【TP-Link ミニスマートWiFiプラグ レビュー】スマートプラグ(コンセント)を導入し、音声操作で家電の電源オンオフ!
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皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。
今日は家電とコンセントの間に入れることで、持っている家電をスマートスピーカーの音声操作対応にできる「スマートプラグ(スマートコンセント)」を紹介します。
スマートスピーカーが普及していく事で、様々な家電が音声操作やスマホでの操作に対応してます。しかし、まだまだ家の家電を全て最新に変えるなんてとてもできません。
そこで我が家では単純な照明器具などはスマートプラグ(スマートコンセント)を使用する事で、スマホやスマートスピーカーから操作できるようにしています。
選んだのはTP-LinkというメーカーのミニスマートWiFiプラグという製品です。
![ヨッシー](https://i0.wp.com/papa-to-ko-log.com/wp-content/uploads/2019/05/image_share-6.png?resize=96%2C96&ssl=1)
我が家では、アロマランプ・間接照明・デスクのLEDテープライト・そして「イベント用」の4つを使っています。
イベント用?
![オクサン](https://i0.wp.com/papa-to-ko-log.com/wp-content/uploads/2019/05/image_share-13.png?resize=96%2C96&ssl=1)
![ヨッシー](https://i0.wp.com/papa-to-ko-log.com/wp-content/uploads/2019/05/image_share-7.png?resize=96%2C96&ssl=1)
そう!後で説明するね!
それではとりあえず、「【TP-Link ミニスマートWiFiプラグ レビュー】スマートプラグ(コンセント)を導入し、音声操作で家電の電源オンオフ!」について見ていきましょう!
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TP-Link ミニスマートWiFiプラグ 概要
TP-Linkは家庭用・ビジネス用のネットワーク機器の販売・製造を行う中国のメーカーです。
1996年の設立以来、世界42カ国に支社展開をしており、日本にも「TP-LINK JAPAN INC.(ティーピーリンクジャパン株式会社)という子会社が設置されています。
外観
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僕が購入するのは2個セットです。上記写真の右側の大きい箱は以前に買ったもの。左の小さい箱は最近購入したもの。
ちなみに1個からの販売もあります。
いつの間にかパッケージがコンパクトに変わっていました。
![ヨッシー](https://i0.wp.com/papa-to-ko-log.com/wp-content/uploads/2019/05/image_share-6.png?resize=96%2C96&ssl=1)
中身は同じです。
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シンプルデザインの本体。右側は状態を表すLEDと物理スイッチがあります。
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反対側からの見ると物理スイッチがよく見えます。
サイズ・重量
寸法は38 x 66.5 x 40 mm( 高さ X 幅 X 奥行 )で、重さは90.7 gです。
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手のひらに載せたサイズ感です。
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実際にコンセントに挿すとこのような感じです。
特徴
コンパクトデザイン
もちろん通常の電源タップと比較すれば大きいですが、スマートプラグとしてはコンパクトで使いやすい形状です。
このような商品で困るのは大きすぎて、隣のコンセントに干渉してしまうこと。
隣のコンセント穴が近すぎて、二つ分のスペースで一つしか使えないものもある中、本製品は比較的コンパクトなので干渉が少ないです。
全く隣のコンセントを邪魔をすることがないとは言えませんが、それでも使いやすい大きさだと思います。
音声コントロール
Amazon AlexaやGoogleアシスタントに対応しており、スマートスピーカーに接続し、音声で接続しているデバイスをコントロールすることができます。
スマートプラグそれぞれに名前をつけられるので、便利です。
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![ヨッシー](https://i0.wp.com/papa-to-ko-log.com/wp-content/uploads/2019/05/image_share-6.png?resize=96%2C96&ssl=1)
僕は4つのプラグにアロマ、イベント用、デスクLED、繭玉と名前をつけています。
アロマはアロマランプのことです。イベント用はクリスマスやひなまつりなど、イベント時の照明に使います。
デスクLEDは机にLEDライトテープでつけているもの、繭玉は間接照明です。
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複数のスマートデバイスを1つのグループとしてまとめることで簡単に操作をすることが可能です。
スマートフォンでコントロール
Wi-Fiに接続することで、専用アプリ「Kasa」からコントロールをすることができます。
アプリをスマートフォンやタブレットにダウンロードすることで外出先から電源のオン/オフや、生活スタイルに合わせたスケジュール設定が可能となります。
ハブ不要
これから始めてスマートホームを導入する場合、ハブという機器が必要となる事があります。
しかし、このスマートプラグはハブがなくても使えます。
そのため、以下の最低限の用意でつかえます。
①Wi-Fi+プラグ+スマホ
②Wi-Fi+プラグ+スマホ+スマートスピーカー
※ハブに関して詳しくは以下の関連記事をご覧ください。
【IoTで我が家をスマートホーム化】アレクサとハブ、スマートリモコンの導入で家電・照明を音声操作可能に!
TP-Link ミニスマートWiFiプラグ 設定
初期設定はアプリをインストールして指示に従っていくだけで簡単に終わります。
スマホで簡単設定
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アプリの初回起動時にアカウントの作成が必要です。
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その後、右上の「+」をタップ→端末を追加
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スマートプラグをタップ
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スマートプラグ「ライト」/「ミニ」をタップ
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「同意します」をタップ
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スマートプラグをコンセントに差し込んで「次へ」をタップ
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スマートプラグの状態を確認して、オレンジと青で点滅していれば「オレンジと青」をタップ
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![ヨッシー](https://i0.wp.com/papa-to-ko-log.com/wp-content/uploads/2019/05/image_share-6.png?resize=96%2C96&ssl=1)
実際はこのように点滅しています。
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スマホのWi-Fi設定から「TP-LINK」のネットワークに接続
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スマートプラグとスマホが繋がるまで待ちます。
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次はスマートプラグと自宅Wi-Fiを繋げる設定になるので、ネットワークの中から自宅のWi-Fiを選択
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パスワードを入力します。
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プラグと自宅Wi-Fiが繋がるまで待ちます。
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無事にネットワークに繋がると端末に名前をつけるよう求められます。
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僕は「イベント用」と名付けます。
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アプリに表示するアイコンを選択します。
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無事に設定終了です!
TP-Link ミニスマートWiFiプラグ 活用
Alexaの定型アクションに組み込む
スマートプラグはスマートスピーカーの提携アクションに組み込む事でより、便利に活用することができます。
例えば…クリスマスツリーのイルミネーションをつけると、クリスマスのBGMも一緒に流れる、などです。
![ヨッシー](https://i0.wp.com/papa-to-ko-log.com/wp-content/uploads/2019/05/image_share-6.png?resize=96%2C96&ssl=1)
だから「イベント用」と名付けたプラグを用意しました。
我が家は女児がいるのでもうすぐ「桃の節句」、つまりひな祭りです。
いつもはただ飾るだけのお雛様に、スマートプラグとBGMを組み込みました。
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BGMが入ってしまうので音を出せなくて申し訳無いのですが、僕の…
![ヨッシー](https://i0.wp.com/papa-to-ko-log.com/wp-content/uploads/2019/05/image_share-7.png?resize=96%2C96&ssl=1)
「ぼんぼり」をつけて!
という指示で、ひな飾りのぼんぼりが点灯します。合わせて「Echo Show 5」の画面を見ると、Apple Musicで『たのしいひなまつり』が再生されているのが分かります。
これは僕の「ぼんぼりをつけて」という指示に「ぼんぼりを繋げたスマートプラグをオンにする」と「スマートスピーカーで『たのしいひなまつり』を再生する」という2つのアクションを設定しているためです。
このようにスマートプラグはアイディア次第で使い方の幅が広がる、楽しい製品です。
まとめ
今日は「【TP-Link ミニスマートWiFiプラグ レビュー】スマートプラグ(コンセント)を導入し、音声操作で家電の電源オンオフ!」について書いてきました。
TP-LinkのミニスマートWiFiプラグはコンパクトで、品質にも信頼がおける製品です。
本来はWi-Fiでの音声操作に対応していない照明器具などを音声操作できる「スマート家電」に変身せてくれます。
そしてスマートスピーカーで提携アクションを組むと、クリスマスなどのイベントでも楽しく活用できますよ!
以上、ヨッシーでした。