【おうちで子どもと楽しむゲーム・おもちゃシリーズ②】不思議なキモカワキャラたちのカードゲーム「ナンジャモンジャ」
皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。
今日はおうちの中で子どもと一緒に楽しめるゲームのお話の第二段。
雨の日とか、なかなか外で遊べない日は大人も子どももストレス溜まる…
だからといってテレビばかり見せたり、テレビゲームばかりも嫌だよね。
2児の父としても、保育士としても、そんな日ほど親子のコミュニケーションのチャンスと考えます。
そこで、お家で楽しむ方法として「テーブルゲーム」をオススメしたいです。
テーブルゲームは、プレイヤーが実際にテーブルを囲んで行うタイプのゲームのこと。
ボードゲームやカードゲームなども含まれます。
家族みんなで楽しめます。
では…さっそくですが。
じゃ〜ん!
この不思議な生き物にあだ名をつけてください。
ん〜、『魔法の絨毯』!
うん、なかなか良い発想だね。
というわけで、今日オススメするテーブルゲーム第二弾は不思議な生き物にあだ名をつけていくというちょっと変わった、「ナンジャモンジャ」というゲームです。
早速、見ていきましょう!
↓ タップして読みたい項目へジャンプ ↓
ナンジャモンジャとは?
ナンジャモンジャ概要
「ナンジャモンジャ」はロシア生まれのカードゲームです。
Photo:ナンジャモンジャ公式サイト
『ナンジャモンジャ』のカードには頭と手足だけの謎の生物が描かれています。
その名も“ナンジャモンジャ”族。
カードを順番に中央の場にめくっていき、その人のセンスで特徴を捉えた名前をつけていきます。
それを続けていき、同じものがめくられたら、すでに決められている名前をいち早く叫びます。
正しく名前を言えたら溜まったカードを獲得し、集めた枚数を競うゲームです。
商品詳細
年齢 | 4歳~ |
---|---|
人数 | 2~6人 |
時間 | 15分 |
作者 | Лебедева Алёна (リーべディバ・アリョーナ |
作画 | Федотова Надежда (フェドトヴァ・ナヂェズダ) |
箱寸法 | 10.1 x 7.2 x 2.5 cm |
製造 | すごろくや |
考案 | シンプルルールズ社(ロシア) |
基本的なルールと遊び方
このゲームは12種類×各5枚のナンジャモンジャたちのカードで構成されています。
ルールはシンプルなので子どもから大人まで手軽に楽しめます。
カードをシャッフルして、参加者の真ん中に山札としておきます。
Photo:ナンジャモンジャ公式サイト
順番に山札からカードをとり、めくっていきます。
Photo:ナンジャモンジャ公式サイト
カードをめくって現れたのがそのターンで初めて見るナンジャモンジャだったら、自由な発想で、オリジナルの名前をつけます。
Photo:ナンジャモンジャ公式サイト
つけられた名前は、あとで同じ絵のナンジャモンジャが出てきたらすばやく言えるように、しっかり覚えておきましょう。
そして、まためくって重ねて…とくり返していきます。
Photo:ナンジャモンジャ公式サイト
すでに名前がつけられたナンジャモンジャが現れたら、誰でもいいので、すばやく正しい名前を言います。
正しく名前を言えた人はそれまでに重ねられたカード束をもらいます。
これを繰り返し、山札が尽きたときに、集めた枚数が多い人が勝ちです。
文字はひとつもないので、文字が読めなくても楽しめます。
孫と祖父母でも楽しめます。
①2〜6人で参加者を決める
②参加者の真ん中に裏向きに重ねたカードを山札として中央に置きます。
③順番にカードをめくり、そのターンで初めてみるカードが出たら名前をつけて、みんなに伝えます。
④めくったカードを中央に置きます。
⑤これを順番に繰り返していきます。
⑥そのターンですでに名前が決まっているカードが出たら、素早く名前を言いましょう。
⑦1番最初に正しく名前を言えた人がそれまで積み重なったカードを全てもらい、自分の手元に重ねます。
⑧最後まで繰り返し、1番カードを多く集めた人が勝ちです。
ここが楽しい!
ナンジャモンジャはシンプルで、一風変わった楽しいゲームです。
おもしろさのポイントは以下の通り。
- 個性的なキャラクターたちはちょっとキモカワ。
- 子どもの自由な発想で、大人が考えつかないような名前が飛びだす。
- 大人も子どもも一緒に楽しめる。単純になので世代を超えて盛り上がる。
- 子どものほうが感覚で覚えたりするので、強かったりする。意外と大人が敵わない。
対象年齢が4歳以上となっているので、幼児さんから楽しめます。
対象年齢外の2歳のムスコはママの膝の上で一緒に参加しますが、とても面白い名前をつけてくれます。
上級者はルール追加でさらに楽しく
シンプルなルールのゲームなので、大人も子どももすぐに慣れて上手になります。
もし、さらに盛り上がりたいなら『上級者向けのルール』を追加してみましょう。
上級者ルール①
それぞれが獲得したカードは手元に置いてあります。山札からめくられたカードが参加者の獲得カードの1番上のキャラクターと同じだった場合、名前を決めるのではなく、素早く「ナンジャモンジャッ!!」と叫びましょう。1番早かった人が中央にあるめくられたカードをもらいます。
上級者ルール②
お手つきを採用。間違った名前を言ってしまったり、「ナンジャモンジャッ!!」と叫ばずに生絵を言ってしまったら、今まで獲得したカードから1枚、中央のめくられたカードの山に戻す。
といったルールでさらに盛り上がれると思います。
難しくなるので小さな子には、厳しくなりすぎないようにしてあげてください。。
追加パッケージで拡張
実はこの『ナンジャモンジャ』、2種類のパックがあるのです。
本日、紹介したのは『ナンジャモンジャ・ミドリ』。
もう一つ、ナンジャモンジャ・シロがあり、違いはキャラクター。
Photo:ナンジャモンジャ公式サイト
Photo:ナンジャモンジャ公式サイト
ミドリとは異なる12種類のナンジャモンジャ族のキャラクターたち。
ミドリとシロを混ぜてゲームをする事で24種類のキャラクター、合計120枚での戦いとなります。
より一層盛り上がります。
まとめ
今日は「【おうちで子どもと楽しむゲーム・おもちゃシリーズ②】不思議なキモカワキャラたちのカードゲーム『ナンジャモンジャ』」について書いていきました。
対象年齢は4歳以上で、不思議な生き物ナンジャモンジャたちに名前をつけるゲームです。
シンプルなので、小さな子どももすぐに楽しめて、老若男女が楽しめます。
キャラクターに名前をつける、それを覚えるという今までありそうでなかった斬新なカードゲームです。
雨の日など家から出られない時に、テレビなどもいいですが、こんなアナログの楽しみもぜひ取り入れてみては如何でしょうか?
以上、ヨッシーでした。
【soranome(ソラノメ) レビュー】子ども用の携帯より低コスト。子供に持たせたい、おすすめのみまもりGPS端末『soranome』