【Disney+ レビュー】料金は月額990円、価格も手頃で安心して子どもに見せられるディズニー公式動画配信サービス
皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。
子育てをしていると、どうしてもテレビや動画配信に頼ってしまう時があります。
保育園から帰り、夕食を作ったり…休日でも掃除に洗濯、その間だけでも少し子どもが集中してくれている時間があると助かるものです。
こんな事を書くと子育ての先輩世代に「テレビに子守りをさせるなんて…」と言われてしまうかもしれませんが、現代の子育て環境はなかなかシビアです。
祖父母と一緒に住んでいれば、助けも多いのでしょうが、なかなかそのような家庭は多くないと感じます。
我が家は夫婦ともに保育士をしています。ある意味で子どものお世話のプロです。そんな我が家も何か特別な「神がかった子育て」をしているわけではありません。時には子どもたちにテレビや動画配信サービスを見てもらっている間に家事を済ませて、その後、子どもと関わる時間をとれるように工夫しています。
無理せず、テレビや動画をうまく活用して、子どもと関わる時間を増やせるといいですよね。
我が家が動画配信を活用する上で大切にしていること。それは「子どもに安心して見せられる内容」であることです。
そこでオススメなのが、ディズニーの公式動画配信サービスである『Disney+(ディズニープラス)』です。
誰でも一度は見たことがあるディズニー作品。どれも名作で、夢がたくさん詰まった作品が多いです。何よりも優しく、子どもの心を育ってくれる作品が多く、安心して子どもに見せてあげられます。
『Disney+(ディズニープラス)』はディズニー映画が月額990円で見放題の動画配信サービス(VOD=ビデオオンデマンド)です。
実は僕は、2019年3月に日本独自で始まったディズニーの動画配信サービスである『Disney Delux(ディズニーデラックス)』時代からのユーザーです。その後、『Disney+(ディズニープラス)』にサービスが変更された後も現在までずっと契約を続けています。
この記事では3年近くDisneyの動画配信サービスを楽しんでいる僕が『Disney+(ディズニープラス)』の魅力やサービス内容、料金を紹介したいと思います。もちろんどんな作品が見られるかもまとめていきます。
早速、一緒に見ていきましょう!
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『ディズニープラス』ってどんなサービス?
『Disney+ (ディズニープラス)』は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービスです。日本では、それ以前に日本独自に展開されていた『Disney Delux(ディズニーデラックス)』から変更される形で、2020年6月11日からサービスがスタートされました。
もともと2019年3月に日本独自の提供が開始されたのはDisney Delux(ディズニーデラックス)。DisneyとNTT docomoが手を組み、始まったサービスでした。
一方、アメリカで日本で『Disney Delux(ディズニーデラックス)』がサービスを開始するよりも前の2019年11月12日からDisney+ (ディズニープラス)のサービスが始まっていました。こちらは世界各国でサービスを展開している世界標準のサービス。
2020年6月から日本で展開されるサービスも『Disney+(ディズニープラス)』に切り替わったことで、今まで試聴できたディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ作品だけでなく、ナショナル ジオグラフィックの作品も追加されて、より魅力あるサービスにパワーアップしました。
そして最近ではスターの作品も試聴できるようになり、さらに見応えがアップしています。
『ディズニープラス』の料金は?無料期間はある?
では『Disney+(ディズニープラス)』を試聴するには、いったいどれくらいの料金がかかるのでしょうか。
気になる料金ですが、『Disney+(ディズニープラス)』は月額制のサブスクリプションサービスで2022年3月現在の1ヶ月の料金は税込990円です。
現在、日本で見られる動画配信サービスは多くあります。月額が1,000円を超えるものも多く、高いものでは3,000円近いサービスもある中で、ディズニーという有名ブランドの名作が月額1,000円を切る990円であるということは非常に満足度が高いです。
何かとお金がかかる子育てですから、細かい出費は少しでも抑えたいのが正直なところ。
月額990円はかなり良心的です。
とはいえ、990円でも大切なお金。
一般的に動画配信サービスは、「契約してみてがっかり」とならないように無料体験期間などが用意されていることが多いです。『Disney+(ディズニープラス)』には無料で体験できる期間はあるのでしょうか?
結論から言うと、現在、『Disney+(ディズニープラス)』には無料体験期間はありません。
以前は31日間の無料体験期間がありましたが、2021年10月31日で無料体験は終了し、現在では初日から有料契約(月額990円)となります。
『ディズニープラス』の月額起算日は?いつ契約するとお得?
定額制のサブスクリプションサービスを契約する際に気をつけたいのが「契約を開始する日」です。
『Disney+(ディズニープラス)』は必ず1ヶ月分の料金が月初(1日)に発生します。そして日割り計算もないため、例えば前月の31日に入会してしまうと1日で1ヶ月分の料金がかかってしまいます。
ですので『Disney+(ディズニープラス)』は月初に入会するのがオススメです。
早くディズニー作品を楽しみたいと思っても、そこはグッと堪えて、月が変わったら契約するようにしましょう。
ちなみに解約についても、日割り計算はなく、解約した時点でサービスを受けられなくなってしまいます。解約する場合は必ず月末に解約するようにしましょう。
どんな作品が見られるの?
ではそんな『Disney+(ディズニープラス)』ではどのような作品が見られるのでしょうか?
そのサービス名からわかるように、ディズニーの映画作品が見られるのはもちろんですが、実はそれだけではないんです。
月額990円で契約するとみることができるのは…
- ディズニー作品
- ピクサー作品
- スター・ウォーズ作品
- マーベル作品
- ナショナル ジオグラフィック作品
- スター作品
と、現時点では6種類のブランドの作品が楽しめます。
Disney Delux(ディズニーデラックス)』にナショナル ジオグラフィック作品とスター作品が追加され、より一層、家族みんなで楽しめるサービスとなった印象です。
では更に掘り下げて、それぞれの配給元からどのような作品が見ることができるのか見てみましょう。
Disney(ディズニー)
『Disney+(ディズニープラス)』の核となるのはもちろん長い歴史を持つディズニーの映画たち。
ディズニーの新作を含む映画を多数ラインナップしてくれています。もちろん、シンデレラや白雪姫、美女と野獣など誰しもが聞いたことのある魅力的な作品ばかりです。
嬉しいのは王道の有名作品はもちろん網羅しているだけでなく、独占配信のオリジナル作品やディズニーチャンネル、ディズニージュニア作品も充実していることです。
- 白雪姫
- ピノキオ
- ファンタジア
- ダンボ
- バンビ
- シンデレラ
- ふしぎの国のアリス
- ピーター・パン
- わんわん物語
- 眠れる森の美女
- 101匹わんちゃん
- ジャングル・ブック
- おしゃれキャット
- ロビンフッド
- くまのプーさん/完全保存版
- リトル・マーメイド
- 美女と野獣
- アラジン
- ライオン・キング
- ポカホンタス
- ノートルダムの鐘
- ヘラクレス
- ムーラン (1998)
- ファンタジア/2000
- ダイナソー
- ラマになった王様
- アトランティス/失われた帝国
- リロ&スティッチ
- トレジャー・プラネット
- ブラザー・ベア
- チキン・リトル
- ルイスと未来泥棒
- ボルト
- プリンセスと魔法のキス
- 塔の上のラプンツェル
- くまのプーさん
- シュガー・ラッシュ
- アナと雪の女王
- プレーンズ
- プレーンズ2
- ベイマックス
- ズートピア
- モアナと伝説の海
- シュガー・ラッシュ:オンライン
- アナと雪の女王2
- ラーヤと龍の王国
上であげた有名作品の続編(例えばライオン・キング2やリトルマーメイドIIなど)のアニメーション映画や、実写版のディズニー映画(アラジン、美女と野獣、ライオンキング、ダンボ、シンデレラ)も見放題となっています。
メジャー作品をお子さんに見せてあげたい親御さんはもちろんですが、「未公開シーン」やオリジナル作品も豊富なのでディズニー好きの大人の方も満足出来るラインナップです。
正直、全てを紹介したいところではありますが、ここには書ききれないので別記事で「Disney+(ディズニープラス)で見ることができるディズニー作品」についてまとめていきますので、もっとしおりたいと思う方は是非ご覧ください!
Pixer(ピクサー)
続いて紹介するのは、Pixer(ピクサー)の作品です。
CG制作のコンピューターやソフトウェア開発を行う会社としてAppleのスティーブ・ジョブズが関わっていた「 Pixer」も今ではウォルト・ディズニー・カンパニーの完全子会社。
その先鋭的なCG技術で革新的な作品を数多く生み出していることでも有名です。
トイ・ストーリーやモンスターズ・インク、ファインディング・ニモ、カーズ、Mr.インクレディブルなど子どもたちが大好きな作品が数多く揃っています。
長編の映画はもちろんですが、我が家で人気なのは「短編/スペシャル」のカテゴリーです。
例えば人気の『トイ・ストーリー』シリーズの短編スピンオフ作品である「レックスはお風呂の王様」なんて、我が家では何度も何度も大笑いしながら楽しんでいました。
話の長さも10分程度のものが多く、長くなりすぎません。例えば後少しでご飯ができるでのちょっとした待ち時間などに見ると、子どもたちも楽しく待てますし、テレビに集中しすぎてご飯が始まらないなんてことも防げます。
そして2022年3月11日からは最新作の『私ときどきレッサーパンダ』の『Disney+(ディズニープラス)』独占配信が始まっています。
こちらは元々、劇場公開用の作品でしたが、『Disney+(ディズニープラス)』での独占配信に切り替えられました。
『ソウルフル・ワールド』や『あの夏のルカ』と同様に、新型コロナウイルスの影響で劇場公開が取り止められましたが、自宅で劇場公開用の映画が見られるということは非常に嬉しいことです。
- トイ・ストーリー
- トイ・ストーリー2
- トイ・ストーリー3
- トイ・ストーリー4
- バグズ・ライフ
- モンスターズ・インク
- モンスターズ・ユニバーシティ
- ファインディング・ニモ
- ファインディング・ドリー
- Mr.インクレディブル
- インクレディブル・ファミリー
- カーズ
- カーズ2
- カーズ/クロスロード
- レミーのおいしいレストラン
- ウォーリー
- カールじいさんの空飛ぶ家
- メリダとおそろしの森
- インサイド・ヘッド
- アーロと少年
- リメンバー・ミー
- 2分の1の魔法
- ソウルフル・ワールド
- あの夏のルカ
スター・ウォーズ
『Disney+(ディズニープラス)』では『スター・ウォーズ』のシリーズを楽しむこともできます。
というわけで、スター・ウォーズの世界観をたっぷりと楽しむことができるんです。
エピソード1〜エピソード9(スカイウォーカーの夜明け)までの王道はもちろんのこと、子どもたちも楽しめる『LEGO スター・ウォーズ』などの派生シリーズ、ボーナスコンテンツやDisney+(ディズニープラス)オリジナル作品も充実。
特にDisney+(ディズニープラス)オリジナル作品はここでしか見られない魅力的な作品が続々と生み出されています。
『マンダロリアン』や『ボバ・フェット』などオリジナルのドラマシリーズはとても人気です。
そして5月には新たなオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン ケノービ』の配信が決まっています。
過去の王道作品もさることながら、新作のドラマシリーズへの力の入れようが半端じゃない『Disney+(ディズニープラス)』のスター・ウォーズ作品たち。
「これからスター・ウォーズを見てみたいなぁ」という人だけでなく、往年のスター・ウォーズファンも大満足のラインナップとなっています。
- スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
- スター・ウォーズ/最後のジェダイ
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
- スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
- ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
マーベル
ディズニーと聞くと子ども向けの作品をイメージする人もいるかも知れません。しかし、『Disney+(ディズニープラス)』は大人も楽しめる作品が多く公開されています。
マーベル作品もそのひとつ。まさに大人向けのヒーローものがたっぷりと用意されています。小学生男子やパパにもお気に入りの作品が見つかりそうです。
「アベンジャーズ」シリーズを多く配信していますし、「キャプテン・マーベル」「ロキ」など各キャラクターに視点を当てた映画やドラマも盛りだくさんです。
- シャン・チー/テン・リングスの伝説
- ブラック・ウィドウ
- アベンジャーズ/エンドゲーム
- キャプテン・マーベル
- アントマン&ワスプ
- アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
- ブラック・パンサー
- マイティ・ソー バトルロイヤル
- ドクター・ストレンジ
- シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
- アイアンマン2
- マイティ・ソー
- キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
- アベンジャーズ
- アイアンマン3
- マイティ・ソー/ダーク・ワールド
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
- アントマン
- シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
- ドクター・ストレンジ
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
- マイティ・ソー バトルロイヤル
- ブラックパンサー
- アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
- アントマン&ワスプ
- キャプテン・マーベル
- アベンジャーズ/エンドゲーム
- ブラック・ウィドウ
- シャン・チー/テン・リングスの伝説
- エターナルズ
- X-Men
- X-Men2
- X-MEN:ファイナル・ディシジョン
- ウルヴァリン:X-MEN ZERO
- X-MEN:ファースト・ジェネレーション
- ウルヴァリン:SAMURAI
- X-MEN:フューチャー&パスト
- デッドプール
- X-MEN:アポカリプス
- LOGAN/ローガン
- デッドプール2
- X-MEN:ダーク・フェニックス
- ニュー・ミュータント
- ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
- ファンタスティック・フォー
- ファンタスティック・フォー 銀河の危機
ナショナル ジオグラフィック
「ナショナル ジオグラフィック」とは、空中都市マチュピチュ(1911年)や沈没したタイタニック号の発見(1985年)など、歴史に残る数多くの実績を有するナショナル ジオグラフィック協会を母体とし、あらゆる領域の”未知”へ挑み、次世代の”知”へと変えていく世界最高峰のドキュメンタリーコンテンツを配信するメディアです。
事実に基づきながらもエンターテイメント性を兼ね揃えたコンテンツを提供するドキュメンタリー専門ブランドで学びや発見が多く、大人も子どももワクワクする美しい映像が視聴できます。
では『Disney+(ディズニープラス)』のナショナル ジオグラフィックで見ることができる作品の一部を紹介します。
- 生きもの地球大紀行
- 世界大自然紀行
- 世界大自然紀行 メキシコ
- 世界大自然紀行 イエローストーン
- 世界大自然紀行 ハワイ
- 世界大自然紀行 アルゼンチン
- 世界大自然紀行 コンゴ
- ワイルドロシア 雄大な自然と動物たち
- ホスタイル・プラネット 非情の惑星
- スゴ腕どうぶつドクター
- 獣医 ミシェルの日常
- ドッグ:インポッシブル
- プレーリードッグ・タウン
- ビッグ・キャット 華麗なる一族
- 発掘!マヤの失われた秘宝
- 甦る!エジプトに眠る財宝
- 検証!中国の歴史ミステリー
- タイ王国 大自然に生きる
- 解明!聖書に秘められた太古の謎
- 発見!北朝鮮の歩き方
- 宇宙の奇石
- コスモス いくつもの世界
- マーズ 火星移住計画
- アポロ11号 月に向かって
- 密着!伝説のスーパーカー誕生の秘密
- カー・SOS 甦れ!思い出の名車
- スーパーカー大改造
- THE SS:ナチス親衛隊
- ナチス・ドイツの巨大建造物
- ヒトラー・ユーゲント ナチスの子供たち
- 密着!ドバイ国際空港
- パラダイスアイランドへの挑戦
- 仰天!海の底 まる見え検証
- 決死のサバイバル術 第二次世界大戦
- 釣りキングバトル
- イヤーミリオン
- ジャングルヒーローズ
- ランニングワイルド WITH ベア・グリルス
- ストーリー・オブ・ゴッド WITH モーガン・フリーマン
- ゴードン・ラムゼイ 秘境の青空キッチン
- DMC ビヨンド・マジック
- 脳トリック
- オリジンズ:常識を変えた人類史
- ジーニアス
- ホーキング博士のジーニアス
- 未来のエネルギー
スター(STAR)
2021年10月27日に新たにサービスに追加されたブランドです。
ディズニー傘下でありながら、これまで配信されていなかった20世紀スタジオやサーチライト・ピクチャーズなどの映画作品、米国ABCやFX、FOXのドラマ作品などをひとつのブランドとしてまとめたのが『スター(STAR)』です。
「ウォーキング・デッド」や「9-1-1:LA救命最前線」、「グレイス・アナトミー」など大人気の海外ドラマを楽しむことができます。
「24(TWENTY FOUR)」や「プリズン・ブレイク」、「X-ファイル」、「glee(グリー)」、「LOST」、「デスパレードな妻たち」など最新ではないけれど、一時代を築いたいわゆる「海外ドラマの定番作品」もしっかり抑えています。
懐かしいものから最新のものまでかなりの守備範囲で、今まで『Disney+(ディズニープラス)』の弱点でもあった作品数の少なさを魅力的な作品群で、ググッと改善してくれました。
- 生きもの地球大紀行
- 世界大自然紀行
- 世界大自然紀行 メキシコ
- 世界大自然紀行 イエローストーン
- 世界大自然紀行 ハワイ
- 世界大自然紀行 アルゼンチン
- 世界大自然紀行 コンゴ
- ワイルドロシア 雄大な自然と動物たち
- ホスタイル・プラネット 非情の惑星
- スゴ腕どうぶつドクター
- 獣医 ミシェルの日常
- ドッグ:インポッシブル
- プレーリードッグ・タウン
- ビッグ・キャット 華麗なる一族
- 発掘!マヤの失われた秘宝
- 甦る!エジプトに眠る財宝
- 検証!中国の歴史ミステリー
- タイ王国 大自然に生きる
- 解明!聖書に秘められた太古の謎
- 発見!北朝鮮の歩き方
- 宇宙の奇石
- コスモス いくつもの世界
- マーズ 火星移住計画
- アポロ11号 月に向かって
- 密着!伝説のスーパーカー誕生の秘密
- カー・SOS 甦れ!思い出の名車
- スーパーカー大改造
- THE SS:ナチス親衛隊
- ナチス・ドイツの巨大建造物
- ヒトラー・ユーゲント ナチスの子供たち
- 密着!ドバイ国際空港
- パラダイスアイランドへの挑戦
- 仰天!海の底 まる見え検証
- 決死のサバイバル術 第二次世界大戦
- 釣りキングバトル
- イヤーミリオン
- ジャングルヒーローズ
- ランニングワイルド WITH ベア・グリルス
- ストーリー・オブ・ゴッド WITH モーガン・フリーマン
- ゴードン・ラムゼイ 秘境の青空キッチン
- DMC ビヨンド・マジック
- 脳トリック
- オリジンズ:常識を変えた人類史
- ジーニアス
- ホーキング博士のジーニアス
- 未来のエネルギー
多くの有名な映画が試聴でき、作品数も多い『スター』作品ですが、実はオリジナルドラマにも非常に力が入っています。
なかでも、2022年3月23日16時から配信開始されたオリジナル韓国ドラマ『サウンドトラック #1』はかなり話題の注目作品です。
『サウンドトラック #1』はK-POPに乗って綴られる、ピュアでリアルな新感覚ミュージックラブストーリー。全4話(毎週水曜配信)で構成されるミュージックラブロマンスの主人公は今、もっと注目される俳優ハン・ソヒとパク・ヒョンシクの二人が演じます。監督はキム・ヒウォン。数々の人気ドラマを手がけた監督がミュージックラブロマンスという新たなジャンルに挑戦します。
ソングライターのウンス(ハン・ソヒ)と、その19年来の親友である写真家のソヌ(パク・ヒョンシク)を主人公に、ウンスが片思いをテーマにした曲の作詞をソヌに手伝ってもらうことになります。2週間ひとつ屋根の下で生活することになった二人。友情と恋の狭間で揺れ動く気持ちを音楽を通じて描きだしていく珠玉のラブストーリです。
また、作品の大切なアイテムとなる音楽を奏でる豪華な OST アーティスト達にも注目です。主人公がドラマ内で作詞する歌詞がそのまま OST となり、楽曲と主人公の心情がシンクロして物語が進行する、まったく新しいカタチの作品ですが、OST にはキュヒョン、パク・ボラム、 Davichi、NCT のドヨン、そしてキム・ジェファンら豪華 K-POP アーティストが参加。二人の感情の機微を彩ります。
※OST…日本では通常「サントラ」と呼ばれ、韓国では「OST」(Original Sound Trackの略)と呼ばれているドラマ音楽
早速、僕も第一話を見てみましたが、主人公ソヌの心情が切なく、それでいて今後の展開が気になるラブストーリーをすぐに気に入ってしまいました。
毎週水曜日が楽しみです。
Disney+(ディズニープラス)の進化
実はDisney+は2021年の10月までは月額780円のサービスでした。ですが、2021年の11月よりひと月あたり210円の値上げがされ、月額990円(App Store経由では月額1,000円)となりました。
値上げ自体は若干、残念ではありますが、値上げと同時に幾つかのアップデートがあり、その点は良かったと感じます。
このように値上げ額210円に対して、ブランドが増え、試聴できる作品が大幅に増えたことや音質や画質面での向上などメリットの方が上回っている状況。
値上げに伴い、ユーザビリティや機能面も大幅に進化したと言えます。
【入会方法と支払い方法の拡充】
まずは入会及び支払い方法の選択肢が増えました。
『Disney+(ディズニープラス)』はWalt Disney Japan(WDJ)とNTTドコモが共同運営しているため、今までは入会には「dアカウント」経由が必要という縛りがありました。dアカウントを作成し、ドコモショップ、My docomo、公式サイトのいずれかから手続きする必要があるため、アカウント作成の手間や退会時の煩雑さが少なからず指摘されていました。
しかし2021年10月27日からは、dアカウントは必須ではなくなりました。
dアカウントがなくても、クレジットカード、PayPal、App Store、Google Play ストア、Amazon アプリストアを通じた入会も可能になり、より幅広いユーザーに利用しやすいサービスにパワーアップした印象です。
もちろん今まで通り、docomo経由での入会も可能。ドコモから入会限定で、『Disney+(ディズニープラス)』をもっと楽しむための豊富なコンテンツや特典を楽しむことができます。
【高画質化】
次に4K UHD解像度への対応。対応コンテンツではさらなる高画質が楽しめるようになりました。『スター・ウォーズ』全作品のほか、多くのマーベル・スタジオ作品や「スター」で配信される『ノマドランド』『ジョジョ・ラビット』など数多くの作品が4K対応となっています。
【高音質化】
さらにサウンド面でも5.1chやドルビーアトモスへの対応がなされ、より高音質で試聴することができるようになりました。
【試聴できる機器の増加】
対応機器が増えたことも大きな魅力です。スマホやタブレットだけでなく、スマートテレビやFire TVなどのストリーミングデバイス、PlayStation®5 / PlayStation®4やXboxシリーズなどのゲーム機での再生にも対応し、より幅広い試聴環境が整いました。
【ペアレンタルコントロール機能の追加】
ほかにも、親子で見るものを分けられるペアレンタルコントロール機能も加わりました。
子ども専用のプロフィールを作成し、そこから視聴すれば子ども向けの作品のみが表示される機能です。ちなみに1つのDisney+アカウントで最大7つまでプロフィールを作成可能です。※同時視聴は最大4台まで
視聴できるブランドや作品が追加され、大人でもたのしい作品が追加された反面、戦いのシーンがあるなど少し視聴させることが心配な作品が増えたのも事実です。
このように試聴できる作品も増える中で、ペアレンタルコントロール機能で子どもに安心して見せられる映像だけ表示させられるのは、親としては非常に心強いです。
【ダウンロード機能の追加】
新たにダウンロード機能も追加されました。スマホやタブレット(AndroidもしくはiOSのみ)に見たい映画をダウンロードしておけるので、外出先でも通信量を気にせず、楽しめます。
【GroupWatch機能の追加】
また、ユニークな機能として注目したいのが「GroupWatch機能」。これは、ディズニープラスの会員同志なら離れた場所にいても家族や友人と最大7人まで一緒に同コンテンツを視聴できるという機能です。昨今、なかなか家族以外で映画を見たりする機会も減っている中、距離を問わず同じ映像体験を共有できるこの機能は面白いです。同じ映画を見ながら、絵文字などで感情を共有できる点も面白いです。
これだけ機能面での恩恵がありながら、値上げ後も1,000円を切った価格を維持している点からも、納得できる値上げと感じています。
入会方法について
以前は『Disney+(ディズニープラス)』に入会するためには「dアカウント」が必須でした。これはWalt Disney Japan(WDJ)とNTTドコモが共同運営しているための仕様であり、docomoサービスと連動した割引や独自のサービスがありお得感が高い反面、入退会の手続きの煩雑さが少なからず、不満を感じる人もいたようです。
そんなユーザーの声に真摯に対応し、今では「dアカウント」なしでも入会できるようになりました。もちろん今まで通り「dアカウント」経由の入会も可能です。
ではその違いを見ていきましょう!
dアカウント経由の入会
dアカウントを経由して入会すると『Disney+(ディズニープラス)』以前に運営されていた際に使われていた『Disney DX(ディズニーデラックス)』のアプリが現在でも利用可能です。
試聴できるコンテンツに変わりはないのですが、『Disney+(ディズニープラス)』をもっと楽しむための豊富なコンテンツや、お得な特典を楽しむことができます。
●映画がもっと楽しくなるここだけの特別映像
映画の制作秘話、トリビア情報、メイキング映像などが見られる!
●Disney+(ディズニープラス)の作品をさらに楽しめるレビュー機能
配信中の人気急上昇作品や皆のおすすめ視聴リストなどをチェックできる!
●ディズニーの体験がさらに広がるデジタルコンテンツ
毎日もらえる壁紙や、アラームウィジェットなどの機能も充実!
●お得なディズニー特典やdポイント特典
ディズニーストアや展示会の割引、dポイントがもらえる特典も!
そして個人名義のドコモユーザーでdポイントクラブ会員なら「ドコモのギガプラン」と「ディズニープラス」を両方契約することで、毎月最大990円(税込)を3か月間割引※になります。
※ エントリーの翌月から3か月間が対象期間。「5Gギガライト」「ギガライト」契約でも「はじめてスマホ割」「U15はじめてスマホ割」「ドコモの学割」「ドコ モのロング学割」適用中の方は対象外。
このようにメリットがたくさんのdアカウント経由の入会ですが、やはり多少ではありますが手続きの煩雑さは残ります。docomoからdアカウント経由で入会する際には、dアカウントだけではなく、さらにDisney+アカウントとディズニーアカウントへの登録が必要となります ※Disney+アカウントは18歳以上で登録可能
支払い方法についても若干、限定的です。docomoユーザーは携帯キャリア決済、非docomoユーザーはdアカウントに登録されたクレジットカードでの支払いとなるため、少し選択肢は少なめです。
とはいえ、メリットがたくさんの「dアカウント」経由の入会。これだけの特典があるなら、最初、少し手順が多くても頑張れます!
dアカウントなしでの入会
一方、新たに追加された「dアカウント」なしでの入会方法。
こちらはdアカウント経由のような特典はない代わりに、入会や支払いなどが非常にシンプルかつわかりやすいものになっています。
入会は公式HPやアプリ自体から簡単に登録できますし、支払い方法も幅広くなっています。公式ホームページから入会する場合は各種クレジットカードもしくはPayPalが選択可能。各種アプリ(App Store、Google Play ストア、Amazon アプリストア)からの入会は各ストアに紐付けされた支払い方法で支払うことが可能です。
一つだけ注意が必要なのは、App Storeで月払いにすると月額1,000円とひと月あたり10円高くなっているという点です。
まとめ
今日は「【Disney+ レビュー】料金は月額990円、価格も手頃で安心して子どもに見せられるディズニー公式動画配信サービス」について書いてきました。
ここまでみてきたように『Disney+(ディズニープラス)』は子どもに安心して見せられるだけではなく、大人もかなり楽しめるコンテンツがぎっしりです。
我が家も子ども向けに導入したものの、大人も楽しめるコンテンツがどんどん追加され、今では手放せない動画配信サービスとなりました。
価格も手頃で、かなりおすすめです!
以上、ヨッシーでした!