【Keychron K1レビュー】RBGバックライトと打鍵感が最高!セミオーダー式、世界最薄レベルのメカニカルキーボード(JISキー対応)
皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。
今日はクラウドファンディングで購入した世界最薄レベルの薄さながら、タイピングが気持ちのいい打鍵感にこだわったメカニカルキーボードの紹介。
クラウドファンディングサイト『GREEN FUNDING』で1658%の出資を集めて成立した「Keychron K1」が我が家に届きました。
キー数、キー軸、バックライトの組み合わせを自分で選択できるセミオーダー式のキーボードとなっているので早速、見てみましょう!
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Keychron K1 概要
外観
外箱も本体のデザインと合わせて艶消しのブラック。期待が高まります。
全体的に落ち着いたブラックの筐体。箱を開けた瞬間、「かっこいい…」と息を飲みました。アルミ製の本体は金属特有のひんやり感と高級感があります。
今回、僕が選択したのはテンキーまでついた104キーのモデル。87キーのモデルもコンパクトで悩んだのですが、やはりテンキーは便利なので、104キーにしました。
Mac対応のJIS配列メカニカルキーボードはなかなかに珍しい存在です。
薄いプレート状のキーが本体から浮いたように配置されているのが特徴的です。
横から見るとその特徴がより顕著にわかります。
これだけ薄く仕上がっているにも関わらず、打鍵感はしっかりとしているのはメカニカルスイッチの作り込みのおかげ。
キーボードの上部にはスライドスイッチが2つ配置されています。
一つはBluetooth⇄OFF⇄Cable、つまり無線接続、電源オフ、有線接続の切替です。
もう一つはWindows/AndroidとMac/iOSの切り替えスイッチになっています。
充電や有線接続はUSB-TypeCを採用しています。
Keychron K1はタッチ感の異なる2種類のキー軸から好みのものを選んで購入することになります。
しっかりとした打鍵感の青軸は、押すたびにスイッチを押すような心地よさが特徴。「カチカチッ」というタイプ音が非常に心地よいです。
その分、タイプ音がかなりするのでオフィスなどでは注意が必要です。
静音性が特徴の赤軸は、軽いキータッチ感で音も小さく疲れづらいのが特徴です。
その分、青軸のようなタッチの心地よさは抑えられています。
僕は迷わずタッチ感が特徴の青軸を選びました。
付属品
付属品は充電/有線接続用のUSB-Cケーブル、キー交換時のキーキャップリムーバー、Windows配列に変更する際に使うキーキャップです。
USB-Cに対応していることは地味に嬉しいですね。
キーキャップは非常に簡単な構造。
Windowsで使う際には、5つのキーキャップを付け替えます。
今回、GREEN FUNDINGでの支援が1,000万円を超えたため、キーキャップリムーバーが付いてきました。
ちなみにキーボードのバックライトについても2種類からの選択が可能です。
RGB(ホワイト、レッド、グリーン、ブルー等、計8色のバックライト)とシングル(ホワイト)の2種類です。
ゲーミングPCや自作PCにRGBのカラフルなライティングを選択する人が多いイメージです。僕自身は正直、光るキーボードには全く興味はありませんでした。
しかし、クラウドファンディング中に蔦谷家電に実機が展示されていた時、そのキータッチとライティングに一目惚れしてしまいました。
というわけで僕の構成は①青軸②104キー③RGBとなりました。
Keychron K1 キーキャップ交換
キーキャップの交換はwindowsとMacの切り替えの際に必要となりますが、非常に簡単に行うことができます。付属のキーキャップリムーバーを使用するとかなり簡単です。
あら、かんたん(私はやらないけど。
Keychron K1 使用感
実際に使用してみるとやはりRGBのライティングが非常にかっこいいので作業中のテンションが上がります。
打鍵音やキーの感触については好みの分かれるところかと思いますが、僕自身は「カチカチッ」っという感触が気持ちよく感じます。
MacBookのキーボードと比較するとかなり快適で音も感触も「押している」という実感があるキーボードです。
はじめて僕のMacBookに接続した時には、「JIS配列」ではなく「US配列」として認識されてしまいました。
かな⇄英数の切り替えができない…
そこでMacの設定でキーボードの種類を変更することでJIS配列に切り替わりました。
ちなみに変更は以下の2パターンのどちらかで可能です。
①システム環境設定→キーボード→キーボードの種類を変更
②Finder→移動→コンピューター→Macintosh HD→システム→ライブラリ→CoreServices→KeyboardSetupAssistant
※その後はアシスタントの指示に従う
キーピッチ(間隔)がMacBookのものよりも広く、正直に最初は誤打が多くなってしまいました。
しかし、それはキーボードを変えた場合必ず発生する問題なので、慣れれば解消されると思います。
購入方法
現在、僕の購入した『GREEN FUNDING』では終了してしまっています。
しかし別のクラウドファンディングサイト「machi-ya」で取り扱いが見つかりました。募集終了が2020年6月30日となっているのでこちらもあとわずかです。
現在「K1」は一般販売はされていませんので、購入希望の方はお早めに。
ちなみに、最近では同じKeychron社の製品で「K2」や「K4」、「K6」も人気なのでチェックしてみてください。
まとめ
今日は「【Keychron K1レビュー】RBGバックライトと打鍵感が最高!セミオーダー式、世界最薄レベルのメカニカルキーボード(JISキー対応)」について書いてみました。
Keychron K1は現在、一般販売はなくクラウドファンデイングで購入可能のレアなキーボードです。
特徴は世界最薄レベルの薄さにも関わらず、しっかりとしたメカニカルキーボードであること。
セミオーダーでのカスタマイズが可能で、キー軸・バックライト・キー数を好みの設定に指定することができます。
RGBのバックライトは18パターンのライティングで非常に綺麗です。打鍵感も「カチカチッ」と非常に気持ちがよく、非常にタイピングが捗ります。
以上、ヨッシーでした。