【ZOZOMAT レビュー】家族5人まで管理できて、子どもの足も測定できる。足にぴったりの靴が見つかる魔法のマット。
皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。
今日はZOZOスーツや前澤さんの退任で話題になった、日本を代表するファッション通販サイト「ZOZO TOWN」が配送を開始した新しい計測アイテムのお話。
パパ〜、なんか届いてるよ?
なんだっけ?
思い出せないのも当然。まだ前澤さんが社長だった2019年6月24日に予約を開始した「ZOZOMAT」、実に8ヶ月もの月日が流れていました。
あ〜!なんか頼んだ気がする!
というわけで今日は突然届いた、ZOZOの足の3D計測ができる、「ZOZOMAT」について書いていきます。
ZOZOMAT 概要
「ZOZOMAT」はファッション通販サイトのZOZOTOWNが開発した足の3D測定用のマットです。
測定してくれるのは足に関する以下の5個のデータです。
①足長
②足幅
③足囲
④かかと幅
⑤足甲高さ
ミリ単位で計測したデータをアプリに記録して、自分の足にぴったりの靴を探してくれる機能と連動しています。
そしてZOZOMATで計測したデータと、ZOZO独自で計測したシューズデータ、さらに顧客から集めた着用感のアンケートデータなどを元に、そのシューズを履いた場合に、サイズ感に満足できる確率を「相性度」として、サイズ別に表示してくれます。
僕は普段、26.0cmの靴を買いますが、このシューズを買うなら26.5cmを購入する方が良いとわかります。
通販で洋服や靴を購入するときに問題なのが、試着できないこと。
特に靴などは実際に店舗で試着したいと感じますね。
最近届いた靴を試着して合わなければ送り返せる、なんて通販サイトもありますが、返送って意外と面倒くさい…
ZOZOMATをうまく活用すれば、通販でも足に合う靴を失敗なく購入することができます。
ZOZOMAT 開封
DMで届きました。
袋から出すと、紙製であることがわかりました。
紙製なので気をつけないと…
四つ折りになってるので広げてみると…
中身はシンプルで、マット本体一枚のみです。
「ZOZOMAT」自体は、ドットマーカーを含む基本レイアウトが用紙に印刷されただけの簡易な仕様となっています。
ZOZOスーツと同じドットだね。
大人の足を計測
では実際の計測をしてみます。
計測は簡単
必要なのはZOZOMATとZOZOアプリをインストールしたスマートフォンの2つ。
ZOZOアプリ右下の計測・その他をタップ
最上段の足計測をするをタップ
あとは性別、年齢などを登録して指示に従って撮影していくだけです。
マットの緑の枠内の中心に足を置きます。
スマホの画面に表示された6色のサークルとマットに印刷された6色のサークルが重なるようにスマホをかざして調整します。
初めての自分測定の時、ここがなかなか認識→オッケーにならず、少し試行錯誤しました。
あとはアプリの音声指示に従ってサークルの指定の色の角度から順番に6回スマホで読みとっていくだけです。
シャッターすら押す必要がありません。
計測結果
両足6方向からの測定が終わると、測定結果を表示してくれます。
3Dの足形が表示されて、なんか不思議な感じだね。
「足型について詳しく見る」を開いてみると、より詳細な分析が表示されます。
なるほど…
おすすめの靴は?
そして「ZOZO TOWN」取り扱いの製品の中から、データベースと照らし合わせ、自分の足にぴったりの靴を相性度が高い順に表示してくれます。
上の二つの靴を比較すると「あなたの足は『AIR MAX』なら26.5cm、『DERBY PLAIN TOE SHOES』なら25.0〜25.5cmがぴったりです」と靴によってサイズ感が異なることを把握しておすすめしてくれています。
子どもの足を計測
ZOZOMATで子どもの足は測定できる?
さて、実は今回「ZOZOMAT」を手に入れた理由の一つに、「子どもの足を測定する」がありました。
子どもの足は本当に大きくなるのが早くすぐに靴が合わなくなってしまいます。
なので、ショッピングモールに買いに行くのですが…遊びたいのか、なかなか履いてくれません。
あ〜、全然履いてくれない!
というわけでZOZOMATがあれば家で遊び感覚で測定ができる、そのままぴったりの靴を買える、と考えたのです。
というわけで計測してみると…
子どもも計測できる!
結論からいうと6歳のムスメ、計測できました。
しっかりと測定できています。
すごーい!
今、ムスメは17cmの靴を履いていますが、計測結果は16.8cm。
いつの間にか足が大きくなってる!
靴は1cmくらい余裕があるといいので、ムスメは18cmくらいの靴が良さそうです。
子どもの靴のおすすめは現在、準備中
ただ、大人のと違って残念なのが、15歳以下の子どもの「相性の良いシューズ」のおすすめ機能は現在準備中ということ…
まだデータベースの準備ができていないのでしょうか。
大人のような詳細な分析も見ることができません。
でも計測できるだけでも役に立ちます!
今は計測のみですが、そのうち、子どもの靴も購入できるようになると思うと楽しみです。
家から子どもを連れ出して、試着する・しないで大格闘…そんな日々とさよならできる日も近いかもしれません。
まとめ
本日は「【ZOZOMAT レビュー】家族5人まで管理できて、子どもの足も測定できる。足にぴったりの靴が見つかる魔法のマット。」について買いてきました。
自宅で簡単に足の測定ができるZOZOMATは予想外の紙製でしたが、簡単に測定できる優れものでした。
そしてデータベースから自分にぴったりの靴をお勧めしてくれます。
もしかしたら普段、選ばない靴と出会えるかもしれません。
そして測定は子どもでも可能です。自宅で落ち着いてはかることができます。
現状、子どもの靴のおすすめ機能は準備中ですが、それでも大きな可能性を感じるアイテムでした。
以上、ヨッシーでした。
【soranome(ソラノメ) レビュー】子ども用の携帯より低コスト。子供に持たせたい、おすすめのみまもりGPS端末『soranome』