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【スマートスピーカー「Echo」を子育てに活用①】Alexaと一緒に、嫌がる子も楽しく歯磨き

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みなさん、こんにちは。ヨッシーです。

我が家には5歳のムスメちゃんと2歳のムスコくんという2人の子どもがおります。

最近、ムスコくん、歯磨きが嫌で逃げまわります。

ヨッシー
ヨッシー

こらー!口の中、バイキンだらけで虫歯になるぞ!

最終的には、捕まえて半ば強引に歯磨きすることも…

これは困った…

オクサン
オクサン

というわけで、何か良い作戦はないか…と言うことでAlexaを巻き込んで歯磨きを楽しめる仕組みを考えてみました!

【Amazon Echo Show 5レビュー】Alexa史上最高傑作。音声&タッチで思うがままのスマートスピーカー。

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Alexa対応のスマートスピーカーを用意

今回の作戦に必要なのもはAlexa対応のスマートスピーカー(GoogleHomeのスマートスピーカーでも可)と音楽ストリーミングサービスです。

ヨッシー
ヨッシー

僕はApple Musicですが、希望の曲があり、持っているスマートスピーカーに対応していれば、有料無料どのサービスでも構いません。

EchoGoogleHomeClovaHomePodSONOS ONE
Spotify-
Amazon Music Unlimited---
Google Play Music---
Apple Music--
Line Music----

Echoはサイズや価格など多くのモデルが出ています。

Echo DotEchoEcho Show 5などです。

最近もEchoの最新モデルが続々、発売されています。

ヨッシー
ヨッシー

純正ではなくてもBoseなどからもスマートスピーカー(Bose HomeSpeaker 300)が販売されています。

【BOSE HOME SPEAKER 300 レビュー】高い音質を誇るAlexa/Googleアシスタント両対応のスマートスピーカー

歯磨きを習慣化する仕組みを作る

最初に、仕組みを作る上で我が家が大切にしたいことを確認しました。

1.決められたルーティンで習慣づけ

我が家は毎日朝8時に家を出て、保育園へ向かいます。

夜は21時には布団に入るようにしています。

そこで逆算して朝は7時50分、夜は20時50分には歯磨きを始めることを習慣化したいと考えています。

1.決められたルーティンで習慣づけ

  ・朝は7時50分に歯磨き

  ・夜は20時50分に歯磨き

2.約束を守って歯磨きが出来たらご褒美

大人は「しょうがないから」、「やらなければならないから」と考えて渋々行動することができます。

子どもは「やりたくないことはやらない」ですし、「面倒くさいことは後回し」です。

なかなかスムーズに次の行動や準備に移ってくれず、イライラ…

怒ったり、「〇〇しなかったら、△△できないよ!」とマイナスの動機で行動に移させてしまうことになります。

ヨッシー
ヨッシー

結局、怒られたくないからやるだけで、明日はまたやらないんだよな。

怒った方も怒られた方も、毎日モヤモヤ…

オクサン
オクサン

なので、今回は「〇〇できたら、△△できる」というポジティブな発想で取り組んでいけるよう、プチご褒美を設定することにします。

子どもたちの今のお気に入りはダンス。

ということで「歯磨きできたら、音楽をかけてダンスを1曲踊ってから保育園へ行く」ということにしました。

実現のためには、無理せず第三者(Alexa)を頼る!

そもそも親の言うことは聞かない

とはいえ、子どもたちはパパやママから「歯を磨きなさい」と言われると、知らんぷり。

ヨッシー
ヨッシー

うーん、また聞こえないふりだな…

なんでも自分でやりたがるくせに、やって欲しいことはやってくれない…

そもそも2歳児はイヤイヤ期真っ只中。「魔の2歳児」「宇宙人」なんて呼ばれるほど、難しい存在です。成長の過程で必ずある時期です。

だから我が子が悪い子なわけではないし、パパやママが力不足なわけでもない。

だから向き合いすぎずに、今回は周りに助けを求めることにしました。

第三者(Alexa)の助けを借りる

我が家の子どもたちは日頃からAlexaに慣れており、よく話しかけて好きな音楽をかけてもらっています。

なので今回は、「親に言われるのではなくAlexaと一緒に歯磨きを楽しむ」ことにしました。

【Amazon Echo Dot(第3世代)レビュー】初めてのスマースピーカーに最適な手頃なAlexa端末

Alexaに設定するポイント

今回はAlexaの定型アクションと音楽ストリーミングサービスの組み合わせで進めます。

ポイントは2つ。

設定のポイント

①時間を指定(7時50分)してAppleMusicで「はみがきじょうずかな」の曲を月〜金まで自動的にかかるようにする。

②歯磨き終了後、子どもたちが「Alexa、歯磨きできたよ」と報告することで、Apple Musicから大好きなリュウソウジャーのケボーンダンスの曲「ケボーン!リュウソウジャー」がかかるようにする。

ヨッシー
ヨッシー

夜は疲れて早く寝てしまう日もあるので、設定せず、その都度Alexaに頼みます。

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Alexaの定型アクションを設定

では、ポイントを押さえて設定を進めていきましょう!

設定はAlexaアプリから行います。

①時間指定して希望の音楽をかける

アプリの立ち上げ後、左上のメニューマークを開きます。

そして「定型アクション」を選択。

右上の「+」マークで新しい定型アクションを作ります。

まずは実行条件を選択。

今回は「時間を指定」を選びます。

我が家は月曜日から金曜日まで保育園へ通っているので、時刻は「7:50」、繰り返しは「月曜から金曜」を選びます。

「次へ」を選んで「アクションを追加」を選択。

「ミュージック」を選択。

今回は『お〇あさんといっしょ』で流れている「はみがきじょうずかな」をかけたいので入力。

プロバイダーとは、音楽ストリーミングサービスの事です。

僕はAppleMusicを選びます。

プロバイダーはあらかじめ、Alexaとの紐付けをしておかなければなりません。Apple Musicを契約した方は、Alexaアプリから紐付けをしておきましょう。

なお希望の曲が聞けるかなどは、ストリーミングサービスによって違います。

ヨッシー
ヨッシー

僕の選んだ楽曲もオリジナルではなくカバーです。

最後にデバイスを選択します。我が家にはEchoが現在、4台あるので、普段、子どもの歯ブラシをする「リビングのEcho Show」を選びました。

これで①は終了です。

②歯磨きの終了報告で希望の音楽をかける

次に、歯磨きが終わったことを報告すると、希望の曲をかけてくれるよう設定します。

今回、子どもたち2人のお気に入り、戦隊モノの「リュウソウジャー」のエンディング曲をご褒美にかけてくれるようにしたいと思います。

今度は実行条件で「開始フレーズを設定」を選択。

ウェイクワードの「アレクサ」に続く言葉を設定します。

今回は「歯磨きできたよ」とします。

そして先程と同じくアクションをミュージックにして希望の曲とプロバイダーを設定します。

デバイスの選択も忘れずに。

これで完成です。

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子どもの声かけの揺らぎに対応

とはいえ、子どもは定型のワードを忘れてしまうことも。

我が家では流石に2歳の息子くんの問いかけは不明瞭でAlexaに無視されがちなので、お姉ちゃんであるムスメちゃんが代わりに報告してくれます。

ヨッシー
ヨッシー

うちのムスメちゃんはEchoの前で「ん〜、なんだっけ?」と報告の言葉を忘れていました。

なので同じアクションで4つのパターンを作りました。

これで日によって声かけが多少違ってもなんとかAlexaに伝わります。

作戦の結果と今後

作戦の結果(2週間経過)

さて、作戦の結果です。

現状では、2週間経っても2人ともすんなりと歯磨き→ダンスの流れを楽しんでいます。

7:50 Alexaが「はみがきじょうずかな」をかけると…

ムスコくん、自分で歯ブラシ(用意はもちろん親がしています)を持ってAlexaの前へ。自然と歯ブラシを始めています。

ヨッシー
ヨッシー

本当は座って磨くように声をかけているのですが、画面が見たいようです。なので危険がないよう見守っています。

ムスメちゃんが弟の歯ブラシが終わるのを待ってAlexaに伝えます。

「Alexa、歯ブラシできたよ」

ちゃんとリュウソウジャーのケボーンダンスをかけてくれました。

ムスコくん、全力で踊ります!

というわけで2週間、ムスコくんはスムーズに歯磨きを終わらせて、見事ダンスを楽しんでいます。

後は継続できるかです。

先日、歯ブラシのタイミングと、読みたい本(3冊も!)も持ってくるタイミングが重なってしまった日がありました。

ヨッシー
ヨッシー

じゃあ、歯ブラシしてダンスできたら、そのあと本も読めるね!

そう伝えたら、歯ブラシを先にすることができました。

今のところ大成功!

オクサン
オクサン

作戦を柔軟に

今はうまくいっているこの作戦ですが、子どもは常に変化するし、飽きるし、その日の気分で姿が変わります。

大切なのは「できない日もある」、「この作戦もそのうち通用しなくなる」と考えておくこと。

ヨッシー
ヨッシー

そう思っているだけでもイライラせずに済むかも…「やっぱりそう来たか!わかってたぞ!」と。

例えば、「はみがきじょうずかな」の曲の再生ではなく、Alexaのスキルで歯磨きをサポートしてくれるものもありました。

ご褒美を変えてみてもいいかもしれません。

今、我が子たちはラプンツェルの「輝く未来」の歌が大好き。リュウソウジャーに飽きたら、次はラプンツェルにしてみよう、など先まわりして考えてみると楽しいかもしれません。

子どもの姿は日々、変わります。またお子さんによっては食いつきもまったく違うと思います。

この作戦も期待しすぎず、うまくいったらラッキーくらいが良いかも知れません。

まとめ

今日は「【スマートスピーカー「Echo」を子育てに活用①】Alexaと一緒に、嫌がる子も楽しく歯磨き」について書いてきました。

歯磨きに限らず、乳幼児の子どものイヤイヤに日々、大変な苦労をしている人も多いかとおもいます。

Alexaを使って少し工夫すると、もしかしたら少しだけ悩みが減ることもあるかも知れません。

スキルなど設定で色々なアクションが設定できるので、ぜひ色々な作戦を考えてみてください!

以上、ヨッシーでした。

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ABOUT ME
ヨッシー
ヨッシー
ガジェット大好き保育士/3児の父
皆さんこんにちは。 ガジェットや家電が大好きな男性保育士のヨッシーです。 半年以上、育児休業を取得しながら3児の子育てと向き合った経験を活かして、子育てが楽しくなるアイテム、子育てに役立つアイテムを紹介していきたいと思います。 時には子育てに関係のない趣味の小物も紹介します。 レビュー依頼も受け付けております。お気軽にお問い合わせフォームまで。
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