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【ブラッシュボーイ TOM-12 Pro】毎週の上履き洗いの手間とはさようなら!靴も洗える今人気のバケツ型洗濯機

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皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。

今日は日々の洗濯を助けてくれる『バケツ型洗濯機』の紹介です。

我が家では子ども3人で洗濯物の量も非常に多いです。もちろんメインの洗濯機で日々、洗濯はこなしていますが…

オクサン
オクサン

あぁ…洗濯終わったばかりなのに、また汚した…

子育てをしていると、洗濯のタイミングなど関係なく常に汚れ物がリアルタイムで生産されていきます。果物の汁などがつき、つまみ洗いや予洗いが必要なものも多いです。

そして子どもが大きくなるとサッカーや野球の習い事なども増え、泥汚れも増えていきます。そんな洗濯物をいきなり他のものと洗うのも気が引けたり…

オクサン
オクサン

気軽に使えるコンパクトな洗濯機がもう一台あったらいいなぁ…

そんななニーズに応える形で、今密かに人気が上昇している商品が『バケツ型洗濯機』です。株式会社シービージャパンという会社が発売した『ウォッシュボーイ TOM-12f』が非常に売れているのです。

現在ではブラシを搭載し、上履き洗いの機能などを強化した『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』という上位モデルも発売され、さらに界隈が賑わっています。

我が家でも小学生2人が毎週、しっかりと使い込んだ上履きを持って帰ってきます。洗わねば…と思いながらも土日の習い事も忙しく、日曜日の夜に洗い忘れていたことに気がついたり。

ヨッシー
ヨッシー

これがあれば、毎週の上履き洗いが楽になるかも!

というわけで、結論から言うと我が家は上位モデルの『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』を購入したので、本記事で2機種の違いや選び方、そして『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』の詳細なレビューをしていきたいと思っています。

それでは一緒に見ていきましょう!

PAPA-TO-KO2

バケツ型洗濯機 TOM-12シリーズ

日本企業「株式会社シービージャパン」は、2000年に東京都で産声を上げた国産企業です。使った人の生活が楽しく便利で豊かになるよう、温かみのある生活に根付いた商品を多く開発しています。

ウォッシュボーイやブラッシュボーイと名のついた『バケツ型洗濯機』はそんなシービージャパンの製品の中でも今とても話題の2機種になっています。

細かな違いはありますが、どちらも1台あれば面倒な手洗いや予洗い、分け洗いが簡単にできてしまうという子育て世代には神のような製品です。

共通の特長

  1. 簡単な操作性:どちらの機種も水流とタイマーの設定だけで使用可能です。タイマーは1分単位で最大15分まで設定できます。水流は標準とソフト(Proはソフト・ブラシ)の2種類から選ぶだけです。小学生の子どもでも簡単に操作できます。
  2. コンパクトな設計:本体を反転してバケツ部の中に収納できるため、省スペースで持ち運びも簡単です。使用しないときには本体を収納して洗面台の下などにしまうことができます。
  3. ほどよい洗濯容量:洗濯量は600gと予洗いには充分なサイズです。洗濯機で一緒に洗いたくない衣類や小物、靴の分け洗いにも重宝します。
    ※洗濯量600g:大人用のYシャツ3枚(200g x 3枚)やジーパン1枚(600g)
  4. 幅広い用途:靴や衣類、赤ちゃんグッズやペット用品など、様々なアイテムの洗浄が可能です。上履きや泥汚れのついたスポーツウェアなども対応できます。どろつきの野菜も洗えるそうです!

主な違いと個々の特徴

項目ブラッシュボーイ
TOM-12 Pro
ウォッシュボーイ
TOM-12f
ブラシ機能回転ブラシ付き。ブラシを外せば水流のみの洗浄も可能。回転ブラシなし。水流による洗浄のみ。
洗浄力より頑固な汚れに対応。靴の洗浄も可能。基本的な洗浄能力で軽度な汚れ向き。
デザイン透明なボディで内部が見える。不透明なボディで内部は見えない。
本体サイズW355×D325×H495mmW355×D355×H460mm
重量約4.8kg約4.7kg
価格18,700円(税込)16,500円(税込)

ブラシ機能の有無・洗浄力

1番の違いは「ブラシ機能の有無」です。取り外しできる回転ブラシが付属しているので、泥や頑固な汚れをしっかりと落としてくれます。特に子どもが小学生以上で、上履きを履いているのであれば、毎週の靴洗いがかなり楽になります。

本体サイズ

どちらも横幅は355mmと同じですが、『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』は高さが495mm、『ウォッシュボーイ TOM-12f』は高さがやや低めの460mmとなっています。奥行きに関しても30mmの違いがあるので、使わない時の収納に若干の違いが出てきそうです。

洗面台の下や狭い収納スペースしまう場合は、この差が影響するかもしれません。

重量

両モデルの重量差は0.1kgとごくわずかです。持ち運びの手軽さに関しては、どちらも優れたコンパクト設計なので、サイズほどの違いは感じられない部分かもしれません。

価格

価格面ではブラシの有無で約2,000円程度ですが、定価に差があります。

上履きを洗うことが少ないのであれば、基本的な洗浄能力を備えたコストパフォーマンスの高い『ウォッシュボーイ TOM-12f』で十分かと思います。こちらは楽天やAmazonのECサイトでも割引率が高かったり、セール価格になったりします。

反対に、靴を洗うことを想定しているなら、『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』一択となります。

約2,000円という価格差をどう捉えるかは、難しい判断です。

ちなみに…

【バケツウォッシャー(旧モデル)】

『TOM-12』とその限定色である『TYO-01』は旧製品である「バケツウォッシャー」の型番となります。現行モデルと比べてかくはん力と抗菌仕様が劣ります。

【ウォッシュボーイ(旧デザイン)】

かくはん力1.5倍となり、本体が抗菌仕様になったモデルがウォッシュボーイと名のついた製品です。ただ、『TOM-12w』とコラボレーションモデルの『TOM-12p』は、性能は新しいものと同等ですが、見た目がバケツウォッシャーをベースとしています。

TOM-12 Pro & TOM-12f 選択のポイントは?

楽天などのECサイトで検索をすると、ブラッシュボーイやウォッシュボーイが同時に検索されることが多く、違いがわからないとどちらを買えば良いかわからなかったり、間違えて購入してしまうことになりかねません。違いはここまで挙げてきたので、みなさんはもう大丈夫かと思います。

念の為、簡単にそれぞれのモデルに向いている人を考えてみました。

ブラッシュボーイ
ブラッシュボーイ TOM-12 Pro
定価
18,700円(税込)
特徴
上履きや靴が洗える。
ブラシを外せばTOM-12fと同様に衣類の予洗いや別洗いにも使える。
ウォッシュボーイ
ウォッシュボーイ TOM-12f
定価
16,500円
特徴
衣類の予洗いやつけ置きに使用できるが、靴を洗う専用ブラシはない。
若干安い。

ブラシ機能の有無と価格差が、どちらを購入するかの最大のポイントになってくるかと思います。

もし悩まれているなら…お勧めしたいのは『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』です。

若干サイズは大きくなりますが、その差はわずかですし、『ウォッシュボーイ TOM-12f』でできることは『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』で全てできます。

ブラシを後で買ってつけることはできないので、悩まれている方はブラシ付きの『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』を買うと安心です。

2,000円の価格差は気にならないくらい、できることとの幅が広がりますよ!

ヨッシー
ヨッシー

我が家も『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』を選びました。

ブラッシュボーイ TOM-12 Pro 使用感

というわけでどちらも便利なバケツ型洗濯機、TOM-12シリーズですが、我が家は靴も洗えるブラシ付きモデル『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』を選択しました。

外箱のイラストにもあるように、我が家では「子ども(小学生)の上履きを洗う」ことが主な用途として購入しました。

ヨッシー
ヨッシー

毎週の上履きの手洗いから解放される!!

外観

こちらが本体部分です。左側に見えるダイヤルがのがタイマーです。このタイマーをひねることで、洗いが始まる簡単操作設計です。

右側は洗いのコース選択のダイヤル。ブラシをつけて洗う場合は「ソフト・ブラシ」に合わせます。

こちらが『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』の1番の特徴、ブラシです。簡単に取り外しが可能。

本体にバケツを乗せて使います。バケツはクリアブラウンで中が見える仕様です。

蓋を開けてバケツの中にはブラシパーツがあります。

ブラシ部分は側面のボタンを押しながら引き抜くことで簡単に外すことができます。ブラシ無しで、洋服などの洗濯も可能です。

蓋には排水用のスライド穴があり、使用時は閉めて使います。

排水時には開けます。洗濯物で穴が詰まらないようになっています。

実際に洗ってみる

では、実際に子どもたちの上履きを洗ってみたいと思います。

こんな感じでかなり年季が入っています…

裏はかなり汚れてますね…

まずはバケツに水を入れます。

バケツ部分を本体にセット。

次に、洗剤(適量)を入れましょう。

あとは上履きを入れて、蓋を閉めて…

タイマーを希望の時間に合わせると動き始めます。今回は15分にしてみます。

実際に上履きを洗っている様子がこちら。比較的、しっかりと音はしていますが、通常の洗濯機に比べてうるさいというわけではありません。映像で見ると、音が誇張されているかと思いますが、実際は洗面所の扉を閉めておけば気にならない程度です。

排水は上蓋の排水溝をスライドさせて流します。正直、面倒な時は蓋全体を外して捨ててしまっても問題ありません。

上履き2足分の汚れを含んだ水です。実際、目視すると写真で見るよりしっかりと汚れています。

後程出てきますが、ジナンの保育園靴はこんな汚れていました。やばい…

洗浄前と洗脳後の比較

では、ここで『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』を使って洗った上履きなどの変化を確認してみましょう。スライダーを左右に動かしてもえらると変化がわかります。

まずは小学生たちの上履きです。

上履きの表面の洗浄前と洗浄後の様子の変化です。オンボロの上履きで申し訳なのです。

オクサン
オクサン

もともとオンボロすぎだよね…

ヨッシー
ヨッシー

確かに…違いが分かりづらいかな。

わかりづらいかもしれませんが、それでも手で洗った時と同じくらいに綺麗になる感覚があります。

裏面です。右側(1年生のムスコ)のものは、なぜかわからないのですが、裏が毎週めちゃめちゃ汚いです。こちらもブラッシュボーイで洗った後は綺麗になっているのがわかります。

ちなみにこちらはジナンの保育園用の靴。ドロドロです。こちらもポンっと入れて自動で洗うだけで外観はかなり綺麗になりました(オンボロですが)。中はブラシで軽く手洗いしました。

ヨッシー
ヨッシー

これはなかなか綺麗になっている!ムスコのサッカーのシューズも綺麗になります。

全体として、手間がかからず、入れておくだけで簡単に綺麗になるので、満足度は高いです。我が家では毎週、活躍してくれます。

収納時はコンパクトに

使用後はコンパクトにまとめてしまえるのも嬉しいポイントです。

まずはしっかりと乾かしましょう。

バケツ部分の中にブラシや本体を収納することができます。

蓋を閉めて…

洗面台の下に余裕を持って、収納できるサイズ感です。

オクサン
オクサン

これなら使わない時にも邪魔にならないね!

ブラッシュボーイ TOM-12 Pro レビュー

良かった点

思った以上に洗浄力がある

小型の洗濯機なので、その洗浄力には不安がある方もいるかもしれません。

実際に使用して感じたのは「かなりきれいになる」ということです。特に上履きやスニーカーの外側はかなりきれいになりました。

洋服などの予洗いで使用しても、思った以上にきれいになります。洗浄力もなかなかです。

サッカーなどで汚れたウェアも別に洗いたい時がありますが、『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』で洗うとしっかりと汚れた水が…泥や砂も落としてくれました。

この後、すすいで干してもいいですし、その他の洗濯物と普通の洗濯機で洗えばさらに完璧です。

ヨッシー
ヨッシー

洗浄力は問題なし、です。

フットワーク軽く、汚れてすぐに洗える

ムスコのサッカーのウェアはすぐなくても良いのですが、その下の弟(3歳)はまだまだ食べこぼしで洋服が食事の度に汚れます。

都度、つまみ洗いは面倒だけど、すぐに洗わないと汚れが落ちづらい…

『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』はすぐに出して少量の水で勝手に洗ってくれるので、フットワーク軽く使用することができます。

醤油やケチャップ、果汁などは時間が経つと染み込み、乾いて落とすことが大変になりますが、『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』はすぐに使えるので、汚れが乾く前にすぐに洗ってしまえば比較的簡単に汚れが落ちてしまいます。

オクサン
オクサン

すぐに使えて入れるだけなので、こまめに洗うのが億劫じゃなくなります!

小学生でも使える=自分できる

これ、結構大事なポイントです。

小学生のいるご家庭でのルールは様々で、子ども自身で上履きを洗う家庭も少なくないとは思います。残念ながら、我が家はそうではなく(本当はやってほしい!)、日曜日の夜に上履きが洗っていないと騒ぐことも。

『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』は操作が簡単なので、小学生でも簡単に使えます。

小学4年生のムスメは、毎回ではありませんが、土曜日に弟の分も一緒に上履きを洗うこと増えてきました。

残念だった点

『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』を購入してかなり満足しているのですが、いくつか不満点や物足りないと感じた点があったのでまとめてみます。

とにかく蓋が硬くて開け閉めがしづらい

最大の不満点はこれ。

回してつけるタイプの蓋なのですが、しっかり閉めようとすると閉める時も開ける時もかなり硬いです。

写真にある引っ掛け部分が左右にあり、それをCLOSE方向に回して蓋をしますが、本当に硬いです。きっと世の中のママたちにとっても、これは難しいかもしれません。

蓋をしないで洗おうとすると周辺が水浸しになる可能性があるので必ず蓋を閉めるのですが、正直、かなり硬くなかなか開け閉めができません。もちろん小学生の子どもたち(4年生と1年生)では全く歯が立ちません。

結局、我が家では諦めており、2ヶ所引っ掛ける場所のうち1ヶ所だけ引っ掛けて使っています。

ヨッシー
ヨッシー

いつも蓋は斜めになっています。まぁ水が飛び散ったりはないのですが…

靴の中の汚れや匂いが強い場合は別途、中だけ手洗いした方が良い

毎週洗う小学生の上履き程度なら問題ないのですが、内部まで泥で汚れた運動靴や内部のニオイの強い靴を完璧に洗うのは苦手です。

たくさん遊んだ運動靴や汗を書くスポーツ用のシューズは中に汚れが強く、特にニオイがきつい場合があります。そんな時には残念ながら、内部だけシューズブラシで手洗いをしています。

オクサン
オクサン

とは言っても本当に外側は綺麗なので、かなり手間は減ります。

すすぎと脱水はできない

便利なバケツ型の洗濯機ですが、残念ながらすすぎや脱水はできません。

とはいえ、我が家では洋服などは予洗いの意味合いが強いので、軽く絞って次に普通の洗濯機を回す際に一緒に入れてしまっています。

上履き程度なら薄いので、手ですすいでしばらく立てかけておけば自然と水は切れますが、スニーカーはそれでは干してから乾くまでに結構時間がかかってしまします。そこで我が家ではスニーカーだけは手ですすいだ後に、洗濯機に入れて脱水をかけてから干すようにしています。

まとめ

今日は『【ブラッシュボーイ TOM-12 Pro】毎週の上履き洗いの手間とはさようなら!靴も洗える今人気のバケツ型洗濯機』についてきました。

『ウォッシュボーイ TOM-12f』は基本的な洗浄機能を備え、価格を抑えたい場合や軽い汚れを対象とした日常使いに最適です。一方で、『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』は、靴や上履きの洗浄もできるブラシ付きモデルです。より強い洗浄力で活躍してくれます。

私自身は上履き洗いがしたいので、『ブラッシュボーイ TOM-12 Pro』を購入しましたが、なかなかの満足感でした。

子育てで忙しい家庭の中で、後回しになりがちな毎週の上履き洗い、その手間をググっと減らしてくれる便利なバケツ型洗濯機でした。かなりオススメです!

以上、ヨッシーでした!

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ABOUT ME
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ガジェット大好き保育士/3児の父
皆さんこんにちは。 ガジェットや家電が大好きな男性保育士のヨッシーです。 半年以上、育児休業を取得しながら3児の子育てと向き合った経験を活かして、子育てが楽しくなるアイテム、子育てに役立つアイテムを紹介していきたいと思います。 時には子育てに関係のない趣味の小物も紹介します。 レビュー依頼も受け付けております。お気軽にお問い合わせフォームまで。
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