【SADIOT LOCK レビュー】ハンズフリーで玄関の解錠・施錠が可能なスマートロックを導入!子どもや荷物で両手が埋まっていても自宅の出入りが楽ちんに!

皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。
今日は玄関の鍵に取り付けることで、玄関のスマートホーム化ができる「スマートロック」のお話です。
我が家の玄関にはもともと電子錠がついており、リモコンキーで開錠施錠ができたり、リビングから玄関の鍵の開け閉めができたりするので、それなりに便利に使っていました。


それ以外にも「ちゃんと玄関の鍵閉めたかな?」と不安になったり、鞄を変えた時は鍵も忘れずに入れ替えなければならないなど、鍵にまつわる苦労は沢山。
そんな中で以前から気になっていたのが「スマートロック」。自宅のスマートホーム化の一つでハンズフリー開錠など、便利な機能が盛りだくさんです。
そして今回、2021年に新たに発売されたユーシン・ショウワ製の最新スマートロック『SADIOT LOCK(サディオ ロック)』を試す機会をいただきました。


では、早速みていきましょう!
SADIOT LOCK 公式ホームページ/オンラインストアはこちら!!
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SADIOT LOCK 概要
SADIOT LOCKは鍵のプロが作ったスマートロック
スマートロックの製品は先発のものが複数あります。
そのような中、SADIOT LOCKの特徴の一つとして「老舗の鍵メーカーが作ったスマートロックである」ことが挙げられます。
開発は1923年創業の「ユーシン・ショウワ」。100年近く鍵の性能向上に貢献してきた老舗です。

SADIOT LOCKは鍵を知り尽くした老舗の鍵メーカーならではの製品となっています。
SADIOT LOCK 機能/特徴
スマートロックの『SADIOT LOCK(サディオロック)』を導入することで、自宅の玄関の鍵がBluetoothやネットワークに繋がり、非常に便利な機能が使えるようになります。
ハンズフリー機能
自宅のドア前から半径150m圏内に入り、さらに自宅のドア前に着いたら自動で玄関の鍵を解錠してくる機能です。GPSとBluetooth通信を併用し、正確に位置検出をしてくれるため、玄関の扉の前でちょうど鍵が開いてくれます。

スマートフォンを持って近づくだけなので、荷物を両手に抱えていたり、子どもを抱っこしていても鍵が自動で開いてくれます。
オートロック機能
2種類のオートロック機能が用意されています。

①設定した時間(5秒、10秒、15秒、20秒、25秒、30秒、1分、1分30秒~5分まで30秒刻み)が経過した後、自動でカギが閉まる
②外出時のしめ忘れ防止機能→自宅のドアより150m離れた際に、スマホのGPSを検知し通知してくれる、もしくは自動施錠が設定できる
※オプションでHub購入時に使用可
合カギシェア
自宅のカギを開け閉めできる権限を家族以外の人にも付与することができます。対面でのカギの受け渡し不要でアプリから相手にメールをすることで、合カギの受け渡しができるので、便利です。最大で20名まで合カギを付与することが可能です。

スマホ上のキーだけでなく物理キーとしてオプションでSADIOT LOCK Key(リモコンキー)を登録して使うこともできます。

なお、合カギはSADIOT LOCK Keyと以下の3種類のキーを合わせて、全部で4種類となります。それぞれ、権限やできることが異なります。
SADIOT LOCKの管理者で各種機能の設定や合カギ発行ができる。
- ハンズフリー解錠
- オートロックの設定
- リモート操作・設定
- 合カギ/リモコンキーの作成・管理
- 閉め忘れ通知の設定と受信
- ロックの設定
- 1ドア2ロックの設定
- ロックの初期化
家族向けの合カギで、ロック設定以外の機能が使用できる。
- ハンズフリー解錠
- リモート操作
- 合カギの作成・管理
(ゲストキーの作成・管理のみ可能)
※ロックの設定は不可
利用期間を設定できる合カギで、客などの一時的な使用に最適。
- ハンズフリー解錠
- リモート操作(バージョンアップ対応予定機能)
(合カギ作成者から許可されている場合に限る)
履歴確認
カギの施錠解錠履歴をスマホで確認・管理できます。さらにオプションのSADIOT LOCK Hubがあればリアルタイムでの確認も可能になるため、家族の帰宅・外出状況を自宅の外からでも把握できます.

セキュリティチップ搭載
SADIOT LOCK本体だけでなく、Hub、Keyすべてにセキュリティチップを搭載し、ハッキング対策を強化しています。

自社開発のクラウドシステムを構築し正確かつ素早くカギを開けることができます。さらにクラウドはユーザーのデータ管理に加え、なりすまし防止やその制御、セキュリティ強化のために日々更新されます。
他社製品に比べて、価格がお手頃
『SADIOT LOCK』は他社スマートロックと比較して価格と機能もバランスが良いです。
本体 | 物理キー | HUB | |
SADIOT LOCK | 13,200円 | 3,300円 | 4,950円 |
Q | 25,300円 | 4,340円 | 8,720円 |
S | 6,380円 | – | 1,980円 |
N | 41,800円 | – | – |
一番の対抗馬「Q」はSADIOT LOCKに比べ、おおよそ2倍の費用がかかってしまいます。「S」は価格自体は安いのですが、ハンズフリー機能などがなく、機能面で物足りない印象です。
その点、SADIOT LOCKはスマートロックに必要な機能をしっかりと押さえていながら、導入しやすい価格設定となっています。

カラーバリエーションが豊富

発売当初はブラックとホワイトの2色展開でしたが、現在、本体カラーは8色にラインナップが増えています。
これは他社の製品にはない強みです。
自宅のドアや家の雰囲気に合わせて、好みのデザインを選ぶことができます。
SADIOT LOCK 外観・同梱物

外箱はシンプルな白ベースに特徴的なイエローの文字で洒落ています。

本体はアタッチメントが何もついていない状態となっています。シンプルなブラックで金属部品メインではありませんが、悪くない質感です。

ちなみに僕が手に入れたものはブラックですが、明るい雰囲気のホワイトもカラーもあります。

この後、自宅の鍵に合わせてサムターンホルダーやスペーサーをつけていくことになります。
そのため本体裏にはスペーサーをつけるためのビス穴×4やサムターンホルダーをつける丸い土台が見えます。

サムターンホルダーはS/M/Lの3種類が同梱されています。鍵のサムターンの幅に合わせて一つを選択して使用することになります。

スペーサーも大/中/小の3種類です。自宅のドアのサムターンの高さに合わせてスペーサーを使って調整することになります。
3つのサイズを単独で使う、もしくは2種類を組み合わせて使うことで様々な高さに調整可能です。
組み合わせ可能なのは大+小、もしくは中+小なので大+中は、組み合わせられません。

高さ調整のスペーサーを固定するビスは長短の2種類が付属しています。

SADIOT LOCKをドアに固定するための両面テープは予備を含めて2回分付属しています。

電池は2本付属しています。CR123Aという形です。『SADOT LOCK』は電池2本もしくは4本で動きます。
公式HPには2本での使用では6ヶ月、4本では1年の使用が可能と記載されています。
僕自身、まだ長期の使用はしていないのですが実際の使用においてはカタログスペックよりももう少し短くなるのではないか、と想定しています。
ちなみに今後のランニングコストを考えた時に、充電式の電池の使用も検討しましたが、こちらも公式HPに充電池の使用は避けるよう記載されていたので、使い捨て電池で運用していくことにしました。
電池の交換方法

電池ボックスの両側面を軽く挟むとカバーが外れます。

電池ボックスのスライドスイッチをスライドさせると、ボックスが外せます。

ボックスはAサイド2本分、Bサイド2本分の計4本の電池が入ります。

4本入れてみました。2本で使う場合はAサイドに入れる必要があります。

電池を入れたらボックスを戻します。

本体には電源ボタンなどはないので、電池を入れてバッテリーが確保されると通電し、起動されます。起動されるとLEDが青く光ります。
SADIOT LOCK 設置
では実際に自宅の玄関に設置してみましょう。
もともと我が家の玄関及び鍵の状況は以下の通りです。
- ALPHA製電子錠
- ツマミを押しながらではないと回らないALPHA製防犯サムターン
- ドアに中抜きでガラスが入っているため、設置スペースが限られている
- 上と下、2つのサムターンでロック
- 上のサムターンを閉めると、連動して下のサムタームも閉まる

まずは上のサムターン。

3種類のサムターンホルダーの中から、我が家のサムターンに合う「L」を選択。

実際に重ねて問題がないかチェックします。

問題がないことが分かったので本体に…

はめ込みます。

このままだと、本体とドアが接着しないため、スペーサーをはさむことになります。

3種類の中から大・小の2枚を組み合わせることにしました。

付属のビスのうち長い方で、スペーサー2枚を本体に取り付けます。

ドライバーは自分で用意しなければなりません。

高さが決まった後は、付属の両面テープで設置します。まずは本体に両面テープを貼り付けます。

ドアに接着する面の紙を剥がして…

ドアの良い位置に押し付けます。2分間強く押しつけることでしっかりと接着されるとのこと。

無事に接着できたら抑え金具を外します。

電池を入れると、電源が入ります。
これでひとつ目の設置は完了です。設定は後ほど行います。

下段のサムターンは防犯サムターンなのでツマミを押し込まないと回らないサムターンです。

こちらはツマミのボタンを押しながらサムターンカバーをつけることで問題なく設置することができました。

上下2つのサムターンに『SADIOT LOCK』を設置することができました。

開け閉めで干渉してしまうこともありませんでした。
SADIOT LOCK 設定
設置が完了したら、次は設定に移ります。
『SADIOT LOCK(サディオ ロック)』には物理ボタンや液晶画面はありません。
設定は全て、スマートフォンのアプリから行っていきます。発売当初はiPhoneのみ対応していましたが、現在ではAndroidにも対応しています。

まずはスマートフォンにアプリをインストールしましょう。

はじめて利用する人はユーザー登録が必要となります。
アプリの指示に従って利用規約とプライバシーポリシーに同意した後に、①ニックネーム、②メールアドレス、③パスワードを入力していくだけなので難しくはありません。
無事にユーザー登録が出来たので、そのまま設定に進みます。

写真左の画面で「はい、設定します」を選択し、写真中央の画面へ。
1台目なので、「ロックを1台で使う」を選択、後ほど2台目の登録という流れなようです。
写真左の画面が現れたら、すでに2台とも電池を入れてあるので「接続する」をタップします。

すると写真左のように2台ある『SADIOT LOCK』がどちらも認識されて、2つのシリアルナンバーで表示されました。

一応、箱にはシリアルナンバーが記載されていたのですが、別のフロアに置いてきてしまいました。
そこで1台の電池を外し、ひとつだけ認識されるようにしたところ、僕の設定したいSADIOT LOCKのシリアルナンバーのみが表示されて、見分けられるようになりました。

途中、Bluetooth接続を求められるのでペアリングします。
ペアリングが終了すると、写真左の画面でロックの名前をつけることになります。

このネーミングは結果的に失敗で後ほど、修正が必要となりました。しかし、この時点ではその問題に気づいていないので、そのまま設定を進めました。

名前をつけて「登録する」をタップすると、「登録を確認しています」いうメッセージが。
次は写真中央の画面で解錠位置の確認です。この時点ではまだアプリからの操作はできないので、自分でSADIO LOCKのツマミを回してドアの鍵が開いている位置に合わせて登録します。
続いて施錠位置の設定です。こちらも自分でドアの鍵を閉めた状態にして登録します。

これで1台目の登録が完了です。


2台目の登録に移ります。
すでに登録してある1台目のロック(上)と取り付け位置(上側)を選択して「2台目を登録する」をタップします。
この時にまた2つのシリアルナンバーが表示されます。先程登録したロックの下4桁程度覚えておけばすぐに見分けがつくと思います。
そして写真左、この画面で先程、自分のしたミスに気がつきました。
ロックの名前を「上」とつけたのですが、一つのドアに2台登録する場合、この名前はグループの名前のような意味合いになります。
というわけで「上」というロックの上側の下側という不思議な設定になってしまいました。

設定自体は先程の流れと同様なので、混乱なく進めることができました。

最後にロックの名前を設定→ロック情報で、「上」から「玄関」に変更しました。
これでSADIOT LOCK単体の基本機能の使用が可能となりました。
SADIOT LOCK 使用感
スマホでの操作
サディオロック本体の設定が済むと、Bluetooth接続できる範囲であれば、スマホで解錠施錠の操作ができるようになります。

アプリでタップすると、解錠/施錠することができます。上の動画は操作しているスマホ画面のキャプチャーです。アプリ上ではリングが回り、解錠に5秒程度かかっているように見えますが、実際のカギは1秒程度で解錠/施錠できてしまっています。
ただ、家主として毎日、スマホを出してアプリを起動して鍵を開けるとなると、実物の鍵を出した方が早いと思います。
家主の方は後述のハンズフリー機能を設定することで、SADIOT LOCK導入のメリットを享受することができます。

ハンズフリー機能はかなり最高!
この機能は本当に便利です。僕がSADIOT LOCKを欲しいと思ったのもこのハンズフリー機能が魅力的だったから。
子育てをしていると帰宅時に両手が埋まっていることが多々あります。
コストコなどで大量の買い物をしたり、来るまで出かけた帰り道、子どもたちが寝てしまったり。
そんな時は鍵を開けるのが結構大変なのですが、このハンズフリー機能のおかげで解錠の手間から解放されました。

BluetoothとGPSの2種類を使って正確に測定してくれるので、本当に玄関ドアの前に着いた時に解錠してくれました。

合カギシェアはかなり便利
こちらも非常に便利な機能でした。
我が家は共働きですが、どうにも忙しい時など奥さんのお母さん(娘の祖母)が夕食を作りに来てくれることが、数ヶ月に1回ほどあります。
もちろん物理的な合鍵を持ってもらうのも良いのですが、相手にとっても人の家の鍵をずっと持っているというのも不安があったり、紛失も怖いのであまり預かりたくない、という人もいると思います。
そんな時には、この「合カギシェア」の機能が非常に有効です。
例えば、オクサンが家に帰れるのはどうしても18時、でも祖母にはその前に家に入ってもらいたい、そんな場合も合カギをシェアしてしまえば良いのです。
事前にSADIOT LOCKのアプリをインストールとユーザー登録してもらう必要はありますが、一度済ませてしまえば、後は合カギをシェアするだけ。
合カギの利用期間を設定することもできるので、必要な時だけ合カギを使えるようにすることができます。

家にお友だち家族を呼ぶ時なども、事前にシェアしておけば、その日だけは出入りがしやすくなったりして便利です。
リモコンキーは小学生に持たせる鍵として最適!
SADIOT LOCKは合鍵をスマホや別売りの『SADIOT LOCK Key』(リモコンキー)に設定することができます。
これが非常に便利で、我が家の小学生の娘には本物の鍵(鍵穴に刺す物理的なもの)ではなく、『SADIOT LOCK Key』を持たせています。

このように、ランドセルにはキーケースをつけてあります。

キーケースには『SADIOT LOCK Key』が入っています。
僕が小学生の娘にこのリモコンキーを持たせている理由は次の4つのメリットがあるからです。
- 鍵を紛失しても、登録から削除すれば良い
- 誰が解錠/施錠したかわかるので、帰宅や出発を把握することができる
- 子どもの帰宅後、施錠し忘れていたりした場合、遠隔で施錠することができる
- リモコンキーを押すだけなので、鍵穴に手が届かなくても問題がない
「①鍵を紛失しても、登録から削除すれば良い」については、僕が子どもに持たせた一番の理由です。
小学生は本当によく物を無くします。傘や帽子だけではなく、きっと自宅の鍵だって無くします。自宅の鍵を無くされてしまうと…最悪、防犯のため鍵穴ごと交換する必要もあるかもしれません。

僕はそれが怖かったので、リモコンキーを渡しました。もし無くされてもアプリから登録を削除するだけで、無くしたリモコンキーは何の機能もない「ただの塊」となります。

「②誰が解錠/施錠したかわかるので、帰宅や出発を把握することができる」「③子どもの帰宅後、施錠し忘れていたりした場合、遠隔で施錠することができる」についてはセットみたいなところがありますが、どの合鍵で解錠/施錠されたかわかるので子どもの帰宅や出発を把握するおおよその目安となります。
また、解錠だけされて施錠された情報がアプリに通知されなければ、アプリから現在の鍵の状態を知ることができます。Hubを導入していれば離れていても遠隔で施錠することができるので、万が一、お子さんが鍵を閉め忘れても大丈夫です。
「④リモコンキーを押すだけなので、鍵穴に手が届かなくても問題がない」に関してはお子さんの学年や身長にもよりますが、背の小さいお子さんでは上の鍵穴に手が届かないこともあるかもしれません。
そんな場合もリモコンキーなら問題ありません。
『SADIOT LOCK Key』はお子さんの持ち歩く鍵に最適ですね!
オートロックは注意も必要
ハンズフリー機能で自動で鍵が開くので、反対に自動で鍵が閉まると便利ですね。
もちろんSADIOT LOCKにもオートロック機能がついています。

アプリから解錠されてから施錠されるまでの時間を設定し、自動で鍵が閉まるようにできる機能です。
設定できる時間は5秒、10秒、15秒、20秒、25秒、30秒、1分、1分30秒~5分まで30秒刻みとなっています。
一人暮らしの方は靴を履いたら解錠して、サッと出るだけなので10秒などに設定すると良いかもしれません。
我が家は子ども2人が靴を履いたりとドアを開けてから時間がかかるので3分に設定しています。
ひとつだけ注意が必要なのは「必ず物理的なカギとスマホを自宅に忘れない」こと!
SADIOT LOCKに限らず、スマートキーは非常に便利で物理的な鍵を使わなくても解錠/施錠ができる便利なものですが、スマートキーが動作しないなどの不測の事態が全く起こらないとも限らないので、物理的な鍵は必ず持ち歩いてください。
今回のオートロック機能の場合、スマホも物理キーも持たないまま、自動で施錠されるとどうなるか…

家族や管理会社を呼んで開けてもらうことになったり、最悪は鍵屋さんに依頼して開けてもらうことにもなりかねないので、注意が必要ですです。

SADIOT Hubを追加で機能拡張

単体でも便利な『SADIOT LOCK』ですが、オプションの『SADIOT Hub(サディオハブ)』を導入するとさらなる機能拡張ができます。

SADIOT HubとAdapterを購入して、アプリから簡単な接続設定を済ませるだけで使用開始できました。
- 外出先から鍵の状況を知ることができ、開け閉めの操作ができる
- 閉め忘れ通知に合わせた自動ロック機能が使える
- 外出先でも鍵の開け閉めがあると通知される
例えば1番については、共働きの家庭で両親より先に家に帰る小学生の子どもが自宅の鍵を忘れていってしまうなんてこともあります。連絡がとれれば、遠隔で鍵を開けてあげることもできて便利ですね。
2番については閉め忘れた状態で150m自宅から離れると、自動で施錠してくれるものです。便利ですが、締め出しの注意は必要ですね。
3番については防犯上、非常に有効です。解錠/施錠の動作があるとスマホにリアルタイムで通知が来るので、すぐに履歴を確認することができます。

このようにSADIOT LOCKのアプリを通して解錠などがされると操作した人の名前が〇〇さんと表示されるので、家族の帰宅などを知ることができます。

反対に本来開けられるはずのない時間帯に、物理的に鍵が開けられた時はもしかしたら防犯上の注意が必要かもしれません。
まとめ
今日は「【SADIOT LOCK レビュー】ハンズフリーで玄関の解錠・施錠が可能なスマートロックを導入!子どもや荷物で両手が埋まっていても自宅の出入りが楽ちんに!」について書いてきました。
SADIOT LOCKは賃貸でも簡単に設置・取り外しができる後付けのスマートロック。
アプリから解錠/施錠の操作ができたり、オートロックやハンズフリー解錠と非常に便利な機能が満載です。合鍵をシェアすることも可能で、限定的に来客などにアプリ上で鍵を渡すこともできます。
鍵の開け閉めの履歴を確認できるので、子どもの帰宅を確認したりにも活用できるスマートロックです。
特に子育て家庭では、ハンズフリー機能が嬉しかったり、子どもの帰宅がわかったりと導入して本当に良かったと思える製品でした。
かなりおすすめです!
以上、ヨッシーでした。