スマートホーム化
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【IoTで我が家をスマートホーム化】アレクサとハブ、スマートリモコンの導入で家電・照明を音声操作可能に!

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皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。

今日は、スマートホームの構築について考えていきます。

そもそも…スマートホームって何なの?

オクサン
オクサン
ヨッシー
ヨッシー

スマートホームっていうのは…家の中の電化製品をインターネットでつないでスマホや音声でコントロールしたり、センサーやGPSで自動コントロールしたりすることで快適な暮らしを実現する家やそこに装備されたシステムのことを指すんだよ。

…?

オクサン
オクサン
ヨッシー
ヨッシー

ごめんごめん。ひとつずつ説明していくね。

と言う訳で、今日は「【IoTで我が家をスマートホーム化】アレクサとハブ、スマートリモコンの導入で家電・照明を音声操作可能に!」について記事を書いていきたいと思います。

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PAPA-TO-KO2

スマートホームとは

スマートホームとは『IoTやAIなどの技術を駆使して、住む人にとってより安全・安心で快適な暮らしを実現する住宅や、そこに装備されたシステムのこと』を指します。

スマートホームは、多様なデバイスを組み合わせて、家の電化製品の制御など住む人のニーズに合わせた利便性を提供してくれるものです。

家電の操作?わかった!アレクサの事?

オクサン
オクサン
ヨッシー
ヨッシー

うん。ちょっと正解。でもアレクサ=スマートホームではなくて、あくまでAlexaは「スマートホームを構成するデバイスの一つ」なんだよ。

スマートホーム

IoTやAIなどの技術を駆使して、住む人にとってより安全・安心で快適な暮らしを実現する住宅や、そこに装備されたシステム。多様なデバイスを組み合わせて、家の電化製品の制御など住む人のニーズに合わせた利便性を提供してくれる。

IoT(アイ・オー・ティー)とは

ちょっと待って…じゃあ、『アイ・オー・ティー』って何?

オクサン
オクサン
ヨッシー
ヨッシー

lnternet of Thingsの略で『モノのインターネット』と言われる概念の事だよ!

わからないっ!!

オクサン
オクサン

『モノのインターネット』を考えるため、過去の時代のインターネットを思い浮かべて見ましょう。

今までインターネットといえば、コンピューターとコンピューター同士やサーバー(データの保管場所)を繋げるものでした。

パソコンとパソコンで情報やデータ(例えばメールや写真)を送信したり、サーバーに保管してある動画を見たりするイメージです。

しかし、最近では技術が上がりパソコンやサーバー以外の身近な『モノ』がインターネットに繋がるようになりました。

例えば、エアコン、テレビ、スピーカー、掃除機…パソコンではない『モノ』がスマホのアプリから操作したり、音声で操作したりができるようになりました。

この事実がつまり、『モノのインターネット』なんです。

IoT(アイ・オー・ティー)

lnternet of Things(モノのインターネット)と言われる概念。

インターネットに接続される前提ではなかったモノ(家電など)がインターネットに繋がり、操作したりすることができるようになることを指す。

………。

オクサン
オクサン
ヨッシー
ヨッシー

忘れて…いいよ。

スマートホームに必要なもの

では実際、自宅をスマートホーム化するためにはどのような準備が必要でしょうか?

Wi-Fi(指示を伝える道路)

これは大前提ともいえますが、自宅にインターネットが導入されていなければ、スマートホーム化はできません。

有線接続で操作できる機器もありますが、選択肢やできることがあまりにも少なくなってしまいます。

必ずWi-Fiを導入しましょう。

スマートスピーカーなど(Wi-Fiによる指示の入力装置)

指示の入力装置としてはスマホ・タブレット・スマートスピーカーが代表的なモノです。

スマホの画面から画面操作で家電を操作したりできますが、やはり醍醐味は音声操作と言えます。もちろんスマホからでもSiri・Alexa・GoogleAssistantを音声で呼び出せますが、より実用的かつ便利なのは「スマートスピーカー」の導入です。

ウェイクワード(「アレクサ、」など)を呟いて指示を話せば、操作が可能です。

入力された指示をWi-Fiにのせて、インターネットで接続された各機器まで送信してくれます。

非常に便利ですが、このような環境を作る場合には『スマートスピーカー単体で出来ること』と『別の製品を組み合わせて出来ること』を分けて考える必要があります。

スマートスピーカー単体で出来る事

・音楽ストリーミングサービスの再生

・天気やニュース、株価などの検索、読み上げ

・スケジュールの読み上げ、追加

・音声で伝えたことをテキスト(文字)でメモをとる

・ネットでのショッピング

・スマートスピーカー対応家電の音声操作

1番下の『スマートスピーカー対応家電の音声操作』は、例えば最初からAlexa対応として作られている電化製品(Works with Alexaの製品)で、スマートスピーカーとその家電さえあれば、音声で操作できるものです。

ヨッシー
ヨッシー

例えばこちらのテレビがそうです。

反対に、最新ではない家電やスマートLEDライトを操作するためには別の機器と組み合わせる必要があります。

別の製品と組み合わせて出来る事

・スマートLEDライト(照明)の音声操作
 →スマートハブとの組み合わせ

・スマートスピーカー非対応家電の音声操作
 →スマートリモコンやスマートコンセントとの組み合わせ

自分が持っている環境やどのようなことをしたいかによって必要なものが変わってきますね。

 手軽に始めるのなら、AmazonのEcho Dotが価格も安くおすすめです。

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スマートハブ(指示を各機器に分岐させる司令塔)

単純なハブはFillips Hueブリッジ ほぼ一択

スマートホームを構築する際には「スマートハブ」という『指示を分岐させる司令塔』を導入する必要があります

最近ではハブなしで機能するスマートデバイスも増えていますが、ハブを採用することで拡張性が上がり(使える機能が増え)ます。

まさにスマートホームの心臓部と言える部分で、Zigbee(ジグビー)という規格に対応する機器を操作することができるようになります。

例えば、音声操作できるLED照明として有名なのが「Pillips Hue(ヒュー)」というスマートLEDライトです。

このライトをつけたり、消したり、色温度を変えたり…と操作するためには、前述のスマートハブが必要です。

僕はこのスマートハブとして、Pillips純正の「Hueブリッジ」を使っています。スマートスピーカーと分離されているハブは、現状ではこれ以外あまり選択肢がありません。

Echoシリーズにはハブ機能内蔵のスマートスピーカーがあった

スマートホームを構築して家電や照明を操作したいと思った時、以前ならAmazonのスマートスピーカー「Echo」シリーズの中から次の2機種を選無ことを勧めていました。

Echo Plus:スマートスピーカー+スマートハブ+温度センサー

②Echo Show:スマートスピーカ+スマートハブ+液晶画面

僕のオススメだった①の「Echo Plus」は残念ながら廃盤となってしまいまいた。スマートスピーカーとしての音質も良く、スマートハブ機能が内蔵されているので、すぐに対応機器の操作ができる環境を作ることができたのに残念です。

ヨッシー
ヨッシー

温度センサーがついているのでエアコンのコントロールにも活躍します。

オークションなどで探して手に入れてみてもいいかもしれません。

スマートリモコンなど(赤外線/通電による指示の出力装置)

さて、実際に家電などを操作しようと思った時に、Wi-Fi接続では操作できないものがあることに気がつきます。

最新の家電(例えばスマートホーム対応のテレビ)は「Works with Alexa」対応と謳われているものがあり、スピーカーさえあればWi-Fi経由で操作できます。

しかし、最新の家電ばかり揃えられないのが実情…我が家のテレビはもちろん、アレクサに対応していません。

そこで活躍するのが「スマートリモコン」や「スマートコンセント」です。

スマートリモコン

スマートリモコンはWi-Fi経由で操作できる赤外線リモコンです。

持っている家電(例えばテレビ)の付属リコモンの赤外線信号を学習させることができ、付属のリモコンがなくてもスマホやスマートスピーカーで操作できるようになります

複数の機器を学習できるので、これひとつで赤外線リモコン付きの機器をたくさん操作することができます。

ちなみに我が家はテレビ・エアコン・扇風機・照明などを音声操作できるようにしました。

温度・湿度・明暗センサーなどが組み込まれており、エアコンや照明の操作に役立つ「ラトックシステムのスマート家電リモコンRS-WFIREX4」がおすすめです。

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スマートコンセント(スマートプラグ)

コンセントと家電のプラグの間に挟む「スマートコンセント」です。Wi-Fi接続されており、こちらもスマホやスマートスピーカーから操作することができます。

操作といっても、機能はシンプルで「通電⇄通電停止」になります。

そのため複雑な機器ではなくて、コンセントに繋ぐだけで電源が入って動くものに向いています。

僕はアロマランプや間接照明に使用しています。

左側に見えるのが本来、電源のオンオフをする物理スイッチです。スマートプラグで電源を管理するため、この物理スイッチは常にオンにしてあります。

オススメは「TP-Link Wi-Fiスマートプラグ」です。Wi-Fiルーターなども販売している信頼性の高いメーカーのもので、造りもしっかりしています。

そして2020年7月、Amazon純正のスマートプラグも販売が開始されました。

Amazon純正ということでechoシリーズとの連携、セットアップも非常に簡単です。

実際に動くモノ(スマート家電など)

スマートLEDライト

「Alexa、電気を消して!」と音声だけで操作できたら便利ですね。

我が家でもみんなで布団に入った時に「誰が電気消しにいく?」と押し付け合うことも…そんな時、音声操作で消せたら非常に便利ですね。

我が家は「Fillips Hue」のホワイトグラデーションシングルランプを使っています。Fillips Hueには1600万色以上の調光ができるモデルもありますが、僕自身はカラーの照明は必要ではないので、通常の「電球色→蛍光灯色」の調光ができるホワイトグラデーションシングルランプで十分です。

スマートLEDシーリングライト

部屋のメインの照明をスマートホームに組み込むならば、スマートLEDシーリングライトがおすすめです。

アイリスオーヤマが様々なモデルを出しています。

その他スマート家電

現在は本当にいろいろなスマートホーム対応家電が増えています。

テレビ・レコーダー・扇風機・加湿器・ルンバブラーバ と数え上げれば切りがありません。

ただ、全てをそろえることは難しいので、「何が必要か」を吟味して購入することが大切です。

Alexa対応ではないのですが、スマートロックは導入してよかったと感じる製品の一つです。

手が埋まっていていても、ハンズフリーで玄関の解錠をしてくれたりと、我が家にとって今ではなくてはならないものです。

おすすめのスマートロックは「SADIOT LOCK」です。

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その他、オススメのスマート家電はCowayの空気清浄機「AIRMEGA 400S」です。

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スマートスピーカー&ハブ おすすめの構成

①低コスト構成(Echo Dot + Hueブリッジ)

一番、安くスマートホームを導入できる組み合わせです。Echo DotがAmazonのセールなどで値下げすることが多いので、Hueブリッジ単品と組み合わせれば、1万円かからず導入も可能です。

ただHueブリッジについては単品購入より、「Philips Hue ホワイトグラデーション スターターセット(電球色~昼光色)」のセット購入がお得かつ便利でオススメです。

このセットにはHueブリッジだけでなくスマートLEDライトであるHueのホワイトグラデーションモデルが2個と、手動でライトの操作が可能な「ディマースイッチ」がセットになっているので、すぐにスマートホームの醍醐味を味わえます。

②バランス構成(Echo Plus単体)

家電の操作ばかりに目が行きがちですが、スマートスピーカーの用途として「音楽鑑賞」も挙げられます。

スマートスピーカーにハブ機能のついた「Amazon Echo Plus」は実は、音質もなかなか優秀です。

もちろん高級オーディオには敵いませんが、普段使いのBGMとしては充分、満足できる音質を奏でてくれます。

導入コストと音質のバランスが良い構成です。

残念なことにAmazonでは廃盤となり、現在は購入することができません。

ただ、なかなか優秀なので、オークションやフリマアプリなどで手に入れても良いと思います。

③音質重視構成(Bose製スマートスピーカー + Hueブリッジ)

スマートスピーカーの音質に拘った構成です。

最近ではAmazonからだけではなくサードパーティー製のスマートスピーカーも増えています。

その中でオススメなのがBOSEのスマートスピーカーです。価格は多少高価ですが、老舗のオーディオメーカーだけあり、その音質はかなり良いです。

音質だけでなくAlexa/GoogleAssistantの両対応スマートスピーカーとしてもしっかりと機能してくれます。

オススメの機種は以下の3種類です。

BOSE HOMESPEAKER 300

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BOSE HOMESPEAKER 500

これらはハブ機能がないのでPllips Hueブリッジと組み合わせます。

まとめ

本日は「【IoTで我が家をスマートホーム化】アレクサとハブ、スマートリモコンの導入で家電・照明を音声操作可能に!」について書いてきました。

なんとなく難しく思ってしまいそうなスマートホームの導入ですが、必要なものを整理すれば意外と簡単に導入できてしまいます。

まずはスマートスピーカーとハブ選びが大切です。

本記事を見て、興味を持った方は無理なく、少しずつ構成を広げて行ってみてください。

一気に導入しようとせず、少しずつ増やしていくと負担も少なく、楽しいですよ。

以上、ヨッシーでした。

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