【Feiyu Tech RX0 Mount For G6&WG2X&G5&WG2レビュー】SONY RX0 IIを防水ジンバルG6にマウント
みなさん、こんにちは。ヨッシーです。
今日は僕の愛用するSONYの超小型デジタルスチルカメラデジタルスチルカメラ「RX0 II」にFeiyuTechの防水ジンバル防水ジンバル「G6」をマウントできるようにするアタッチメント、「Feiyu Tech RX0 Mount For G6&WG2X&G5&WG2」を紹介したいと思います。
「FeiyuTech G6」は基本的にはGoProシリーズに対応したジンバルとして発売しました。
ただ、公式のオプションとして今回紹介する「Feiyu Tech RX0 Mount For G6&WG2X&G5&WG2」(以下、RX0 Mount)が販売されており、このマウントを使うことで、SONYの超コンパクトデジタルスチルカメラ「RX0」やその後継機である「RX0 II」でジンバルが使えるようになります。
では早速、みていきましょう。
RX0 Mount外観・同梱物
外箱は白と青のシンプルかつコンパクトなデザインです。
同梱物は非常にシンプルで、左からマウント本体・固定用のネジ(予備)・六角レンチとなります。特にマニュアルなどは付属していません。
GoPro用マウントからRX0用マウントへの換装
ではGoPro用マウントからRX0シリーズ用のマウントへ換装していきたいと思います。
最初についているのはGoPro用マウントです。
マウントの付け根にネジが二つ見えますので、このネジを付属の六角レンチで外していきます。
ネジが取れれば簡単にマウント部分が外せます。
後は代わりにRX0用のマウントをネジで固定するだけです。非常に簡単で1分ほどで終わりました。
ネジは小さいので無くさないように気をつけてくださいね。
なお、付属のネジはあくまで予備となります。
FeiyuTech G6+RX0 II 外観
マウントの換装もすんだので、早速G6にRX0 IIを装着してみましょう。
装着は非常に簡単で、マウントにRX0 IIを乗せた後、付属のネジをRX0 IIの底面の三脚用のネジ穴に回し入れるだけです。
装着が完了しました。
G6・RX0 IIどちらも金属の筐体で高級感があり、デザインも非常にマッチします。
専用と思えてしまうほど、かっこいいです。
もう、見た目だけで所有欲が満たされてしまいます。
FeiyuTech G6+RX0 IIで撮影
SONY RX0 IIの手ぶれ補正を検証
GoPro HERO7 Blackは手ぶれ補正に定評があり、ジンバルが必要ないと言われるくらいでした。
しかし今回マウントしたSONY RX0 IIは本体の手ぶれ補正自体は強力ではなく、スマートフォンと連携させてアプリ側で撮れた映像を機械的な処理で手ブレを補正するというものでした。
これは非常に手間がかかったり、処理の際、映像の四隅を切り落としてしまうため、撮影した映像より画角が狭くなってしまう問題がありました。
では、今回G6を使い、手ぶれ補正をかけることでどのような映像が撮れるのでしょうか。以下の動画で比較してみました。
①の映像はRX0 II本体の手ぶれ補正のみです。走っていることもあり、結構揺れが目立ちます。
②の映像は①をスマートフォンへ転送し「Movie Edit add-on」アプリで手ブレ補正をかけたものです。SONYが公式で勧めている方法ですが、手間がかかるし、画角が狭くなります。
③はRX0 II本体の手ぶれ補正とジンバル「FeiyuTech G6」を合わせたものです。手ブレもなく、RX0 IIの持つ綺麗な描写がしっかりとできています。
非常に綺麗で滑らかな映像ですね
FeiyuTech G6+RX0 IIで子どもを撮影
ではFeiyuTech G6にマウントしたRX0 IIで動きの大きい子どもの遊ぶ様子を撮影してみました。
手ブレを気にせず、子どもの動きについていくことができました。
実際に使用してみて、非常に高いレベルでの満足感を得ることができる組み合わせであることがわかりました。
今まで動画は「GoPro HERO7 Black」、写真は「SONY RX0 II」と使い分けていたのですが、今後はRX0 IIのみで写真も動画も対応できることがわかりました。
まとめ
本日は「【Feiyu Tech RX0 Mount For G6&WG2X&G5&WG2レビュー】SONY RX0 IIを防水ジンバルG6にマウント」について書いてきました。
このマウントを追加することで、SONY RX0 IIでもFeiyuTechの防水ジンバルG6を使うことができるようになります。
実際に使用してみて改めてG6の手ぶれ補正のすごさを再確認しましたが、それだけでなくRX0 IIの動画の描写力の高さを気づかせてくれる、そんな組み合わせでした。
本当にオススメの組み合わせとなりました。
以上、ヨッシーでした。