iPhone17と16シリーズの違いを徹底比較!docomoなどキャリアごとの価格も比較!

皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。
新型のiPhone 17シリーズが発売されて数週間。まだ購入されておらず、どうしようかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回もいくつかモデルがあり、その違いもややこしくてわかりにくいですよね。
そのため、これまでのiPhoneと何が違うのか、そしてiPhone 17や17 Pro、Airの違いもわからない‥という方もいるかと思います。
本記事ではこれからiPhone 17シリーズを買おうかと検討されている方のために、iPhone17シリーズの特徴や、これまでの機種との違いをまとめてみました。
最後まで読めば、新しいiPhone 17シリーズの特徴や今までのシリーズとの違いがわかり、どのモデルを買うか決めやすくなるかと思います。
ぜひ参考にしてください。
iPhone 17の特徴

ベースモデルとなるiPhone 17のカラーバリエーションは全部で5色。ラベンダー/セージ/ミストブルー/ホワイト/ブラックです。
ブラックを除けば、全体的に淡い色合いが多いです。
そしてストレージ容量は256GBと512GBの2種類となっています。
一番小さな容量でも256GBあるのは嬉しいですね。
A19チップの採用
iPhone17のCPUは新しい「A19」チップを採用しています。
「A18」チップを搭載していたiPhone16と比べると20%、iPhone15と比べるとなんと80%高速になっているそうです。
アプリや動画など、メモリ容量が必要なものが増えているのでこの進化はありがたいです。
画面サイズが6.3インチに

そして画面サイズはiPhone 16の6.1インチから6.3インチへと少し大きくなりました。とはいえ本体サイズはほとんど変わらず、ベゼル(画面と本体の余白、縁)が細くなったことで、少し画面が大きくなったんです。
大きさだけでなく性能も上がり、Proシリーズと同じくProMotionに対応。
常時表示や最大120Hzのスムーズなスクロールが可能になりました。画面の明るさも3,000nitと明るくなったそうです。
そして画面の保護コーティングの「Ceramic Shield」が、「Ceramic Shield 2」にアップデートされ、耐傷性能が3倍になりました。より傷つきにくいディスプレイに仕上がっています。
バッテリー持ちと高速充電の進化
iPhone16から消費電力の削減やバッテリー容量の変化で電池の持ちが良くなったのも嬉しい進化。
ビデオ再生時間は最大30時間、iPhone 16の22時間から8時間も長くなりました。
バッテリー持ちだけでなく、充電の速度にも進化が。
有線での高速充電の速度がさらに速くなり、40Wのアダプタを使うことで、20分で最大50%まで充電できます。
これなら寝落ちした朝、バッテリーがあまり残っていなくても安心ですね!
カメラ性能の向上

カメラはiPhone16までと同じく、フロントカメラ1基とアウトカメラ2基ですが、それぞれの画素数が強化されました。
iPhone16ではメインカメラこそ48MP(4,800万画素)でしたが、超広角とフロントカメラは12MPでした。それが今回、超広角は48MP、フロントカメラは18MPへと進化しました。
- メインカメラ(48MP Fusionメイン):26mm/f1.6/48MP/センサーシフト光学式手ぶれ補正/52mm、2倍の光学ズーム対応(12MPでの撮影)
- 超広角カメラ(48MP Fusion超広角):12mm/f2.2/48MP/26mm、1倍のマクロ撮影対応(12MPでの撮影)
撮影倍率は今まで同様に0.5倍、1倍、2倍の光学ズーム相当(センサー中央を使った12MPクロップズーム)
となっています。
ベースモデルではありますが、カメラ機能は誰もが使う大切な機能。しっかりと進化して、写真の高画質になったのはとても嬉しいですね。
iPhone 17とiPhone 16の比較
iPhone 17と前モデルであるiPhone 16を比較してみました。
iPhone 17 | iPhone 16 | |
カラーバリエーション | ・ラベンダー ・セージ ・ミストブルー ・ホワイト ・ブラック | ・ブルー ・ピンク ・イエロー ・ブラック ・ホワイト |
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 149.6×71.5×7.95 mm | 147.6×71.6×7.8 mm |
重さ | 177g | 173g |
ディスプレイ | 6.3インチ Super Retina XDRディスプレイ 120Hz ProMotion対応 | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ 60Hz |
CPU | A19チップ | A18チップ |
カメラ | 48MP Fusionメイン 48MP Fusion超広角 フロント18MP | 48MP Fusionメイン 12MP超広角 フロント12MP |
ビデオカメラ | 4Kドルビービジョン対応ビデオ撮影(最大60fps) | |
SIMカード | デュアルeSIM | |
生体認証 | Face ID(顔認証) | |
防水性能 | IP68等級(最大水深6mで最大30分間) | |
Wi-Fi | Wi-Fi 7 | |
端子 | USB-C | |
充電 | 20分で最大50%充電 | 30分で最大50%充電 |
ビデオ再生時間 | 最大30時間 | 最大22時間 |
ストレージ:販売価格 | 128GB: – 256GB:129,800円 512GB:164,800円 | 128GB:114,800円 256GB: – 512GB: – |
iPhone 16は廉価版モデルとして販売が継続されています。容量は128GBのみと、iPhone 17と単純に比較することは難しいのですが、価格差15,000円で性能もアップ、容量もアップするので正直iPhone 16を購入するメリットはあまりないように感じます。
iPhone 17 Pro/17 Pro Maxの特徴

上位機種であるiPhone 17 Proのラインナップははこれまでと同様にiPhone 17 Pro(6.3インチ)とiPhone17 Pro Max(6.9インチ)という2モデル。
カラーバリエーションはシルバー/コズミックオレンジ/ディープブルーの全3色と少なめ。プラックやゴールドなどはなく、オレンジや紺といった色合いは好みの分かれるところ。
ストレージ容量はiPhone 17 Proが256GB、512GB、1TB。iPhone 17 Pro Maxが256GB、512GB、1TB、2TBとなっています。
A19 Proチップの採用

チップは新しい「A19 Pro」チップを搭載。
このチップの進化と今回採用された本体の放熱構造の変更によって、iPhone 16 Proよりも最大40%高いパフォーマンスを発揮します。
重たいゲームや不可の高い作業の時に、違いがありそうですね。
アルミボディー採用&デザイン刷新

iPhone 17 Pro本体のフレームはiPhone 15 Proや16 Proで好評だったチタンからアルミニウムに変わっています。これまでにもiPhoneに使われていた実績があるとはいえ、少し残念なポイントかもしれません。
アルミニウムと聞くと柔らかく傷つきやすい印象もありますが、iPhone 17 Proでは鍛造の強化アルミニウムを採用しており、強度の面では心配なし。前面は前モデルの3倍の耐擦傷性能になったCeramic Shield 2でコーティング。背面もCeramic Shieldでコーティングすることで、耐亀裂性能は上がっています。
デザインもここ最近のiPhone Proのデザインから大きく変更がありました。カメラのレンズ周辺の出っ張りがより大きくなりました。これは好き嫌いが出そうです。
ベイパーチャンバーでの放熱処理

iPhone 17 Proでは冷却・排熱機構がリニューアルされ、「ベイパーチャンバー」式の冷却システムが採用されました。
Androidなどではすでに取り入れられている技術ですが、今回、iPhoneにも導入されました。密封された脱イオン水がA19 Proチップから出る熱を分散してくれ、より高いパフォーマンスを持続してくれます。
バッテリー大容量化&高速充電のさらなる高速化
バッテリー駆動時間が大きく進化している点はユーザーが最もわかりやすい進化かもしれません。
ビデオ再生時間は、iPhone 17 Proで最大33時間、iPhone 17 Pro Maxでは最大39時間。どちらもiPhone 16シリーズよりも6時間も伸びています。
また、iPhone 17と同じく有線での充電速度も高速化していています。
40Wのアダプタを使うことで、20分で最大50%まで充電できます。急ぎの充電の際には非常に助かるこの測度、充電機器も40Wのものを選ぶことでパフォーマンスを最大に発揮できますね。
カメラ性能の向上

カメラはiPhone16 Proまでと同じく、フロントカメラ1基とアウトカメラ3基ですが、それぞれの画素数が強化されました。
iPhone16ではメインカメラは48MP(4,800万画素)でしたが、超広角と超望遠、そしてフロントカメラは12MPでした。
それが今回、超広角と超望遠は48MPとなり、3眼全てが48MPになりました。
そしてiPhone 17と同様にフロントカメラは18MPへの進化です。
- メインカメラ(48MP Fusionメイン):24mm/f1.78/48MP/第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正/48mm、2倍の光学ズーム対応(12MPでの撮影)
- 超広角カメラ(48MP Fusion超広角):13mm/f2.2/48M
- 望遠カメラ(48MP Fusion望遠):100mm(4倍)/f2.8/48MP/3Dセンサーシフト光学式手ぶれ補正/200mm、8倍の光学ズーム対応(12MPでの撮影)
撮影倍率は0.5倍、1倍、2倍、4倍、8倍の光学ズーム相当(センサー中央を使った12MPクロップズーム)となっています。
当初は8倍まで全て光学ズームとの噂があり、無劣化で撮影できるのではないかとの話もありましたが、結局は光学8倍品質のズームとのことで12MPのクロップズームということでした。
4倍までは光学ズーム、8倍はクロップズーム(48MPの写真の中央部分を切りとってズームに見せている)ということですね。
iPhone 17 ProとiPhone 16 Proとの比較
iPhone 17 ProとiPhone 16 Proを比較してみましょう。
iPhone 17 Pro | iPhone 16 Pro | |
カラーバリエーション | ・シルバー ・コズミックオレンジ ・ディープブルー | ・ナチュラルチタン ・ブルーチタン ・ホワイトチタン ・ブラックチタン |
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 150.0×71.9×8.75 mm | 147.6×71.6×8.25 mm |
重さ | 206g | 187g |
ディスプレイ | 6.3インチ Super Retina XDRディスプレイ 120Hz ProMotion対応 | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ 120Hz ProMotion対応 |
CPU | A19 Proチップ | A18 Proチップ |
カメラ | 48MP Fusionメイン 48MP Fusion超広角 48MP Fusion望遠 フロント18MP | 48MPメイン 12MP超広角 12MP望遠 フロント12MP |
ビデオカメラ | 4Kドルビービジョン対応ビデオ撮影(最大60fps) | |
SIMカード | デュアルeSIM | |
生体認証 | Face ID(顔認証) | |
防水性能 | IP68等級(最大水深6mで最大30分間) | |
Wi-Fi | Wi-Fi 7 | |
端子 | USB-C | |
充電 | 20分で最大50%充電 | 30分で最大50%充電 |
ビデオ再生時間 | 最大33時間 | 最大29時間 |
ストレージ:販売価格 | 128GB: – 256GB:179,800円 512GB:214,800円 1TB :249,800円 | 128GB: – 256GB: – 512GB: – 1TB : – |
iPhone 17 ProはiPhone 16 Proと比較してカメラ性能・バッテリー持ち・高速充電が強化されました。チップもより高速なものになり、画面サイズも僅かにおおきくなっています。
その影響もあり、本体のサイズも少し大きくなってしまいました。そしてフレームがチタンからアルミニウムになってしまったのは少し残念なポイントですね。
iPhone 16 ProはApple公式では終売となっています。
iPhone 17 Pro MaxとiPhone 16 Pro Maxとの比較
iPhone 17 Pro Max | iPhone 16 Pro Max | |
カラーバリエーション | ・シルバー ・コズミックオレンジ ・ディープブルー | ・デザートチタン ・ナチュラルチタン ・ホワイトチタン ・ブラックチタン |
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 163.4×78.0×8.75 mm | 163.0×77.6×8.25 mm |
重さ | 233g | 227g |
ディスプレイ | 6.9インチ Super Retina XDRディスプレイ 120Hz ProMotion対応 | 6.9インチ Super Retina XDRディスプレイ 120Hz ProMotion対応 |
CPU | A19 Proチップ | A18 Proチップ |
カメラ | 48MP Fusionメイン 48MP Fusion超広角 48MP Fusion望遠 フロント18MP | 48MPメイン 12MP超広角 12MP望遠 フロント12MP |
ビデオカメラ | 4Kドルビービジョン対応ビデオ撮影(最大60fps) | |
SIMカード | デュアルeSIM | |
生体認証 | Face ID(顔認証) | |
防水性能 | IP68等級(最大水深6mで最大30分間) | |
Wi-Fi | Wi-Fi 7 | |
端子 | USB-C | |
充電 | 20分で最大50%充電 | 30分で最大50%充電 |
ビデオ再生時間 | 最大39時間 | 最大33時間 |
ストレージ:販売価格 | 256GB:194,800円 512GB:229,800円 1TB :264,800円 2TB :329,800円 | 256GB: – 512GB: – 1TB : – 2TB : – |
iPhone 17 Pro MaxはiPhone 16 Pro Maxと比較してカメラ性能・バッテリー持ち・高速充電が強化されました。チップもより高速なものになっています。
こちらもフレームがチタンからアルミニウムになってしまったのはiPnone 17 Proと同様です。
iPhone 16 Pro MaxもApple公式では終売となっています。
iPhone Airの特徴

今回話題となった新しいシリーズ「Air」。予想とは異なり「17」のようなナンバリングのないモデルとなります。
カラーバリエーションはスカイブルー/ライトゴールド/クラウドホワイト/スペースブラックの全4色。iPhone 16 Proのようなチタン製で、色合いもiPhone 16 Proに近いと感じます。
なお、ストレージ容量は256GB、512GB、1TBとなっています。
A19 Proチップの採用

チップはフラッグシップモデルのiPhone 17 Proと同様の「A19 Pro」チップを搭載。
本体の放熱構造が異なり、ベイパーチャンバー冷却は搭載されていないのでiPhone 17 Proと同じパフォーマンスまでとはいかないかと思いますが、それでも最高峰のチップで重たいタスクでもサクサクと動いてくれます。
iPhone史上最薄のボディ

iPhone Air最大の特徴がそのサイズ。
高さ156.2mm x 幅74.7mm x 厚さ5.64mmと過去最薄のモデルとなっています。その分、大きさは少し大きくなっているので、手に収まるかは人を選ぶかと思います。
立ち位置としてはiPhone 16 Plusの後継機に近いのですが、薄さは薄くなりましたが、少し大きく、ディスプレイは少し小さくなってしまいました。
ちなみに重さは165gです。
チタニウム製のフレーム
iPhone 17シリーズではチタン製のボディは非採用となってしまいました。そのため、チタン製のiPhoneはこのiPhone Airのみとなっています。
薄さと相まって、スタイリッシュな外観は大きな魅力です。
カメラは内も外も単眼

カメラはフロントカメラ1基とアウトカメラ1基の構成でした。メインカメラは48MP、フロントカメラは18MPになっています。
正直、アウトインどちらもカメラが1基という点は少し物足りない部分かと思います。最近のスマホはカメラ機能が強化されている中で、望遠も広角もなくメインのみの構成。
薄さの代償と言えるかもしれません。
iPhone AirとiPhone 16 Plusとの比較
純粋な後継機というわけではないのですが、近い性能のiPhone 16 Plusと比較してみましょう。
iPhone Air | iPhone 16 Plus | |
カラーバリエーション | ・スカイブルー ・ライトゴールド ・クラウドホワイト ・スペースブラック | ・ブルー ・ピンク ・イエロー ・ブラック ・ホワイト |
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 156.2×74.7×5.64 mm | 160.9×77.8×7.8 mm |
重さ | 165g | 203g |
ディスプレイ | 6.5インチ Super Retina XDRディスプレイ 120Hz ProMotion対応 | 6.7インチ Super Retina XDRディスプレイ 60Hz |
CPU | A19 Proチップ | A18チップ |
カメラ | 48MP Fusionメイン – フロント18MP | 48MPメイン 12MP超広角 フロント12MP |
ビデオカメラ | 4Kドルビービジョン対応ビデオ撮影(最大60fps) | |
SIMカード | デュアルeSIM | |
生体認証 | Face ID(顔認証) | |
防水性能 | IP68等級(最大水深6mで最大30分間) | |
Wi-Fi | Wi-Fi 7 | |
端子 | USB-C | |
充電 | 30分で最大50%充電 | 30分で最大50%充電 |
ビデオ再生時間 | 最大27時間 | 最大26時間 |
ストレージ:販売価格 | 128GB: – 256GB:159,800円 512GB:194,800円 1TB :229,800円 | 128GB:129,800円 256GB;1448,00円 512GB: – 1TB : – |
販売価格|一括最安はApple Store、4キャリア最安は楽天モバイル
各iPhoneの特徴がわかり、どのモデルが欲しいか目星がついたら、今度は「どこで買うか」がポイントですね。
ほとんどの人がApple Storeか4大キャリア(docomo/softbank/au/楽天モバイル)で購入するかと思いますが、どこで買うのがお得なのでしょうか?
比較してみました。
結果から先に言ってしまうと、どのモデルも一括価格はApple Storeが最安、4キャリアの中では楽天モバイルが最安となっています。
ちなみにdocomoと同価格でahamoでも本体購入が可能です。月に30GBで収まる方はdocomoの割安な料金プランとして、ahamoも良い選択肢かと思います。

iPhone 17
256GB | 512GB | |
Apple Store | 129,800円 | 164,800円 |
docomo | 152,900円 | 199,870円 |
softbank | 159,840円 | 205,200円 |
au | 152,900円 | 199,900円 |
楽天モバイル | 146,800円 | 195,800円 |
iPhone Air
256GB | 512GB | 1TB | |
Apple Store | 159,800円 | 194,800円 | 229,800円 |
docomo | 193,930円 | 236,940円 | 279,950円 |
softbank | 193,680円 | 241,920円 | 285,840円 |
au | 193,900円 | 236,900円 | 279,900円 |
楽天モバイル | 185,900円 | 231,800円 | 277,800円 |
Phone 17 Pro
256GB | 512GB | 1TB | |
Apple Store | 179,800円 | 214,800円 | 249,800円 |
docomo | 214,940円 | 266,970円 | 309,980円 |
softbank | 219,600円 | 266,400円 | 309,600円 |
au | 214,900円 | 266,900円 | 309,900円 |
楽天モバイル | 207,900円 | 259,800円 | 300,800円 |
Phone 17 Pro Max
256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
Apple Store | 194,800円 | 229,800円 | 264,800円 | 329,800円 |
docomo | 240,900円 | 284,900円 | 328,900円 | 399,850円 |
softbank | 240,480円 | 284,400円 | 328,9,00円 | 399,600円 |
au | 240,900円 | 284,900円 | 328,900円 | 399,600円 |
楽天モバイル | 234,800円 | 276,800円 | 311,800円 | 381,800円 |
分割なら各キャリア提供の購入プログラムと割引を活用
次に4キャリアが提供している購入プログラムを適用して端末を返却した際の実質価格を見てみます。各キャリアごとに割引適応後の最安のケースを見てみましょう。
docomo

docomoの「いつでもカエドキプログラム」では、24回払いとして23カ月目までに返却すると、端末ごとに設定された24回目の「残価」の支払いが免除されます。
docomoはiPhone 17のMNPでの割引金額が高く、256GBだと2万4574円、512GBだと2万2000円が引かれます。その他のモデルはMNPで1万1000円割引となっています。機種変更では4機種ともに1万1000円の割引を受けられる。

- iPhone17 256GB:24,574円
- iPhone17 512GB:22,000円
- その他のモデル :11,000円
docomoでは12カ月目に本体を返却して残債免除を受けられる「早期利用特典」または「いつでもカエドキプログラム+」も提供していて、1年でお得に機種変更することができます。とはいえ、23カ月目に返却する際と負担額はあまり変わりません。
例えば機種代金152,900円のiPhone17 256GBの場合は以下のようになります。


au

auもiPhone 17のMNPでの割引が高く設定されています。au Online Shop お得割として2万2000円が引かれます。残価の支払いも新規とMNPの方が高く、256GBモデルはMNPだと実質3万4500円まで抑えられます。その他のモデルだと割引は1万1000円になっています。
例えば機種代金152,900円のiPhone17 256GBのMNP場合は以下のようになります。

- iPhone 17 :22,000円
- その他のモデル :11,000円
auの場合、機種変更でも1万1000円の割引がありますが、以下の3つの条件を満たす必要があるためハードルは高めです。
- auを30カ月以上契約していること
- 「auマネ活バリューリンクプラン」または「auバリューリンクプラン」を契約していること
- 月額2090円の「故障紛失サポート ワイド with AppleCare Services & iCloud+」に加入していること
さらにauの「スマホトクするプログラム」では、24回払いとして23カ月目までに返却すると、端末ごとに設定された24回目の「残価」の支払いが免除されます。

softbank

softbankの「新トクするサポート+」は48回払いとして所定のタイミングで返却すると、残りの支払いが免除されます。

softbankの場合、docomoやauのような端末自体の割引はありません。その代わりに早期利用料(22,000円)と特典利用料(22,000円)合計44,000円を支払って13カ月目に返却して残債が免除される「特典A」と、特典利用料(22,000円)を支払って25カ月目に返却して残債が免除される「特典B」を用意されています。特典Aを使えば、1年でお得に機種変更ができます。

softbankでは、iPhone 17、iPhone Air、iPhone 17 Proの256GBモデルは、1~12回まで月1円で利用できます。1年後に機種変更するなら、12円+特典利用料+早期利用料の支払いで済むので、実質4万円台になる設定です。iPhone 17(256GB)はさらに、新規とMNPだとオンラインショップ割として9936円が引かれるので、特典Aの利用で実質1万7044円、特典Bの利用で実質2万2024円となります。
楽天モバイル
楽天モバイルの「買い替え超トクプログラム」は48回払いとして所定のタイミングで返却すると、残りの支払いが免除されます。
楽天モバイルの場合、25カ月目に返却すると残りの支払いが免除されます。softbankのように支払い月によって金額を変更しておらず一律なので、25カ月目に返却すると、実質半額となります。

MNPで楽天モバイルに乗り換えると最大2万1000ポイントの還元、新規契約すると最大1万8000ポイントの還元、製品のみ購入または機種変更だと5000ポイントの還元を受けられますが、いずれも対象iPhoneを下取りに出す必要があります。
まとめ
今回は「iPhone17と16シリーズの違いを徹底比較!docomoなどキャリアごとの価格も比較!」について書いてきました。
どのモデルを買うか、どこで買うかによって価格も違ってきますので、ぜひ参考にしてください。
以上、ヨッシーでした。