【Apple Music 速報】ついに日本でも…Alexa端末がApple Musicに対応!
こんにちは。生粋のAppleユーザーのヨッシーです。
2019年6月26日、ついに日本でもamazonのAlexa端末(echoシリーズやFire TV)でApple musicの再生が可能になりました!
本当に、本当に待ってました!
これは非英語圏では初の決定となります。
2018年の12月に突如としてアメリカでのAlexa端末のApple music対応が発表されました。それから半年、ついに僕が待ち望んだ日本での対応が決まりました。
スマートスピーカーの普及は進んだ
皆さんは「スマートスピーカー」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?多くの方はamazonのechoシリーズかgoogleのgoogle homeを思い浮かべるのではないでしょうか?少し詳しい方はLineのClovaやAppleのHomePodも思い浮かべるかも知れません。
スマートスピーカーは日本には2017年ごろ上陸し、音声操作で音楽が聞けたり、家電が操作できるなどの機能で話題となりました。
最近ではAmazonのAlexaのCMで見かける人は多いと思います。
スマートスピーカーは自社のストリーミング音楽配信を普及させる伝道師
「スマートスピーカーの購入し、どの機能を多く使うか」という調査で、その利用目的の80%が「音楽配信サービスを聞く」ことだという結果がでています。
AmazonもGoogleも自社開発のスマートスピーカーを販売し、自社のストリーミング音楽配信サービスを使ってもらいたいという思いが見えてきます。
では、それぞれのスマートスピーカーで聴けるものには一体どのようなものがあるのでしょうか?表にまとめてみました。
ECHO | GoogleHome | Clova | HomePod | Sonos One | |
---|---|---|---|---|---|
Spotify | ⚪︎ | ⚪︎ | – | ⚪︎ | ⚪︎ |
Amazon Music Unlimited | ⚪︎ | – | – | – | ⚪︎ |
Google Play Music | – | ⚪︎ | – | – | ⚪︎ |
Apple Music | ⚪︎ | – | – | ⚪︎ | ⚪︎ |
Line Music | – | – | ⚪︎ | – | – |
正直にいうと、スマートスピーカーを購入するとなるとAmazon EchoシリーズかGoogle Homeシリーズの二択になると思います。シェアと手頃な価格からオススメの2社です。
AppleのHomepodは日本未発売ですし、発売したとしても3万円近い価格設定は敷居が高いと言わざるを得ません。
表にある「SONOS ONE」はSONOS社が販売しているAlexa対応のスマートスピーカーです(将来的にGoogle アシスタントにも対応予定です)。自社の音楽配信サービスはない代わりに、多くの音楽ストリーミングサービスに対応しています。音質も良く、23000円という本体価格が問題なければ選択肢に入ってくるとは思います。
Apple Music対応はEchoシリーズの大きなアドバンテージとなると思います。
実際にEchoでApple Musicを聴けるようにしてみる
実際にEchoでApple Musicを聴けるようにするには設定でアカウントのリンクが必要となりますが、非常に簡単でした。
これで設定は終了です。非常に簡単です。
アレクサ、Apple Musicで〇〇の●●をかけて!と話しかけると音楽をかけてくれます。
ただ、日常で考えると、毎回「Apple Musicで」と話しかけるのは面倒くさいと思いますので、デフォルトにApple Musicを設定します。
これで設定は全て終了です。
まとめ
結局のところ、スマートスピーカー選びは「どれだけ多くのことができるか、どれだけ多くのサービスと連携しているか」が重要なのだと思います。
もともと米国のスマートスピーカー市場では70%のシェアを誇るEchoシリーズですが、今回のApple Musicへの対応はさらにそのアドバンテージを高めてくれることになったと思います。
いままでどのスマートスピーカーを購入するか悩まれていた方、ストリーミングサービスを決めきれていなかった方、この機会にぜひ、EchoとApple Musicに決めてみてはいかかでしょうか?
以上、ヨッシーでした。