【SUBU(スブ)レビュー】まるでダウンのように暖かく足を包み込む冬用サンダルは、近場へのお出かけに最適。

皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。
今日は冬場に役立つ「冬用サンダル」のお話。
夏場、例えばゴミ捨てや近くのコンビニに行く時には、サッとサンダルを履いて行きます。
しかし、冬になると…


そんな時にオススメなのが『SUBU(スブ)』の冬用サンダル。
まるでダウンのように足を包み込んでくれ、撥水加工もされたサンダルです。
外履きとしてではなく、ルームシューズとして使用するのもあり。
では、早速見ていきましょう!

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SUBU 外観

まるでダウンジャケットのような見た目のサンダルです。外側には「SUBU」のロゴが。

内側は起毛加工になっており、素足でも暖かく優しい履き心地。靴下を履いてもさらに非常に暖かいです。

ダンゴムシみたいでかわいいアッパーは中綿仕様で、とても暖かくソフトな履き心地です。
長距離の歩きやすさは追求しておらず、SUBUを履くタイミングや限られた時間だけ、足を入れた瞬間の気持ち良さや暖かさを追いかけて作りあげられています。

踵はなくサンダルの形なので、サッと履くことができます。
厚みと反発係数がそれぞれ違う4層のインソールが、足全体に抜群のフィット感を生み出します。

アウトソールはしっかりとした滑り止めがついてゴツめに仕上がっています。合成ゴム製で雨の日も滑りにくいです。

アッパー生地には、Teflon®(テフロン)加工を施し、撥水効果・防汚効果があります。



軽量で耐久性のあるファブリックを採用しているため、軽き履き心地です。

収納用の巾着袋も付属。キャンプなどで使う人も多いようで、持ち運びに便利です。

SUBU/2020年モデル サイズ感・選び方
SUBUのサイズは以下の表の6種類です。
サイズ表記 | サイズ(cm) |
Size00 | 20-21.5 |
Size0 | 22-23.5 |
Size1 | 24-25.5 |
Size2 | 26-27.5 |
Size3 | 28-29.5 |
Size4 | 30-31.5 |
実は6種類のサイズ分けになったのは2020年モデルから。2019年モデルは5種類の区分でした。
- Size0/21.5-23.5
- Size1/23.5-25.5
- Size2/25.5-27.5
- Size3/27.5-29.5
- Size4/29.5-31.5
2020年からより細かくサイズ分けされ、足に合うサイズが選びやすくなりました。
※ネット等で購入する際、何年のモデルかしっかりと調べて購入しましょう。2020年と2019年以前では表記が同じでもサイズ感が微妙に異なります。
ちなみに僕の足のサイズをZOZOマットで測ると、おおよそ25.0cmです。
そのため、ZOZOでも普段の靴選びでも26.0cmか26.5cmが適性のスニーカーサイズです。

実は僕はSUBUのサイズ分けではSize1とSize2の微妙な分かれ目に位置してます。
悩んだ結果、購入したのはSize1(24-25.5cm)のモデルです。

Size1はかなりピッタリ感がありました。Size2は少しだけゆったりと履ける感じ。
ただ、内側の起毛が若干滑るので、試着の際には靴下を履いたいたこともあり、Size2では少し横滑りする感覚がありました。
そのため普段履くサイズより少し小さめなSize1に決めました。

Size2に比べ少し圧迫感はありますが、よく言えばピッタリとフィットした感じです。

靴下を履くとギリギリです。そして靴下を履くと裸足の時より足が滑る感じがします。
そもそもSUBUのコンセプトが草履や下駄を裸足で履くように、室内で裸足で過ごす日本人がサッとそのまま外に出られることをイメージしているので、裸足で履くことがオススメです。

カラー・モデル展開
Permanent Collection 2020
2020年から定番化され来年以降も販売し続ける定番カラー6色。

カラーは上段左からマウンテンカーキ、ブラック、中段左からレッド、スティールグレー、下段左からダックカモ、ドッツの6色です。
この6色は定番として毎年、販売されるようです。
Concept Collection 2020
SUBU(スブ)は毎年、その年のテーマを決めて限定のモデルを販売してくれます。
2020年限定のシーズンモデル。2020年のテーマは「凸凹」。アッパー生地に凸凹感を作り、変化する表情を表現したモデルです。

アッパー部分に凹凸のある素材を使い、光と影の生み出す質感を楽しむモデルとなっています。

カラー展開は4色で上段左からバーバルホワイト、リフレックスベージュ、下段左からアートフィシャルグリーン、アンドゥレートブルーです。
ちなみに昨年2019年のコンセントは「ポップアート」でした。

SUBU packable 2020
SUBUと同じ快適な履き心地を保ちながらパッキング(小型収納)できるようにしたモデルです。

飛行機内、キャンプ、登山の登頂後にリラックスしながら着用するのに最適です。

特別バッグ付属している折りたたみ可能なパッカブルバージョンなので、持ち運びが今まで以上に楽になります。
パッカブルのアッパーはアウトドア製品に多く採用されることがあるリップストップナイロンを使用しています。軽くて丈夫な生地で、撥水性の高さ、耐久性も優れています。

折りたたみバンドでたたんだままの形状を維持できます。

カラー展開はホイルシルバー、レモンイエロー、グロスブラックの3色です。
SUBU amp 2020
SUBU ampはよりスニーカーに近く「シティ履き仕様」に仕上げたモデルです。

摩耗、耐久性、耐水性に優れた繊維、CORDURA®FABRICをアッパー素材で使用。これはミリタリーやワークウェアにも使用される繊維です。

SUBU ampにはCORDURA®500Dを採用。丈夫で破れにくく、摩耗にも強くい繊維で、美しいシルエットを保ち日常使用に対して、 優れた耐久性と持続性を持っています。

カラー展開はモノブラックとモノホワイトの2色です。

お手入れ・洗い方
さて、履物で大切なのは衛生的なお手入れ。
特にビーチサンダルのような素材ではない、ファブリック素材のものであれば、汗と染み込むので洗えないと不衛生です。

その点、SUBUは丸洗い(手洗い)可能なので衛生的に使えます。洗濯機はNGなので手洗いで洗濯しましょう。
特に内側の起毛部分は直接、肌に当たるし、きれいに保ちたい部分ですね。
公式サイトにもお手入れ方法が記載されています。

洗いの手順は以下の通り。
・バケツなどにぬるま湯をためて、中性洗剤を薄めて手洗いする。
・柔かいブラシで汚れを落とす。
・汚れを落としたら、日陰で十分に乾燥させる。
※汚れの付着や濡れた状態での保管は、変色やカビの原因となります。
※洗濯機のご使用はお避け下さい。
これできれいに履くことができます。

まとめ
今日は「【SUBU(スブ)レビュー】まるでダウンのように暖かく足を包み込む冬用サンダルは、近場へのお出かけに最適。」について書いてきました。
SUBUのウィンターサンダルはまるでダウンジャケットのようなサンダルで起毛素材のインソールが優しく足を包み込んでくれる冬用のサンダルです。
寒い冬にも裸足でコンビニやゴミ捨てなどにサッと出かけられる、便利なサンダルでキャンプなどでも活躍します。
丸洗いできて衛生的なので、冬に欠かせないアイテムになりそうです。
以上、ヨッシーでした。
