサービスを利用して感じたメリットやデメリットをまとめながら、紹介していきたいと思います。
それでは一緒に見ていきましょう!
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そもそもおもちゃのサブスクって何?
「サブスク=サブスクリプションサービス」はサービスや製品を一定期間、一定額で利用できる仕組みのサービスです。サブスクリプションサービスとして身近なものは音楽や動画のサブスクかと思います。「月額○○円の支払いで △万曲が聴き放題」といった感じです。Apple Musicやhulu、Netflixなどが有名ですね。
そして最近では車や家具、カメラなどのサブスクもあり、様々なジャンルでサブスクリプションサービスが登場しています。そしてここ数年、お子さんを持つ家庭で人気となっているのが「おもちゃのサブスク」です。
おもちゃのサブスクとは、「おもちゃに特化したサブスクリプションサービス」。月額固定料金を支払うことで、おもちゃを交換しながらレンタルできる仕組みが特徴です。
あくまでレンタルで、購入するわけではないのですが、子どもの成長に合わせた知育玩具やおもちゃが定期的に届く(交換できる)ため、子どもの成長に合わせておもちゃを交換・返却しながら、現在の成長に合わせたおもちゃを常に手元に置いておくことが出来ます。
おもちゃのサブスクを展開している会社は複数ありますが、およそ1か月〜2か月に1回の頻度で3〜7個ほどのおもちゃを交換できるのが一般的です。
各社、料金や交換頻度、おもちゃの種類や個数などには特徴があるため、比較する必要がありますが、おもちゃのサブスクを使うと、子どもの成長に応じておもちゃの内容もステップアップしていくため、子どもが飽きずに学べる知育玩具を常にお手元に置いておくことができます。
不要なおもちゃの収納にも困らず、気に入ったおもちゃがあれば、延長したり買い取ったりすることも可能なので、 一定額でおもちゃを交換しながらレンタルできるおもちゃのサブスクは子育て家庭に強くお勧めできるサービスです。
今回、紹介する『And TOYBOX』に限らず、おもちゃのサブスク全般を見ると概ね以下のようなメリットとデメリットがあります。
僕自身は一つひとつの値段が高めな海外製の知育玩具が手頃な価格で利用できることと、おもちゃが増えてしまうことで家が狭くなってしまうことを防げる点に大きな魅力を感じて契約をしました。
一方では必ず毎月定額の出費があるので、選んだサブスクをしっかりと比較・吟味してから利用を始める必要があります。自分が選んだおもちゃのサブスクに納得が行かなけれな出費が負担になったり、「高い」と感じてしまう原因ともなるので注意が必要です。
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おもちゃのサブスク『And TOYBOX』
そんなおもちゃのサブスクの中でも人気が高いのが、僕が利用している『And TOYBOX』というサービスです。
『And TOYBOX』は2018年に『TOYBOX』という名前でサービスを開始し、その後、2021年に現在の名称に変更されました。
おもちゃのサブスクは大手が6社程度ある中で、常に上位の人気を誇っています。
では、料金やサービス面について掘り下げてみましょう。
2つの料金/コースから選択
『And TOYBOX』は生後3ヶ月から4歳11ヶ月のお子さんが利用できるサービスで、2つのコースが用意されています。
スタンダード | プレミアム | |
月額(税込) | 3,278円 | 3,608円 |
おもちゃの 定価総額 | 15,000円 | 15,000円 |
おもちゃの数 | 4〜6個 | 4〜6個 |
交換サイクル | 2ヶ月毎 | 2ヶ月毎 |
送料 | 無料 | 無料 |
交換可能のお知らせ | なし | あり |
プラン作成前の要望 | LINEで可能 | LINEで可能 |
プラン作成後の変更 | なし | あり |
スタンダードコースとプレミアムコースがありますが、どちらも4〜6個のおもちゃでプランが構成され、その総額は1,5000円になります。
交換は50日目以降に変更が可能。もちろん気に入れば50日以上使い続けることも可能ですし、あまり使わない場合は50日経過後に変更してしまうことが出来ます。ちなみにおもちゃの送料はプランに含まれていますので、追加で支払う必要はありません。
50日間交換できないというと、デメリットのように聞こえてしまうかもしれませんが、特に乳児期の子どもは成長が早く、日々、姿が変わっていきます。レンタルしたばかりの時は興味を持たなかったおもちゃも1ヶ月後にはお気に入りになっていくことも多いです。
我が家でも実際に、0歳3ヶ月ではほとんど触らなかったものが、0歳5ヶ月ではよく遊ぶ姿を見せるようになったおもちゃがありました。
まずは色々なおもちゃに触れさせてあげて、興味の幅を広げてあげると良いですね。
二つのコースの違いは?
ではスタンダードコースとプレミアムコースの違いが気になると思いますが、その違いはプラン作成後の変更が出来るかどうかという点です。
プレミアムコースは、プラン作成後に「このおもちゃは別のものに変えて欲しい」という要望を伝え、変更する事ができます。
これは大手6社ではAnd TOYBOXだけのサービスです。
そもそもどちらのコースでも事前に要望を伝えることができるのですが、それでも全てが期待通りのおもちゃが提案されるとは限りません。
他社であれば提案後の変更は出来ませんが、『And TOYBOX』では提案後の変更ができるので、より一層、要望に合ったおもちゃの構成に仕上げることが出来ます。
2つのコース間には月額にして330円の価格差があります。若干、支払額は増えますが、提案後の変更は非常に便利です。
「要望→おもちゃプランの提案→変更の要望→再提案」という一連の流れが、自分の希望をしっかりと伝えることができる安心感と、親身になって一緒に我が子に合うおもちゃを考えてもらえてるという心強さを感じることが出来ました。
僕自身はプレミアムコースを選択してよかったと感じています。
ちなみに月額料金は日割り計算すると、スタンダードプランは1日110円、プレミアムコースは1日120円で利用できるイメージとなります。
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And TOYBOXのメリット・デメリットは?
それでは『And TOYBOX』が他社のおもちゃのサブスクと比較して、優れている点=メリットと少し注意が必要な点=デメリットにもなるポイントを挙げてみました。
どんなサービスにも特徴があり、それがメリットにもなりデメリットにもなります。大切なのは自分の選ぶサービスの強みと弱みを理解して利用することですね。
優れている点
では他社と比較して『And TOYBOX』はどのような点が優れているのでしょうか?
プラン提案後の変更が可能でオモチャが被らない
プレミアムコースを選ぶとLINE上でプランを提示された後、自宅のおもちゃの重複を防ぎ、子どもの好みに合わせて入れ替えができます。
提案されたプランに対して、却下して別のおもちゃをくわしくリクエストしたい場合はメッセージで却下理由などを送信することもできます。もちろん忙しくて時間がない場合は確定or却下のみで回答することもできます。
手持ちのおもちゃとの重複や一番近いところで接しているパパやママにしかわからない子どもの個性や性格をプランナーに伝えつことで、より良いプランを一緒に作り上げることができるのがプレミアムコースの特徴です。
LINEで気軽にやりとりできる
これは結構便利で、入会や退会、日々のおもちゃプランナーさんとのやりとり全てがスマホ上のLINEで行えます。わざわざ問い合わせフォームからメール送信したり、PCを立ち上げる、電話をするなどの必要がなく便利です。
本当に誰もが使い慣れているLINEで、専属の担当の方が常に対応してくれるので安心感と親近感があるのが特徴です。
我が家の担当の方も、我が家と同様に3人のお子さんを育てていらっしゃるようで、子育て仲間に気軽におもちゃの相談をしているような感覚で進められました。
個人的には電話などではなく、即時返信もいらないので、子ども達が寝た後などにプランナーさんの提案を夫婦で共有して返事ができるなど、落ち着いた時間にゆっくりと考えられるのが良かった点です。
薬剤師が消毒を監修していて安心
やはり購入ではなくレンタルという点で、かなり気になるのは「衛生面」かと思います。
特に小さい子どもは、口の中に物を入れて楽しむ時期があり、常におもちゃを舐めているので、衛生には気をつけていところ。『And TOYBOX』のおもちゃ消毒は薬剤師の方が監修しているとのこと。
実際にHPにも以下のように記載がありました。
グループ内の調剤薬局がAnd TOYBOXの商品除菌工程を監修。衛生的で感染症対策を踏まえた除菌を徹底しています。And TOYBOXではグループに調剤薬局を有しており、衛生薬学を学んだ薬剤師が知見をもとに商品の除菌工程を監修しています。お子様を持つ親御様にとってレンタルおもちゃを利用する際の衛生面の安心は大変意識される部分です。ノロやインフルエンザウイルスなどにも有効な次亜塩素酸を元にした除菌剤を中心に素材に応じたベストな除菌を施しています。また布製積み木やクッション様玩具などは専門業者に清掃を委託し清掃・除菌・乾燥までを一連の流れで行っています。作業場へ入室時の手洗いうがい、マスク手袋の着用を徹底しており感染症流行期にはさらにスタッフの在宅ワークを拡充し作業場での十分なソーシャルディスタンスを確保しています。
And TOYBOX公式HPより
我が家は夫婦共に保育士ですが、実際の保育現場でも「次亜塩素酸」は消毒のメインの薬剤となっています。保育室や玩具、全ての消毒に使いますが、ノロウイルスやインフルエンザにも効果がある有効な消毒手段ですので、安心して使うことができると思います。
実際に届くおもちゃも消毒の後に一つひとつ袋に入れられており、非常に丁寧に扱われていると感じる物でした。
兄弟で一緒に利用できる
And TOYBOXはひとつの契約でレンタルできるおもちゃを兄弟でシェアすることが出来ます。
例えば2人兄弟の場合、2人分契約して月におもちゃ代が固定で6,000円〜7,000円かかるのは流石に苦しいですね。
『And TOYBOX』ならばひとつの契約で借りられる15,000円分の玩具をたとえば3歳姉に7,500円分、1歳弟に7,500円分などと分けてプランを立ててもらうことも可能です。
注意が必要な点
見てきたように優れた点も多いサービスですが、他社との違いについて事前に注意しておいた方が良い点もあります。
月によっておもちゃの数が変わることがある
『And TOYBOX』でレンタルできるおもちゃは「4〜6個のおもちゃ、合計15,000円分」となっています。そのため、組み合わせによっては4個や5個のレンタルとなることがあります。
もちろんおもちゃの数が少なくても、その単価の合計は約15,000円程度には必ずなるので、損をすることはありませんが、「なるべく多くのおもちゃに触れさせたい」という意向があるご家庭だと注意が必要です。
実際、僕自身も最初は5個のおもちゃ、交換後は6個とレンタルした数にブレがありました。
もちろん他社では「必ず6個」などのサブスクもありますが、『And TOYBOX』でもおもちゃの申請の際に要望として「6個でプランを組んでほしい」と伝えていけば問題とならない点でもあります。
交換は50日後から可能
レンタルしたおもちゃは発送後の到着予定日から50日経過してから変更が可能になります。
そのため、「合わないおもちゃはすぐに交換したい」という人や「毎月、新しいおもちゃを試したい」という人には向かない場合があります。
ただ、個人的には50日後の交換でも問題を感じませんでした。
子どもの姿は常に変わっていくので、最初は気に入らなかったおもちゃを後で気に入ることもありましたし、僕自身が毎月の交換申請や受け取りという早いリズムが煩わしく思うからです。
実際に僕がサービス開始後に初めて交換したのは50日を大きく経過した4ヶ月後でした。
とはいえ、交換スパンを重視したい方もいると思います。他社のプランでも1ヶ月毎に交換可能なサービスもありますので、そちらを利用するのも手です。
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実際にAnd TOYBOXを契約して利用してみた
ここまで『And TOYBOX』について様々、まとめてきましたが、論より証拠。
実際にプレミアムコースを現在でも継続して利用している僕が、利用開始の仕方や実際におもちゃが届くまでの流れ、などをご紹介します。
まずは利用登録
まずは利用登録からはじめます。『And TOYBOX』は基本的に全ての手続きがLINEを使って行なわれます。
まずはLINEでの『And TOYBOX公式アカウント』友だち登録から、利用登録までを見てみましょう。
[ptimeline] [ti label=”STEP1″ title=”LINEで公式アカウントを友だち登録”]公式HPをSafariなどのブラウザで開いて、そこからLINEへ飛びます。LINE上で友だち登録を済ませましょう。[/ti] [ti label=”STEP2″ title=”お客様情報の入力”]そのままお客様情報の登録に進みます。 まずは契約者となる僕=父の情報と子どもたちの情報を打ち込みます。 そして子どもたちの情報「名前・性別・生年月日)を入力します。 続いて子どもの興味のあるジャンルにチェックを入れます。あとは郵送先情報を入力すればオッケーです。最後に「登録」をタップして登録完了、ここまで非常に簡単です。 日々使い慣れたコミュニケーションツールのLINEで行える点は非常に気軽でわかりやすいと感じました。[/ti] [ti label=”STEP3″ title=”決済情報登録とコース選択”]次にコース選択と支払い情報の登録を行います。今回、僕はプレミアムコースを選択しました。その後、クレジットカード情報を登録します。支払いは1ヶ月払い、6ヶ月払い、1年払いから選ぶことが出来ます。[/ti] [ti label=”STEP4” title=”利用登録完了”]これで利用登録が終了です。[/ti] [/ptimeline]ここまで特に悩むところもなく、簡単に登録できました。
初回のおもちゃ申請
利用登録を済ませたので、晴れて『And TOYBOX』ユーザーとなりました。
おもちゃの要望を送る
では、LINEから「おもちゃの初回申請」をタップしてみましょう。
このようにリクエストや子どもの様子を伝えることで、担当の方がおもちゃプランを作成してくれるという流れ。
手持ちのおもちゃを入力する欄もあるので、持っているおもちゃとの重複を防ぐこともできます。
特徴的なのが、一番下の欄「兄弟のおもちゃ個数の比率」です。
『And TOYBOX』の他社との大きな違いに「一契約を兄弟姉妹でシェアできる」点が挙げられます。
たとえば1歳と3歳の兄弟姉妹でおもちゃを半分ずつプランニングしてもらうことも可能です。
とりあえず要望を申請して折り返しを待ちましょう。
プランの提案を受ける
要望から数日でご挨拶が返ってきました。
元日に要望をあげたので、返信は1月4日。
LINEなのでこちらから発信はいつでもできます。もちろん返信を受けるには数営業日かかるのですが、こちらとしては待っていれば良いのでタイミング気にせず、要望を出すことができます。
このように丁寧かつ、親近感の湧く返信。なんとなく知り合いと連絡を取り合っているような感覚です安心して進めることができます。
今回は最初のご挨拶をもらったその日のうち(1月4日)にプランの提案を受けることができました。
スタンダードプランの場合は、この後、変更はできないため、そのまま発送となります。
おもちゃの変更希望
僕はプレミアムコースを利用しているので、提案に対して、変更の希望を出すことができます。
今回は布絵本を変更希望にしてみました。
すると、上記の2つが提案され、どちらかを選んでくださいとのこと。
今回は僕の職場(保育園)でも子どもたちが大好きだったドームミラーがあったので、こちらを選んでみました。
これでプラン確定です。
あとは自宅に届くまで待ちましょう。
おもちゃ到着
専用の段ボールに入って、おもちゃ達が届きました。ちなみにボックスは返却に使うそうなので捨てずにとっておきましょう。
緩衝材も入り、丁寧に送られてきます。
おもちゃは消毒済みで、一つひとつ袋に入れてあります。
メリーなど組み立て式のものは分解されて遅れてくるので、自身で組み立てる必要があります。
このように組み立て方の説明書も添付されているので安心です。
Toyroyal社のやすらぎふわふわメリーです。組み立て方もついていて、簡単に組み立てることが出来ました。
ED.inter社のカランコロン木馬、揺らすとカランコロンときれいな音が鳴ります。
neaf(ネフ)社にドリオというラトルです。ブドウの房をモチーフにしたスイス製のおもちゃで、握ったり、口に咥えたり、振って音を鳴らしたりして楽しみます。
BELI DESIGN社のクーゲルンです。丈夫なゴムで繋がった12個のカラフルな木玉のおもちゃで、丸めたり広げたりして遊びます。
peaple社のドームミラーです。眺めたり、触ったり、音を鳴らしたり、舐めたり…と非常に楽しいです。吸盤がついているので床や壁に固定して遊びます。
ドーム上のミラーが魚眼レンズのように楽しく周りの景色や自分の顔を映してくれます。
僕の職場の保育園では壁に貼っておくと、つかまり立ちを始めた子達がこのミラーめがけて頑張って立とうとしています。
※写真はモザイクをかけているため曇っていますが、本当はピカピカです。
おもちゃ解説シートというものが同梱されており、おもちゃひとつひとつの説明が書かれています。
返送用の送り状(着払い)も記入済みで同梱されているので、交換や返却の際は箱に詰めて送り状を貼るだけです。
おもちゃへの我が子の反応は?
今回、我が子が『And TOYBOX』をつかい始めたのは0歳3ヶ月。このおもちゃのサブスクの利用開始の最低年齢からのスタートです。
我が子はまだ寝返りも打てず、仰向けに寝ているような状況下。果たして喜んでくれるのでしょうか?
我が子が一番気に入ったのは「ドームミラー」でした。自分の顔に興味津々…最終的には口をぐわっと近づけて、舐めて楽しんでいました。
親として助かったのは、「やすらぎふわふわメリー」でした。少し離れる際や、お風呂上がりの保湿、着替えの時などにメリーを使うと「おっ?なんだろう?」といった感じで集中してくれたので、非常に助かりました。
反対にあまり興味を示さなかったのが「カランコロン木馬」です。自分ではまだ動かして鳴らすことができ図、親が揺らして音を鳴らしてあげなければならず、レンタル当初では一番出番が少なかった玩具です。
レンタル期間中の我が子の興味の変化
1月からレンタルを開始し、0歳3ヶ月だった息子も5月には0歳7ヶ月近くになりました。
『And TOYBOX』は初回のおもちゃが届いてから50日経過すると、1回目のおもちゃ交換ができるシステムです。
うちの息子は50日経過した3月頃にはうつ伏せで短時間、上半身を維持できるようになり、興味や活動の幅が広がってきました。おもちゃ交換も検討しましたが、今のおもちゃへの興味がどのように変わっていくか見守ってみることにしました。
レンタル当初 | 50日経過 | 4ヶ月経過(上) | 実際の様子など | |
---|---|---|---|---|
やすらぎやわらかメリー | ◎ | ○ | △ | 導入当初は活躍したが、次第に手を伸ばして引っ張って しまうようになり登場が減っていった。 |
カランコロン木馬 | × | △ | △ | 当初は仰向けであまり活用できなかった。うつ伏せ寝や ずり這いができるようになってもあまり向かっていかない。 |
neaf ドリオ | ○ | ◎ | ◎ | 手先が器用になり、掴めるようになると自分で口元に 持っていきずっとしゃぶっている。 |
クーゲルン | △ | ○ | ○ | 腕につけたあげたりしていたが、自分で手を伸ばして 掴めるようになると、舐めて遊ぶようになった。 |
ドームミラー | ◎ | ◎ | ○ | 4ヶ月の間、ずっとお気に入り。ずっと舐めている。 |
このように最初は「ドームミラー」が一番のお気に入りでしたが、歯が生え始め、なんでも口に入れたくなる今、「neaf ドリオ」がお気に入りに変わりました。
子どもの成長と共に、興味が変わっていくのでレンタル当初ではあまり食いつかなくても、少しゆったりと様子を見てあげると良いかと思います。
反対に、子どもの性格もあり、いつまでも興味の持てないおもちゃもあるかと思います。
我が家では「カランコロン木馬」がそうでした。
そのようなものは次回、交換して別のものに変えてしまうといいかと思います。
3608円×2ヶ月×0.286(レンタル合計額の中で木馬の占める金額の割合)=約2,000円
このED.inter(エド インター)の木馬は購入すると4,290円するものなので、もし2ヶ月で交換してしまえば、リスクは2,000円程度で済みます。
買ってしまったり、置き場所に困ることを考えれば悪くない話かな、と思います。
初めてのおもちゃ交換
4ヶ月ほどで我が子の様子も変化を見せてきたので、一度おもちゃを交換したいと思います。
おもちゃ交換の申請もLINEから簡単に行えます。
LINEから申請を押しましょう。ちなみにプレミアムコースは交換時期のお知らせがきます。スタンダードコースはお知らせはありません。
おもちゃ一つひとつに、評価とコメント、返却・延長・買取の選択を行います。
そしておもちゃのリクエスト、最近の子どもの様子、手持ちのおもちゃも入力して申請します。申請に対して翌日にはプランの提案をしてもらいました。
やりとりもLINEでの会話なのでスムーズでした。我が子の成長に寄り添ってくれながら、なぜこのおもちゃを提案したのかも添えてくれるので楽しいです。
しかし、すぐにプランを提案してくれたにも関わらず、僕がドタバタして何日間もプランに対して確定や変更希望の返信をせずに放置してしまいました。
そんなうちに我が子はずり這いを始めてしまい、さらに動き回るように…そこで一度は延長しようと思っていたクーゲルンを変更(返却)したい旨を返信したところ、快く新たなプランを提案してくれました。
最終的にはこんなプランになりました。5個レンタルしていたうち、3つを返却、新たに4つレンタルとなり合計6個になります。
到着が楽しみです。
おもちゃ交換と返却
新しいプランが決まったら返却するおもちゃをまとめておきます。
感謝の気持ちを込めながら、最初の箱に戻していきます。返送用の送り状は最初に用意されたものを使うだけで手間要らずです。
そして発送の翌日には新しいおもちゃが届きました。
僕は到着と同時に、そのまま古いおもちゃを配達員さんに手渡し、発送することが出来ました。交換で発送が難しい場合は3日以内の発送であれば大丈夫です。
新しい4つのおもちゃが届きました。
早速、新しいおもちゃに興味津々。
とても嬉しそうです。
面白いと感じたのは新しいおもちゃがたくさん届いたのに、我が子は気になるものにしか向かっていきません。
子どもはどんなに多くのおもちゃがあっても、その中からお気に入りができて、それでじっくり遊びを楽しんでいくんだと感じました。
延長した2つのおもちゃと合わせ、合計6個のおもちゃでの期間が始まりました。
これからどのように楽しんでくれるのか、成長が楽しみです。
ちなみに交換を経て新しいおもちゃで遊ぶムスコを見て、はじめは…
と、言っていたオクサンが…
と、言ってくれました。良かった良かった。
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「一括払い」でお得に利用
『And TOYBOX』には3つの支払い方があります。
毎月の支払いだけではなく、6ヶ月一括払いと12ヶ月一括払いも選択可能です。
6ヶ月一括払いは6ヶ月目の支払い分が半月分割引となるので5.5ヶ月分で利用可能、12ヶ月一括払いでは12ヶ月目分が無料となり11ヶ月分の料金で利用することが出来ます。
支払いのタイミングは異なりますが、6ヶ月と12ヶ月で支払額を比較してみると以下の通りです。
6ヶ月での支払い | 12ヶ月での支払い | |
毎月払い | 21,648円 | 43,296円 |
6ヶ月一括払い | 19,844円 | 39,688円 |
12ヶ月一括払い | 19,844円 | 39,688円 |
6ヶ月と12ヶ月の割引率に違いはないので、少しでも安く使いたいけどあまり長い契約は不安という方は6ヶ月一括払いにしてみるといいかもしれません。
なお、一括払いをした場合でも途中退会は可能とのこと。使っていない分の料金が月単位で返金されます。※日割り計算はできません。
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新型コロナ自宅療養支援プログラム
現在、『And TOYBOX』では『新型コロナ自宅療養支援プログラム』を行なっています。
すでに1ヶ月以上『And TOYBOX』を使っているユーザーの家庭で新型コロナウイルス感染症の陽性者が発生した場合、自宅療養・自宅待機を支援するためにおもちゃを4〜6個、新たに送ってくれるというプログラムです。
僕自身は保育士をしているので、保護者や乳幼児、小学生が新型コロナウイルスに罹患し、自宅療養・自宅待機を余儀なくされている状況を多く見聞きしてきました。
感染症よる体調の不安ももちろんですが、家庭内での隔離の大変さ、小さなお子さんが10日間など自宅から出れらず、公園にも遊びに行けないなど多くの苦しさ、負担があります。
新たに送られるおもちゃはレンタルではなく、プレゼントということです。
もちろん家族みんなが健康でいられること、プログラムを利用しなくて済むことが一番かとは思いますが、万が一の場合、大変な家庭に少しでも支援をしたいという素晴らしいプログラムだと思いますので、『And TOYBOX』ユーザーの方は活用してください。
以下、概要です。
・ユーザー様の同一世帯に新型コロナ陽性者が発生したご家庭
・発生時点でお申し込みから1ヶ月が経過している
・新型コロナウイルス陽性の証明を提示以上の項目に該当された場合は担当プランナーに本プログラム利用の申し出を行なってください。なお以下に利用にあたっての注意点を記載します。
・追加で送るおもちゃはレンタルではなく「プレゼント」となります。ご返却の必要はりません。
公式HPより
・本プログラムを利用された場合、次回交換申請可能日は発送日の翌日から50日後に更新されます。
・おもちゃの品目指定や事前の確認はプレミアムコースであっても不可となります。
・本プログラムは予告なく終了することがあります。
以下にリンクも添付しておきます。こちら(https://and-toybox.com/news/616/)をご覧ください。
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気になるポイントQ&A
僕がおもちゃのサブスク『And TOYBOX』を利用する際に気になったポイントについてQ&A形式でまとめてみました。
生後3ヶ月から4歳11ヶ月までの子どもが対象です。
利用開始から2ヶ月経過していれば可能です。LINEかHPの問い合わせフォームから申請できます。申請だけでなく、おもちゃの返却が確認されて退会が完了となるので、課金日の数日前までには届くように返却しましょう。なお日割りでの料金精算はできません。
2ヶ月です。
今、手元にあるおもちゃのレンタル開始(おもちゃの到着予定日)から50日で次のおもちゃとの交換を申請することが出来ます。
締め切りはありません。時間があるときに手続きをすれば問題ありません。
通常の遊びの範囲であれば弁償の必要はありません。※通常の遊びの範囲外=お風呂で遊んだ、外で遊んで水没した、タバコのにおいがついた、ペンやはさみなどで汚染、破損を生じた、ペットが噛んだなど
おもちゃの主要部分を紛失した場合は個別に算出した価格での買取となります。パーツの紛失については1点あたり330円(税込)、複数パーツを紛失した場合は1,320円(税込)が上限となります。
割引価格での購入が可能です。
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まとめ
今日は「おもちゃのサブスク「And TOYBOX(アンドトイボックス)」を実際に利用してレビュー。メリット・デメリットは?」についてまとめてきました。
僕自身が0歳3ヶ月の子どものために実際にサービスを利用してみたところ、非常に良いサービスであると感じました。
目まぐるしく成長する我が子の興味は日々、変わっていく中で年齢に適した知育玩具が提案してもらえることは親として心強く、楽しみでした。
自分で購入しようとすると、意外と高い知育玩具が定額で複数楽しめることは、我が子にとっても非常に良かったと思います。
個人的には0歳から2歳ぐらいまでのお子さんにかなりおすすめできるサービスだな、と感じました。ものすごい勢いで脳が成長していく乳児期にこそ、我が子に良いおもちゃを届けてあげることで、その成長に良い刺激となると思います。
『And TOYBOX』、かなりおすすめです。
以上、ヨッシーでした。