【Anker Soundcore Mini 3 レビュー】子どもとお風呂で音楽鑑賞。安くていい音、防水機能もついたBluetoothスピーカー
皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。
我が家の子ども等は時々、お風呂に入るのが面倒くさい時があるようです…
6歳のムスメはみたいテレビからなかなか離れられません。3歳の息子は完全に「気分」です。
実は家を建てる時に、浴室テレビの設置を検討しました。その時には「家族で会話しながらお風呂に入る」ためにテレビをつけなかったのです。
こうなるとなかなか気持ちがお風呂に向かないようで…説得にも時間がかかります。
何か、お風呂でも楽しめることはないか…そう考えた時に思いついたのが『お風呂でカラオケ大会』です。防水スピーカーがあれば子ども等の好きな歌をお風呂でたくさん聴いて、歌うことができます。
というわけで、Ankerの『Soundcore Mini 3』という防水スピーカーを購入しました。
3,000円代の価格設定ながら、高い防水性能となかなかの音質を持ったBluetoothスピーカーです。
早速みていきましょう!
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Anker Soundcore Mini 3 概要
外観
外箱はAnkerのSoundcoreシリーズの定番、「ブルー」です。
本体は全体はプラスチックですが、シルバーの天板は金属製です。
手に収まるサイズなので、荷物に入れて持ち歩くのにも便利です。
本体下部のラバー製の部分に操作ボタンが配置されています。向かって左は電源ボタン、マイナスボリュームです。
本体向かって右側にはプラスボリュームとBluetoothボタンです。
ラバーの奥にボタンがあるので、グッと押し込むイメージです。しっかりと防水してくれそうな仕上がりです。
底部には滑り止めのラバーが一面に貼ってあるので、水辺の使用でも心強いですね。
ストラップは本体から固定で生えているので、取り外しはできません。
しっかりとした太めのストラップで耐久性もありそうです。
また、ストラップの下にはラバーキャップで覆われたUSB-Cポートがあります。
肉厚のラバーをしっかりとはめ込むので防水性も高いと思います。
同梱物
同梱物はUSB-Cケーブルとはマニュアル類のみのシンプル構成です。
ケーブルはUSB-C to USB-Aですね。
Anker Soundcore Mini 3 スペック
Anker Soundcore Mini 3のスペックは以下の通りです。
- サイズ:約72 ×72× 84 mm
- 重量:約230g
- 防水規格:IPX7(※一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない)
- 通信方式:Bluetooth 5
- オーディオ出力:6W
- 入力:5V = 1A
本体はマグカップよりも小さく、片手でも持ちやすいサイズです。重量も230gと、持ち運びも苦になりません。
防水性能もIPX7とうっかり水に落としても問題ないので、気軽に水辺で使用できます。
バッテリー性能もボリュームの大きさによって差はありますが1回の充電で最大15時間再生可能です。
Anker Soundcore Mini 3 音質
音質については、価格と比較するとかなり満足のいくレベルに感じました。
もちろん数万円するスピーカーと比較すると、パワーや音の表現力は及ばないとは思いますが、この価格で防水性能があるので、かなり満足する事ができました。
AnkerはBluetoothスピーカーやワイヤレスイヤホンに力を入れているので、製品のコストパフォーマンスはかなり高め。
Soundcore独自のBassUpテクノロジーを採用しており、低音をより力強く、より鮮明に響かせてくれます。
音の好みには個人差がありますが、僕個人としては他社の1万円以上するスピーカーにも負けない仕上がりと感じます。
そもそも我が家はお風呂での使用を想定しているので、狭い反響するスペースの中では必要充分な音質です。
防水性能
『Anker Soundcore Mini 3』はIPX7という等級の防水性能を持っています。
IPは製品の「防塵防水性能」を示すものです。IP〇◯と表記し、◯は防塵性能、◯は防水性能を表します。
『Anker Soundcore Mini 3』ではIPX7とされています。
Xは「省略」を意味しており、防塵性能については省略しているという意味です。「防塵性能がない」とは別の意味となります。
7は防水性能を示す数値で「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」ことを示しています。
間違ってお風呂や川、プールに落としても30分は壊れないということ、多少シャワーで濡れても全然心配はいりませんね。
とは言え、水につけると一時的にスピーカーの穴などに水滴が入って、非常に音がこもってしまいます。
もちろん壊れはしませんが、わざわざ水につけることもやめましょう。
アプリ対応で音質をカスタマイズ
『Soundcore Mini 3』はAnkerのSoundcoreアプリに対応しています。
そのため、アプリを使って利用シーンや好みに合わせてイコライザーをカスタマイズすることができます。
イコライザーはデフォルトモード、ボイスモード、トレブルブーストモードまたはバランスモードから選択できます。自分の好きな設定にカスタマイズすることもできます。
色々といじることで、自分の好みの音を見つけることができます。
まとめ
今日は「【Anker Soundcore Mini 3 レビュー】子どもとお風呂で音楽鑑賞。安くていい音、防水機能もついたBluetoothスピーカー」について書いてきました。
Anker Soundcore Mini 3は4,000円を切る低価格ながら、IPX7の防水性能を持ったハイコストパフォーマンスなBluetoothスピーカーです。
水に30分浸しても壊れない性能もを持っているので、子どもとの水遊びやお風呂で気兼ねなく使うことができます。
サイズも重量もコンパクトなので、アウトドアなどへの持ち運びも簡単。
アプリに対応しているので、自分好みの音質にカスタマイズできるのも大きな魅力です。
低音がしっかりとしており、音質も良いので、かなりおすすめのBluetoothスピーカーです。
以上、ヨッシーでした。