【おうちで子どもと楽しむゲーム・おもちゃシリーズ①】Speed cups(スピードカップス)
皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。
今日はおうちの中で子どもと一緒に楽しめるゲームのお話。
雨の日とか、なかなか外で遊べない日は大人も子どももストレス溜まる…
だからといってテレビばかり見せたり、テレビゲームばかりも嫌だよね。
2児の父としても、保育士としても、そんな日ほど親子のコミュニケーションのチャンスと考えます。
そこで、お家で楽しむ方法として「テーブルゲーム」をオススメしたいです。
テーブルゲームは、プレイヤーが実際にテーブルを囲んで行うタイプのゲームのこと。
ボードゲームやカードゲームなども含まれます。
家族みんなで楽しめます。
そんなテーブルゲームでオススメなのが、今日紹介する「Speed Cups」です。
早速、見ていきましょう!
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Speed Cups とは?
Speed Cups概要
「Speed Cups」はAMIGO社というドイツの会社が販売する、『早い者勝ちでベルを鳴らすゲーム』です。
ルールはとっても簡単でカードを1枚めくったら、ヨーイドン!
全員で一斉に、カードと同じように自分の5色のカップを並べたり、重ねたりします。
完成したらベルを鳴らします。
商品詳細
年齢: | 6歳~ |
---|---|
人数: | 2~4人 |
時間: | 15分 |
作: | Haim Shafir(ハイム・シャフィール) |
デザイン: | Yaniv Shimoni & Barbara Speiger |
箱寸法: | 12.5×17×8cm |
素材: | 樹脂、紙、金属 |
内容: | カップ20(5色各4)、カード24、ベル |
製作: | アミーゴ (ドイツ) |
生産国: | ドイツ |
基本的なルールと遊び方
カードに記されたお題に沿って素早くカップを並べて、早さを競うゲームです。
24枚のお題カード、ベル、5色のカップ×4セットで構成されています。
2~4人用のゲームでお題のカードがめくられたら、カードに描かれた絵の色順にカップを並べます。
ルールはシンプルなので子どもから大人まで手軽に楽しめます。
24枚のお題カードには全てカラフルなイラストが描かれています。
文字はひとつもないので、文字が読めなくても大丈夫です。
カードには、横に並んでいるタイプ(例:5色の一軒家が並んでいる)と、縦に並んでいるタイプ(例:5色の階層のアパートメントハウスが重ねられている)の2種類があります。
素早く判断して横に並んでいるタイプの場合はカップを並べ、縦に並んでいるタイプの場合はカップを重ねます。
できたっ!
よしっ!早くベルを鳴らして!
お題通りに並べたら誰よりも早く中央に置かれたベルを鳴らしましょう。
カップの色順が正しければそのカードをもらいます。
どう?あってる?
うん、あってるよ。カードを持っていってね。
これを繰り返し、最終的に獲得したカードが多い人が勝ちとなります。
①2〜4人で参加者を決める
②参加者それぞれに5色のカップを配り、並べる
③参加者の中央にベルと伏せた状態のお題カードを置く
④1人がカードを真ん中にお題が見える状態で置く
⑤お題に合わせてカップを並び替えたり重ねたりする
⑥できた人から中央のベルを鳴らす
⑦1番最初に鳴らした人のカップが正しく並べられていたらカードをもらう
⑧最後まで繰り返し、1番カードを多く集めた人が勝ち
ここが楽しい!
スピードカップスはシンプルですが、色々な要素が入っていて楽しいゲームです。
僕が思うおもしろさのポイントは以下の通り。
- 頭で考えるだけではなく、実際にカップを並べたり、重ねたりするので、器用さも必要です。
- 文字がないので、文字が読めなくても楽しめます。
- ルールが簡単です。計算などもなく、単純になので世代を超えて盛り上がれます。
- スピード勝負なので、結構、焦ります。カップを持ち損ねて転がしてしまったりと白熱して盛り上がります。
対象年齢が6歳以上となっているので、年長さんでも楽しめます。
ウチのムスメは年長さんで、すぐに理解して楽しんでます。
実力差があった場合の工夫
このようなゲームは実力差があると一方的なゲームになってしまい、面白くなくなってしまう場合があります。
ましてや幼児さんだと年齢的に、どうしても乗り越えられない壁も…
この間、本気のばぁばに勝てなくて、ムスメは大泣きしていました。
そんな時にはオリジナルのルールやハンデを考えてあげるといいかもしれません。
例えば…
・相手の年齢や力に合わせて勝利条件を変える(例えば6歳の子には24枚中10枚取ったら勝ち、など)
・常に子どもの見えやすい向きにお題のカードを置く(対面の場合、大人は常にお題が反転して見えるため難易度が上がる)
・子どもの近くにカードを置き、お題のカードを見る動作とカップを並べる動作の間のラグを減らしてあげる
といった工夫を考えてあげることで、子どもが嫌にならずに楽しめると思います。
ムスメ、負けた後、ひとりで特訓してました。
適度な『悔しさ』って大切だね。
上手になったら拡張パックで難易度アップ
実はこのスピードカップス、別売りの拡張パックがあるのです。
基本セットは「縦に5つ重ねる」か「横に5つ並べる」の2つの動作しかなかったのに対し…
このように「重ねる」と「並べる」が合わさったお題となっています。
基本パックと拡張パックを混ぜることで、より難易度が高く、奥が深いゲームになります。
小学生以上は拡張があったほうが盛り上がります。むしろ拡張パックがないと単純すぎるかも…
練習して上手になったら拡張パックを購入するなど、目標にもできますね。
ちなみに拡張パックは5色のカップ×2セットと19枚のカードで構成されています。
ベルは入っていません。
基本パックと拡張パックを合わせると、最大6人で同時に遊べます。
まとめ
今日は「【おうちで子どもと楽しむゲーム・おもちゃシリーズ①】Speed cups(スピードカップス)」について書いていきました。
対象年齢は6歳以上、お題の絵のとおりに5色のカップを早く並べたもの勝ちのゲームです。
シンプルなので、小さな子どももすぐに楽しめて、老若男女が楽しめます。
おじいちゃんおばあちゃんと孫も一緒に楽しめるゲームです。
雨の日など家から出られない時に、テレビなどもいいですが、こんなアナログの楽しみもぜひ取り入れてみては如何でしょうか?
以上、ヨッシーでした。
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