【Neo smartpen M-1レビュー】手書きで書いた文字がデジタル化される、大人の男が持ちたい魔法のペン
皆さん、こんにちは。ヨッシーです。
みなさんは仕事とプライベートのスケジュール管理はどのように行なっていますか?
僕は仕事で紙の手帳を使用しています。
しかしいつでも持ち歩いているスマートフォンのカレンダー機能(iOSカレンダーやgoogleカレンダー)も非常に便利で、本当ならばデジタルでスケジュール管理をしたいところです。
ただ、僕の仕事は非常にアナログな業界なので、会議や外部の方との話し合いの中で、手帳ではなくスマートフォンを出してスケージュールを確認ということが、あまり好まれない環境があります。
紙の手帳にも記入してスマホにも打ち込んで、は2度手間すぎる…
そこでこの問題を解決するために「Neo smartpen」を購入してみました。
これは専用のデジタルペンで専用のノートや手帳に記入すると同時にスマホのカレンダーに予定を転送してくれる、すごいペンなんです。
というわけで本日は「【Neo smartpen M-1レビュー】手書きで書いた文字がデジタル化される、大人の男が持ちたい魔法のペン」について書いていきたいと思います。
Neo smartpen M-1の概要・外観
Neo smartpen M-1の概要
「Neo smartpen M-1」はNeo Lab社は販売しているスマートペンです。
スマートペン?
手書きで書いた文字をデータ化したりしてくれるペンだよ!
Nコードという細かなドットが印刷された専用のノートなどと合わせて使うことで、文字やイラストをデータ化することができる製品です。
見た目は通常のペンとほとんど変わりません。
カラーはブラック・ネイビー・グレー・イエロー・レッドの5色展開です。
専用のノートは様々な種類が販売されています。
ノートの紙面を近くで見てみると細かなドット(Nコード)が一面に広がっているのがわかります。
Neo smarten M-1のペン先にはNコードを読み取るためのカメラがあります。カメラでNコードを読み取ることで手書きの文字をデジタル化してくれます。
そして、データはペンからスマートフォンなどにBluetooth接続で転送され、保存されます。専用アプリ「Neo Notes」で共有や管理が簡単に行えます。
また、アプリで手書きデータの文字を認識して、文字をテキストに変換することもできます。
・専用ノートと合わせて文字やイラストをデータ化
・専用アプリ「Neo Notes」を使って保存・管理・共有
・専用アプリ「Neo Notes」で手書き文字をテキストに変換
・キャップをつける、外すだけでオートで電源のオンオフが可能
Neo smartpen M-1のスペック
Neo smartpenのスペックは以下の通りです。
対応環境 : Android Kitkat 4.4以上、BT 2.1以上、iOS 8.1以上、BT 4.2以上
通信方法 : Bluetooth 4.2(CLASSIC/BLE)
メモリ : 100MB内蔵メモリ
バッテリー : 充電式 Lithium Polymerバッテリー 3.7v/280mAh
充電時間 : 約90分
寸法 : 長さ149.6mm(キャップを除く)、厚さ10.4~10.9mm、重さ17.4g(キャップを除く)
ボールペン芯 : D1標準タイプのボールペン芯
Neo smartpen M-1の外観
見た目は普通のペンと変わりません。
キャップを外すと自動で電源がオンになり、LEDが点灯します。反対に、キャップを閉めると電源が自動でオフになります
電源ボタンも付いています。
上部には充電用のMicroUSBポートがついています。
充電中はLEDが赤く点灯します。
Neo smartpen M-1の付属品
Neo smartpenは円柱状のおしゃれな箱に入っています。
ボールペンの芯の交換
Neo smartpenのボールペン芯はD-1タイプの芯に対応しているので、ペン先の細さやインクカラーなどを好みで変更できます。
交換は芯を引っ張るだけで抜けます。
最初から付属している芯は0.7mmで、僕には太く感じたので0.4mmの芯を購入しました。
Neo smartpen M-1を使用
Neo smartpenはスマートフォンのアプリとBluetoothと接続して使用します。
使用する際に接続すればアプリ上にリアルタイムで記入した文字やイラストが反映されていきます。
Bluetoothに接続していない時はNeo smartpenの内蔵メモリに保存され、次回の接続時に転送されます。
Memo Note・Professional Note
では実際にMemo Noteに記入してみましょう。
普通の紙とペンと変わらず、書くだけで…
アプリ側にはしっかりと手書きのデータが転送されています。
様々な形式で共有が可能です。
さらにそこからアプリの「Tt」をタッチすると…
手書きの文字をテキストに変換してくれます。
Professional Noteも同様に記入、共有が可能です。
N planner 2019
次はNeo smartpen専用の手帳「N planner 2019」です。
午前10時から11時まで水道工事の予定を手帳に書き込みます。
手帳に予定を手書きで書き込むと、しっかりとiOSカレンダーに反映されていました。
現在、2020年版の「N Planner 2020」が販売中です。
【N Planner 2020レビュー】Neo smartpen専用手帳で手書きの予定をデジタル管理。
専用アプリ「Neo Note」
専用アプリ「Neo Note」では各種設定やデータの管理を行います。
所有している専用ノートが区別されて、表示・管理されています。
手書きしたデータを変換する際の言語を選択します。ここではJapaneseを選択します。
日本語を選択していないと、正確なテキスト変換をしてくれません。
なお、やはり書き方や字の癖などがあるため100%全て正確にテキストに変換できるわけではありませんでした。多少の確認と修正が必要です。この精度が上がってくるとより満足度が上がると思います。
連携させるサービスやカレンダーを選択します。
大切なデータを守るため各種サービスを使用して、データの自動保存ができます。
まとめ
今回は「【Neo smartpen M-1レビュー】手書きで書いた文字がデジタル化される、大人の男が持ちたい魔法のペン」について書いてきました。
「スマートペン」というまだまだ発展途上のジャンルとは言え、なかなか使い勝手のよい製品でした。このペンを使って半年以上経ちましたが、手帳に記入した予定がスマートフォンにも反映され、非常に便利に使っています。
2020年版の手帳(N Planner 2020)もこの9月に発売になりました。僕も購入したいと思っています。
是非みなさんも、お試しください。
以上、ヨッシーでした。
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