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【Nikon COOLPIX W100・W150レビュー】防水・防塵・耐衝撃、子ども用カメラの決定版

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皆さん、こんにちは。ヨッシー(@papatoko1)です。

今日はNikonから販売されている防水・防塵・耐衝撃の「Nikon COOLPIX W100」を振り返りながら、最新機種「Nikon COOLPIX W150」を紹介していきたいと思います。

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Nikon COOLPIX W◯◯◯シリーズとは

今日紹介するNikonのCOOLPIX Wシリーズは「親子で使えるタフカメラ(W100)」「家族みんなで使えるタフカメラ(W150)」というキャッチコピーからもわかるように、子どもが使いやすいように開発されたコンパクトデジカメです。

親子で楽しむカメラLife

僕は趣味程度ですが、写真を撮ることが好きです。僕自身は現在、SONY α7IIIユーザーになっているんですが、今も昔も「子どもと一緒にカメラを楽しみたい」という気持ちをもっています。

もうすぐ5歳になる長女にカメラを購入したのは2年前。一緒に撮影できたら楽しいな、カメラの操作ができる子になってほしいな、そう思って検討を始めました。

ヨッシー
ヨッシー

うちの長女は2歳10ヶ月の時にW100でカメラデビューしました。

子ども用のカメラ選び

子ども用のカメラを選ぶ際、僕が重視したのは次のポイントです。

子ども用カメラ選びのポイント

①子どもが使っても壊れない耐久性

②川や海でも問題なしの防水性

③シンプルでわかりやすい操作性

④カメラとしての基本性能

⑤おもちゃではない

この条件を満たしていたのが、NikonのCOOLPIX W100です。

ヨッシー
ヨッシー

子どもに使いやすくデザインされています。

Nikon COOLPIX W100・W150は子ども用カメラに最適

COOLPIX W○○○シリーズはかわいい見た目とは裏腹に、子どもが扱うことを主眼として作られているため、防塵・防水・耐衝撃の超堅牢ボディが特徴です。

10mの深さの水中でも大丈夫。1.8mの高さから落としても大丈夫!

オクサン
オクサン
Photo:Nikon

そして丸みをおびたかわいいデザインで子どもの手にフィットします。手の小さい子どもでもしっかりと握れます。

外観・機能

では実際にW100の外観を見てみましょう。

長女はネックストラップで首から下げて使用しています。
上部には右から動画撮影ボタン・電源ボタン・静止画撮影ボタン(シャッター)があります。
底面です。
SDカードやバッテリーのスペースはしっかりとパッキンで防水がされています。
リチウムイオンバッテリー
電源を入れるとかわいい画面で迎えてくれます。

また、子どもが使う上でありがたいのが「にほんご表示=ひらがな表示」とシンプルな物理ボタンのみでの操作です。

画像の削除も簡単です。
ヨッシー
ヨッシー

長女は説明書なしで、電源の入切・撮影・撮影画像の表示・画像消去をすぐに覚えました。

シャッター音も変えられ、「ワンッ(犬)」や「ピヨピヨ(ひよこ)」の鳴き声でシャッターが切れるのも楽しく、撮影意欲につながるようです。

その他、子どもが楽しい機能が搭載されています。

実際に我が子が撮影してみると…

長女は家の中で、出先で自由に撮影をしています。

シャッターを切る際に脇が甘く、ブレてしまうことも多かったのですが、最近では少しずつピントの合った面白い写真が増えてきました。

長女の写真を何枚か紹介します。

子ども部屋でお気に入りのクマのぬいぐるみを
保育園ごっこだと思います
ジブリ美術館へ向かう道中で

基本的にはほったらかしなのですが、今回、カメラの中をひさしぶりに覗いてみたところ、400枚以上記録されていました。

一番多いのは長女の自撮り画像と自宅のテレビ画面の画像でしたが、弟が生まれてからの記録や家族の集合写真もあり、彼女なりに思い出を記録していたことがわかりました。

私たち両親が気づかないうちに私たちの写真も撮られており、おもしろい構図もたくさんです。

ボケたり、変な構図も多いですが、子どもにしか見えない目線や瞬間が捉えられていて感心します。

ヨッシー
ヨッシー

ボケてもなんでも失敗ではなく、大切な作品です。

スマホと連携「SnapBridge」

おもしろい機能としてはスマホ用アプリケーションである「SnapBridge」との連携があります。

一度設定をしておけば、カメラとスマホがBluetoohで常時接続され、シャッターを切るたびにスマホに画像が自動転送されてきます。

設定しておけば我が子の作品が親のスマホに簡単に保存できますね。

Nikon COOLPIX W150とW100の違い

ここまではW100を中心に見てきましたが、旧製品となったW100と新製品のW150の違いはどこにあるのでしょう。以下の表に使用をまとめてみました。

製品名Nikon COOLPIX W150Nikon COOLPIX W100
発売日2019年8月2日2016年10月28日
センサー1/3.1型 CMOS1/3.1型 CMOS
画素数1417万総画素・1317万有効画素1417万総画素・1317万有効画素
焦点距離30mm〜90mm30mm〜90mm
F値F3.3×F5.9F3.3×F5.9
ズーム光学3倍光学3倍
ISO125〜1600125〜1600
モニタ2.7インチTFT液晶2.7インチTFT液晶
防水性能IPX8
(水深10m、60分の撮影が可)
IPX8
(水深10m、60分の撮影が可)
防塵性能IP6XIP6X
耐衝撃性能1.8m1.8m
手ぶれ補正静止画/手ぶれ軽減
動画/電子式
静止画/手ぶれ軽減
動画/電子式
サイズ109.5×67.0×38.0mm109.5×67.0×38.0mm
重量177g177g
最大記録画素数13M(4160×3120)13M(4160×3120)
撮影可能枚数静止画220枚
動画1時間35分
静止画220枚
動画1時間30分
NFCあり
顔認識あり
その他W100にフレーム数種を追加

実は、ピンクのマーカーを引いた箇所以外に違いが見られません。

その他にも

・内蔵メモリが22MB(W100)→21MB(W150)に減少

・連写性能が4.7コマ/秒(W100)→4.8コマ/秒(w150)に

という変更がありますが、実際の使用にはほとんど影響がないと思います。

つまり新製品のW150は…

①5分長く動画撮影ができます。

②NFC機能がなくなりました。

③撮影画像をかわいくするフレームが増えました。

④顔認識機能が付きます。→水中で顔を認識して自動でシャッターを切ります。

目に見える性能上の違いはほぼ、上記4点です。

また、サイズや重量など外観は全く変わりがありませんが、展開されるカラーが異なる点が違いとしてあげられます。

W150:ブルー・ホワイト・リゾート・フラワーの4種

特にフラワーはNikon Directにてポーチやストラップとセットの限定商品も販売されます。


<スペシャル付> COOLPIX W150 FLOWER LIMITED BOX

2020年7月14日より、リゾートのケースセットも販売となりました。

W100:ブルー・ピンク・マリンの3種

正直、W150とW100は、ほぼ変わらない製品です。W100の発売から3年弱経過したための超マイナーチェンジといえます。

そういう意味では新製品のW150も間違いなく最高の子ども用カメラと言えます。

まとめ

旧製品となったNikon COOLPIX W100、新製品のW150どちらも子どもの入門用カメラとしては申し分のない機能が詰め込まれています。

実際にはカメラとしての性能もしっかりしているので、子ども用ではなくても安価な防水・防塵カメラとしての購入もありです。

機能としては大きな変更はないので、旧製品の在庫を探して安く購入したり、新製品の新カラーをチョイスしたり、どちらも捨てがたいですね。

個人的にはW150の限定カラー、フラワーは非常にかわいいので、魅力的です。

以上、ヨッシーでした。

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ガジェット大好き保育士/3児の父
皆さんこんにちは。 ガジェットや家電が大好きな男性保育士のヨッシーです。 半年以上、育児休業を取得しながら3児の子育てと向き合った経験を活かして、子育てが楽しくなるアイテム、子育てに役立つアイテムを紹介していきたいと思います。 時には子育てに関係のない趣味の小物も紹介します。 レビュー依頼も受け付けております。お気軽にお問い合わせフォームまで。
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